【BEASTARS】最新話「第167話」ネタバレと感想【クレイジー・パーティー・クイズ・ショー】

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板垣巴留/秋田書店『BEASTARS』

これまでの『BEASTARS』ネタバレを読みたい方はこちらにまとめています↓

『BEASTARS』のネタバレまとめ>>>

 

2020年3月5日発売「週刊少年チャンピオン2020年14号」に掲載されている『BEASTARS』の最新話である「第167話」

週刊少年チャンピオンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

 

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前回のあらすじ

養父のオグマを失ったルイはその悲しみに浸るまもなく葬儀と会社の引き継ぎのために多忙な日々を送っていました。

疲れきったルイは草食獣が食殺を免れることを祈るための奇魂祭でハル再会します。

ハルはレゴシから特別な存在にされてしまったことと、
そうなる前にメロンに自分を食べてもいいと約束してしまったことを告白しました。

https://www.suzuco.net/entry/beastars-netabare-166/

『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第167話】のあらすじ・ネタバレ

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板垣巴留/秋田書店『BEASTARS』
板垣巴留/秋田書店『BEASTARS』

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【大学でのこと】

ハルの前でメロンはとうもろこしの薄皮が歯に挟まったという理由で普段はマスクで隠している牙を見せます。

大学講師だったメロンはハルの前で見せた自傷行為が噂になって首になってしまいました、
その報告のためにハルの前に現れたのです。

ハル「そうですが…残念です」

メロン「全ッ然残念そうに見えないよー 君は女の子にしては顔に出るタイプだね いいと思うけど」

ハルは会話とは違うことを考えていました。

ハル(肉食獣みたいな牙が見えた…やっぱり…)

ハル「あなたもしかしてハーフなの…?
肉食と草食の」

メロン「……答えにくいなぁ その質問をする奴は大体眉をひそめるもんだよ」

ハルはキラキラと輝くような笑みを浮かべていました。

ハル「ハーフでも そんなにスクスクと大きくなれるんだ!? すごいよ!! 良かった!!」

レゴシとの異種族婚を考えていたハルにはメロンは成功例に見えていたのです。

生まれたことを祝福されたことがなかったメロンの誕生日に欲しい物を聞いたハルにメロンは…

【ハルの約束】

ルイ「そこで『君の肉を食べたい』って言われて答えたのか!?」

ハルの軽率すぎる約束に聞いていたルイは激昂します。

ルイ「お前はコンビニに買うチョコレートか!!」

ハル「ひどい…チョコより高いもん…せめてアイスくらいだもん…」

大差ない金額の差です。

ハル「私は与えられるより与える女でいいの!! 草食なんて食われてナンボ レゴシくんに特別扱いされるより ずっと性に合ってるわ!!」

ルイ「まさかお前のマリッジブルーをなだめる日がくるとは… しかも超重症」

そんなハルを励ますためにルイ力強く言います。

ルイ「オマエなりに十何年生きてきた結果 レゴシと出会ったんだ! いくら愚痴を言ってもいい 泣いてもいい 落ち込んでもいい!! でも絶対に生きろ!! 小さいウサギが心置きなく落ち込めるし社会に… 俺たちが必ずしてやるから!!」

【レゴシの挑戦】

レゴシ「も〜…ダメじゃん! これ辺 全部インク切れてる! これじゃ参戦社になのり出れない…」

〝12月 愛肉の日 縄張り争い参戦者〟

そこにレゴシは自分の名前を書き込もうとしています。

メロン「ビックリな再会だねぇ 公衆の面前で俺と決着をつけるつもりなんて 意外と目立ちたがり?」

たった一匹で縄張り争いに参加しようとする見慣れないオオカミに見ていた獣たちはざわつきます。

レゴシ「あなたの裏市での影響力が大きすぎる どうせ倒すなら大勢が見ているところでしょう」

メロンは建物や道路の保全すらされなくなった見捨てられた裏市のトップを引き受けて上げていると嘯いています。

レゴシ「あんたは凶悪すぎるしいい加減この因縁にケリをつけたい」

一触即発の空気が流れていました。

【裏市の掟】

ですが裏市管理組合と書かれた布をかぶった小動物に止められました。

参戦者を決めるためにはある試験がありました。

管理組合員「歴代裏市を牛耳ってきた獣には獰猛さと〝知性〟が備わっていました! 縄張り争いの新参者になるべく あなたにも この試験を受けてもらいます」

工事用フェンスの〝安全第一〟が裏返り〝クイズ大会〟という文字が現れました。

その一般常識クイズで現状トップのメロンに勝てれば参戦は認められます。

…ですが。

管理組合員「負ければ上から鉄串が刺さり そのまま焼き場へ 若いオオカミ肉が今日の闇市でた叩き売りさせることになります」

大きなリスクのあるクイズ対決でした。

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板垣巴留/秋田書店『BEASTARS』
板垣巴留/秋田書店『BEASTARS』

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『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第167話】の感想・考察

肉草ハーフの子供の行く末もハルは気にしていたのですね。

メロンはそんな自分自身すら疎んで、
周りからは 不気味がられていたのでハルに祝福されて嬉しかったのかもしれません。

その自分の命を差し出すような約束はメンタリストのテクニックのようなものを使っているのだと思います。

ハルの、
社会の行く末すらかけたメロンとの決闘の前哨戦がクイズ大会とは…あまりには意外すぎるものでした。

知性の欠片もない獣に裏市を任せられないから、
なのでしょう。

次回に続きます。

 

https://www.suzuco.net/entry/beastars-comic-free/

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