こんにちは。きりん(@kikiki_kirin)です。
日本一のプロブロガー、イケハヤことイケダハヤト氏が『図解』に興味を持ち出したのはご存知でしょうか。
【成功者は誰よりも失敗している】
凡人は失敗を恐れるので、めったに挑戦しない。
挑戦に失敗すると「自分には無理だった」と諦めてしまう。
成功者は失敗を恐れず、無数の挑戦を同時に走らせる。
外からは見えないけれど、その足元には多くの失敗が埋まっている。 pic.twitter.com/4MVok9cQ0P— ikehaya | Blockchain (@IHayato) 2018年4月12日
ビジネスを立ち上げることを、難しく考えすぎないほうがいいという話。
作って売ってみて改善する。これだけ。
最初から売れるわけないので、改善することが前提です。
売れなかったら、商品内容や値段、ターゲット、売り場を変えてみる。
その繰り返しでいい商品が生まれます。 pic.twitter.com/1wYoE0RdCK— ikehaya | Blockchain (@IHayato) 2018年4月13日
図解にハマる一日。これほんと面白い!どんどん表現したくなりますね〜。どうしても似てくるんで、なにかこう、自分なりの表現を取り入れていきたい。
— ikehaya | Blockchain (@IHayato) 2018年4月12日
かなりハマっており、集中力の高い方なのが伺えます。
実は、彼が図解に興味を持ったきっかけは、ツイッターを見ている人間からすると一目瞭然でした。
つい最近ツイッターを始めた、『ある方』の影響が大きかったのです。
目次
『図解屋』行武亜沙美さん
それは、『図解屋』こと行武亜沙美(@OTASM9)さんの影響です。
彼女は図解を特技にしています。
現在では、彼女のフォロワーは約1000人。
1ヶ月も経たないうちにここまで膨れ上がりました。
1週間でフォロワーを500人増やす
彼女のフォロワーは『あること』がきっかけで激増し、1週間で二桁から500人を超えます。
イケハヤ氏が『note』ブームに火を付けた
そのあるものとは、『note』です。
noteというのは、ブログに近い形のサービスで、ユーザーが自身の記事に値段を付けて売ることができるサービスです。
イケダハヤト氏は、自身のブログ運営で培ったノウハウを詰め込んでnoteで売りましたが、その売り上げは凄まじく、数百万円。
その可能性の大きさを、twitterで広めました。
「自分の売り物」を作ることから、あなたのビジネス人生は始まります。
用意されたビジネスモデルに時給労働で乗っかるだけじゃ、いつまで経っても労働者のままなんです。
働いても働いてもラクにならないし、今の日本じゃ、それどころか働けば働くほど辛くなる。— ikehaya | Blockchain (@IHayato) 2018年4月11日
彼女が自身のノウハウを世に放ち、凄まじい影響を与える
そして行武さんは、イケダハヤト氏のツイッターを目にして、noteを作成しました。
イケハヤさん(@IHayato )の「自分の商品を作って売ってみる」という言葉に触発されて、300円の有料ノートつくってみました。早く売ってみたくて2日間がんばった!
“発信力をアップさせる”ゼロからのやさしい図解|行武亜沙美/図解屋|note(ノート) https://t.co/R2Bg2BXrEv
— 行武亜沙美/図解屋 (@OTASM9) 2018年4月11日
そして、そのnoteを読んだイケダハヤト氏は早速自身のスキルとして取り入れ、拡散。
彼のフォロワーは16万人ですから、一気に広まることになります。
このnote、ちょうど知りたかったことがまとまってた。記事中に比較図入れたかったんですよね。買ってよかった! / “発信力をアップさせる”ゼロからのやさしい図解|行武亜沙美/図解屋|note https://t.co/Yze0kaKYna
— ikehaya | Blockchain (@IHayato) 2018年4月11日
イケダハヤト氏の影響力により、行武さんのnoteの売り上げは大きく伸び、フォロワーも大きく伸びます。
その後、twitterで図解にチャレンジする人が多く見られるようになりました。
彼女の何故フォロワーが増えた要因を分析する
なぜここまで短期間で彼女が多くのnoteを売り、フォロワーを大きく増やすことが出来たのでしょうか?
その裏には、ある方程式があると思っています。
準備 x チャンス = 成功
準備だけでも、チャンスだけでも成功は成し遂げられません。
どれだけ野球が上手でも、スカウトの目に止まったり、プロ試験を受けなければプロにはなれないわけです。
では、今回の出来事で、「準備」と「チャンス」はそれぞれなんだったのでしょうか?
では、解説していきます。
チャンス
noteが流行っていた
1つは、空前のnoteブームだったこと。イケダハヤト氏が数百万円の売り上げを叩き出したのを皮切りに、様々な人が自身のノウハウをnoteにして売るようになったんです。
イケダハヤト氏が「図解」のノウハウを欲しがっていた
2つ目は、イケダハヤト氏がたまたま図解のノウハウを求めていたこと。
行武さんのnoteを購入した後、「ちょうど自分のnoteに導入したかった」と言っています。
準備
すぐにnote作成した行動力
1つは、行動力にあるかと思います。Twitterでnoteが流行っているのを見逃さなかったんですね。
アカウントのコンセプト
2つ目は、アカウントのコンセプト。「図解」に特化することで、ブランドイメージの確立と、単なるイラストとの差別化を果たしたわけです。
期待を裏切らない実力があった
4つ目は、その期待を裏切らない実力があったからです。
実際に読んだ人が「これは良い」とさらに宣伝を行うことで、そのスパイラルは止まることを知らなくなりました。
まとめ。日頃から準備して、チャンスに飛びつくこと
この出来事によって、ツイッターでは図解なら彼女というイメージがつきました。これは大きな成功だと思います。
そして、成功するためには、日頃から準備をしておいて、チャンスが来たら迷わずチャレンジすること。失うものはないですから。
noteは私も買って読みましたが、要点がまとまっていてとてもわかりやすかったです。図解ができる人は大事なところだけを抽出できる人なので、文章を書くのも上手なのでしょうね。
以上、行武あさみさんについてでした。
1 件のコメント