【BEASTARS】最新話「第150話」ネタバレと感想【オー・マイ・ビッグ・ダディ!】

4 min
板垣巴留/秋田書店『BEASTARS』

2019年10月24日発売「週刊少年チャンピオン2019年47号」に掲載されている『BEASTARS』の最新話である「第150話」

週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

 

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前回のあらすじ

コピ・ルアクという特殊なコーヒーで肉食欲が高まっているときに突然訪れたハル。

非常勤講師から受けた不可解な行動の埋め合わせのために来ていました。

遅くなったための健全なお泊りの朝にレゴシはハルを無意識に食べてしまったと思いこんで体毛が真っ白になるほどのショックを受けたのでした。

その精神的なダメージを乗り越えたレゴシはシシ組事務所に乗り込みました、
メロンとの決着をつけに。

https://www.suzuco.net/entry/beastars-netabare-149/

『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第150話】のあらすじ・ネタバレ

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板垣巴留/秋田書店『BEASTARS』
板垣巴留/秋田書店『BEASTARS』

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【メロンの余裕】

余裕の表情でアガタにブローニングハイパワーMkIII、
らしき拳銃を突きつけるメロン。
それは相手の表情を観察するという趣味を兼ねたものです。

メロン(強張った…顔?を観ると あぁ一度でも愛された経験をしたせいで… この世に未練があるんだと)

そのアガタの目は窓の外にいるレゴシを見ていました。

メロン(そう思うと尚更 殺したくなる)

レゴシはアガタにシ〜のサインを出していましたが。

メロン「俺にはないんだよ誰かに抱きしめられたことも 誰家に仲間意識を持ったことも…だから分かんないんだけど…例えば今 窓の外にいる奴を撃ったらお前もつらいわけ?」

メロンには気づかれていました。

…ですが。

レゴシはガラスを叩いて欠けた耳と脇バラの銃創を見せて捕まえると宣言をするような仕草をメロンに見せつけました。

メロン「毛まで脱色してください傷まみれ…まるでボロ雑巾だね この姿じゃこの世に未練もなしか」

銃口を突きつけられてもレゴシは未だ余裕の表情なのです。

【強襲】

ガラスを突き破りレゴシの手はメロンの首を捉えます。

レゴシ(何だこの首)

メロン「ハハハ…この身体に似つかわしくない首だろ」

ヒョウの母から受け継いだという肉を飲み下せる太い喉とハスキーボイス。

ガゼルの父からはツノと痩せた身体と回避能力を受け継いだといいます。

メロン(そう…避けてしまうんだ 俺 草食獣は肉食獣の攻撃を避ける本能が備わっている)

【メロンの過去】

そのアンバランスな身体と回避能力のせいで幼いメロンはイジメの対象となっていました。

イジメていた者たちは草食獣が大多数を占めるこの世界では肩身の狭いを思いをしている肉食獣たちでした。

草食獣ではなく同じ肉食獣でもないという理由で憂さ晴らしのためにいじめられていたのでした。

メロン「一つマメ知識を教えてやろう ネコ科は自殺するときにはな 飛び降りを絶対選ばねぇんだと 身体能力が高すぎるせいで着地してしまい下手なケガをを負って生き延びちまうから」

両親どちらに近いのか確かめるために飛び降りろと迫られたメロンは我慢を限界を越えてしまいました。

メロン「9歳のときにクラスメイトを殺して初めて俺は解放された でも今思えばあの時ちゃあんと飛び降りてみていたら もっと地の果てまでぶっ飛ぶほど解放され出たのかな〜やってみるか」

そう言ってメロンはレゴシが突き破った窓枠に足をかけて、
飛び降りました。

メロン「着地できるか死んじゃうか ちょうどいいやお前がしっかり見とけ」

レゴシはメロン追いかけて飛び降りて抱きしめた格好でそのまま落下していきます。

レゴシ「今日は絶対 逃がさない」

【すべてを抱きしめて】

塔のような建物から落下する二人でした。

レゴシ「なんだ植え込みがあったのか…」

メロン「俺が初めて抱きしめられる相手は野郎かよ…冗談じゃねぇな」

2人とも無事でした。

メロン「ハーフの成れの果てを見た割にはやけに冷静だな…」

そんな皮肉を込めたメロンの言葉にレゴシは答えます。

レゴシ「…大丈夫 俺の将来の子どもはベッタベタに可愛がって育てるから 少なくともお前よりはいい子になる」

レゴシは自信たっぷりに宣言しました。

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板垣巴留/秋田書店『BEASTARS』
板垣巴留/秋田書店『BEASTARS』

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『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第150話】の感想・考察

サブタイトルのビッグダディはレゴシのことなんですね。

ブローニングハイパワーMkIII〝らしき拳銃〟という言い回しは、
グリップの形とセーフティレバーの位置が違うという言いがかりみたいなものなのでお気になさらず。

急襲ではなく宣言してからの強襲、
そんな正々堂々としているのもレゴシらしいのかと思います。

礼儀正しく律儀な獣なのですから。

どっちつかず存在はどちらかも受け入れてもらえない、
だからこそレゴシの祖父ゴーシャはハーフの子たちがいる保育園でボランティアをしているわけです。

コピ・ルアクのコウモリとは勘違いで戦闘になりましたが、
排斥運動をしている過激派は存在するようです。

二度目の捕獲でレゴシは汚名をすすぐ、
ことができたのでしょうか?。

今回は油断はしていませんがメロンに共感してしまうの危険なのです。

まだなにかしてくる可能性は多いあります。

そういえばハルがメロンにセクハラまがいのことをされたとはまだ知らないはずです。

その伏線をただレゴシの家に来る理由だけで終わらせるとは思えません。

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