これまでの『BEASTARS』ネタバレを読みたい方はこちらにまとめています↓
2020年4月9日発売「週刊少年チャンピオン2020年19号」に掲載されている『BEASTARS』の最新話である「第170話」。
読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
キューがメロンと接触してレゴシの情報を売ったのは突発的なことでした。
そのことを後悔するキューにレゴシは凶暴さとイヌ科の従順さを垣間見せながら迫ります。
ただ〝まて〟と言ってほしいと。
キューは再びレゴシを信じてみたいと思うようになっていました。
『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第172話】のあらすじ・ネタバレ

【セブンの商談】
ガリガリゴリゴリという異音が響くレゴシ、
それの心配をしながらもお隣さん、
ヒツジのセブンは仕事に向かいます。
翌日の12月25日の〝レクスマス〟を前に装飾された飲食店でセブンはおそらくラーテルの男性との商談が締結しました。
ラーテル「…明日は特別なイベントがあるのでそれを見に行くつもりです 裏市へ…」
セブンの手を強く握りながら裏市の話をするラーテルですが。
シマウマの店員「ずいぶんと長い握手ですね 商談の成立がそんなに喜ばしいですか」
セブンはその店員に助けられました。
公然と肉食獣が裏市の話をする、
獣社会の理が崩れつつありました。
そしてその店員はヤフヤの変装でした。
ヤフヤはレゴシの決闘を前に部下のネズミとともに警備をしていたのです。
【一匹きりのイヴ】
肉食獣が色めきだち、食殺の危険性が増す街中をハルは堂々と歩いていました。
ハル(ど〜にかしないと 私の十代最後のレクスマス)
ハルは自分の経験から強い目的を持って歩くことが自衛になると考えていました。
あてもなくボーッと歩いているからこそ危険だというのです。
そんな危険を顧みず外出したのは。
ハル(今の私はレゴシくんと『メリーレクスマス』してちゃんと話したい その目的だけで 十分最強のバリア!!)
レクスマスとは絶滅したはずの恐竜、ですが12月25日に一匹のレックスが復活して羽が生えて鳥類となったという神話をもとにして聖誕祭でした。
そのイベントを2年連続で放ったらかしにされてことを怒り、
ハルはレゴシの住むコーポ伏獣に来ていました。
ルイからまたレゴシは危険なことに首を突っ込もうとしていると聞かされていたのです。
ハル「レゴシくーん あなたのバリアに衞られて 無事にここまで来られましたよー」
ですがレゴシからの反応はなく、
サグワンから修行中で何週間も出てきていないことを聞かせれました。
ハル「じゃあ言わせてもらうけど 私にだってあしたば大切な決闘の日よ! 十代最後のレクスマスだよ!? 好きな男子と過ごしたいじゃん」
【餓狼レゴシ】
レゴシ「ハルちゃん…逃げて…今すぐ俺から離れて…早くっ」
断食修行で凶暴さを増したレゴシはハルが危険だから会いたくないと告げます、
その説明を言い終わらないうちにハルはコーポ伏獣を後にします。
ハル(何なの あの言い方!! ハーイハイ私が馬鹿でした!! お望みどおりにげてあげます!! もうほんとうに私たち終わり終わり!!)
追い返される予感がしていたハルはスカートをはいて自分の匂いを撒くようにしていました、
それをたどってレゴシを追いかけさせよとしていたのです。
…ですが。
レゴシ(動乱の街で 腹が減った… 決闘前夜 初めて捕食対処の ハルが見える)
飢餓状態のレゴシはハルを獲物として見ていました…
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『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第172話】の感想・考察
チェリートン学園でも隕石祭という祖先の恐竜を敬う祭事がありました。
この世界には祖先崇拝のみで、
具体的な神仏のような崇拝対象は存続しないようです。
ティラノサウルスレックスの復活による聖誕祭というだけで、
捉え方はクリスマスと同じようです。
そんな浮かれた雰囲気の街にメロンの肉食獣解放という思想が蔓延しているようです。
ハルはレゴシを困り眉の心優しい大柄の男の子の男性性を刺激するつもりでして格好なのですが、
飢えたレゴシはそのハルに食欲をそそられているようです。
部屋あって液体を入れた袋、
サブタイトルからすると赤い液体のようです。
…ナニカの血液なのでしょうか。
ハルとの危険な追いかけっこは。
次回に続きます。