開発用のサーバを立ててみたいと思います。
MacOSでそのまま開発して行くのは不便ですからね。普及しているものを使うに限ります。
目次
必要なもの
・VirtualBox 5.1
・CentOSのISOイメージ
ちなみにCentoOSにした理由はLinuxOSの中でも安定志向で知られ、日本でのシェアが高いからです。海外ではUbuntuが好かれているみたいですね。
VirtualBoxをインストール
こんな感じの画面が出ましたら成功です。
サーバの設定を具体的にしていきます
- 左上の水色の新規ボタン。
- 名前、タイプ、バージョンを選ぶフォームがありますので、Cent_OS、Linux、RedHat 64bit と入力。
- メモリをどれくらい割り当てるかですが、割り当てるほど動作が軽くなります。しかし本体が遅くなるのでほどほどに。PCにおけるメモリですね。2GMにしました。。
- 仮想ハードディスクは作成しましょう。
- ファイルタイプをVDIに設定します。
- 可変サイズか固定サイズを選べるようなので、固定にしておきます。ケータイ料金もパケット上限ないと怖いですからね。
- HDDのサイズと場所の選択です。好みでいいと思います。作成。
- こんな感じになったら成功。
CentOSのISOイメージを読み込ませます
- 左上の黄色い設定ボタンをクリック。
- 表示されるウィンドウの上部にタブが並んでいますので、「ストレージ」をクリック。
- こんな画面が出てきます。
- 右部「属性」の「光学ドライブ」というフォームの右にCDの形をしたボタンがあるのでクリック。
- CentOSのISOイメージを選択します。
- ここでうまくいかない場合、イメージのデータが壊れているかもしれません。私はこれでした。サイズが300MBでしたから。そりゃそうだ。
- これで「OK」ボタンを押して最初の画面に戻ります。
いよいよ起動
- 左上の緑色の→ボタン。押してみます。
- こんな感じの画面が出たら成功です。失敗の場合は1行だけ失敗した旨のメッセージが出ますのでわかると思います。
あとはOSの設定をしてインストールしていきます。
今日はここまで。
ありがとうございました。