2019年12月12日発売「週刊少年チャンピオン2019年54号」に掲載されている『BEASTARS』の最新話である「第157話」。
週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
レゴシとのやり取りで自分の欲望を知ったメロンは裏市のメニクの日という取り仕切る組織同士の集会に現れました。
段々と穏やかになっていく裏市に熱狂という火を付けたメロン、
そのために部下のドルフを生贄に捧げたのです。
レゴシは未だ動けないというのに状況は悪化していました。
https://www.suzuco.net/entry/beastars-netabare-156/
『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第157話】のあらすじ・ネタバレ
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【緊迫の食卓】
ルイは高校時代に演劇部部長として死神アドラーという劇の主役を演じていたときの夢を見たという話を父としていました。
大企業の社長で顔の怖い義父オグマとの食事をしながら他愛もない会話をしていました。
ルイ「父様から そのようなお言葉を聞けるとは思いませんでした」
オグマ「いや いいんだ この際 初めて見るお前の晴れ姿は結婚式であってほしいものだな」
ルイ「…気が早いですよ」
オグマ「女が嫌いなのか」
他愛もない会話の流れから大きく空気の変わる質問でした。
オグマ「お前が女が嫌いなのかと聞いている もしくは牝鹿が どちらにしても由々しき事態だが」
ルイが苦手意識を持っているのは女でも牝鹿でもなく婚約者のアズキ自身なのですが、
そのことは言えません。
そのことからルイは話題をを逸らそうとしますが。
オグマ「これは現社長と跡取りの会話だ お前を裏市で700万で買った瞬間から私たちの間でビジネスの話は必要不可欠 そもそも本当の親子ではないだから何も恥じることはないだろう」
そんな冷徹な言葉にルイは顔を曇らせます。
ルイ「…本当の親子じゃない…それもそうですね」
オグマ(言葉選び間違えた)
息子との険悪な空気になってしまったことを後悔して、羊の執事からやたらと携帯を気にしていると聞いたと話題を変えます。
そのルイはシシ組との連絡を取れなくなってしまったことで心配しているだけでした。
自分の死期を悟って死に支度をするというネコ科の習性を疑っているのです。
そのことを気にしていたルイにも余裕がなくなってしまいます、
婚約者よりも大切な仲間がいるとは告げたのですが。
ルイ「あなたからしたらあまりにも見込み違いでしょうけどね ご自分が子どもを作れない体だからわざわざ養子をとったのに これでは」
ルイ(馬鹿… 言いすぎだ)
ひどいことを言ってしまった自覚だけはありました。
オグマはルイの生き餌としての商品番号が刻まれた右足を失ってから変わってしまったのだと嘆きます。
その足を奪った張本人は。
【懐かしき母校】
警察からの誤認逮捕をさけるために潜伏していた足を食べた張本人のレゴシは被毛が生え変わってもとの色に戻っていました。
良くも悪くも目立つ存在のレゴシはもう退学したチェリートン学園にはいられません。
そんな決意をしたときに草食動物だけのバスケ部と揉める演劇部を見てしまいました。
肉草別学となったチェリートン学園では未だに肉草合同で部活をしている演劇部は浮いた存在になっていました。
命の儚さと尊さを知った部長のビルには草食部員を守るためでもあるとだといいます。
バスケ部員「とかいって…稽古中のどさくさでお前らが食おうとしてるんじゃねーの? 特にそのヒツジちゃんとか」
その挑発にビルはまんまと乗ってしまいます。
バスケ部員「演劇部もさっさと廃部になれ そんでお前らが使ってる広いロッカールームさっさとバスケ部によこせよ そもそも死神の演目なんて意味不明…な…」
揉める二組の間に長身の死神アドラーが割って入ってきました。
アドラー「…死は平等でぃ…死神ごぞが共存共栄の象徴といえよう このアドラーだけが世界を救えるのだ」
その迫力に押されてバスケ部は退散して行きました。
バスケ部員「死神だ!!本物だー!!」
ビル(なわけねーだろセリフ噛みまくってるし)
レゴシ「ごめん…もう正式な部員じゃないから出しゃばるのもどうかと思って 顔だけ隠そうとアドラーの仮面を」
ヒツジのエルスはそのレゴシを見て言います。
エルス「ビースターになったルイが…助けに来てくれたのかもって」
【そのルイは】
ルイは一人で裏市に来ていました。
ワニ「うわっ誰が声かけるんだあんなの」
ルイ(父様 僕は半端者ではありません むしろ今では大幅値上げしています)
ルイ「ま…俺が考えうる中では これが一番 安全な裏市のあるき方だ」
義足をわざとされけだしたルイの背中には
〝¥100.000.000(欠損アリ)〟
という値札がかけられていました。
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『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第157話】の感想・考察
食用として育てられていたルイは子供ができないオグマの後継者として買い取られました。
ですがその関係はビジネスライクなものではありません、
結構似たもの親子なのかも知りません。
演劇部だけではなく今でもチェリートン学園の強いリーダーと思われているんですね。
そしてその強いルイはレゴシにも受け継がれているのでしょう。
下剤飲まされて食べた右足の消化吸収はしてないはずですが。
シシ組の安否を気遣って裏市に来たルイ、
異様な風体で異常な高値の名札を付けていたら声はかけられないですよね。
そのルイはあちこちにシシ組万歳と書かれた今の裏市を見てどう思ったのでしょうか。
そしてメロンに首を切られて大量出血したドルフは生きているとは思えません。