これまでの『BEASTARS』ネタバレを読みたい方はこちらにまとめています↓
2020年4月30日発売「週刊少年チャンピオン2020年22号」に掲載されている『BEASTARS』の最新話である「第175話」。
読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
決闘の日、
メロンは自分の肉体が肉食獣により近づいたことに困惑していました。
体に現れるヒョウ柄をタトゥーで覆い隠しているくらい忌避していたのです。
決闘の場に現れたレゴシは自分とルイの血を染み込ませた松明を持ってメロンに挑みます。
『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第175話】のあらすじ・ネタバレ

【ルイの記者会見】
レゴシが決闘を始めると思われる時間、
ルイはホーンズ財閥新社長就任記者会見の場に姿を表しました。
ルイ「あーちょっと 本題入る前に遅れた理由を説明させてしまうください もう何ℓ かわからない量の献血を頼まれてかまして そのせいで昨日今日と貧血で倒れていたんですよ ま これも社会貢献の一環…ホーンズ財閥新社長の第一歩だと思って大目に見てくださると」
そのあまりにもふてぶてしい態度は集まっていた記者に記事のタイトルとして決まったと思わせるほどでした。
【血痕の真実】
ルイ「ヤバい…クラクラしてきた… なんか俺の方が圧倒的に採血してないか? レゴシ サボってんじゃねぇぞ!!」
記者会見の前々日、
愛肉の日の松明に使う血液をルイとレゴシは注射器を使って抜いていました。
レゴシの信条から肉食と草食の血を使いたいとルイに頼んでいたのです。
レゴシ「今までだってルイさんの支えがなくちゃ 俺 何の試練も乗り越えられなかった…あなたなしの決闘は考えられない」
ルイ「やめてくれ…俺に優しくしてくれた男は皆死んでいくんだから」
レゴシ「急にヒロインみたいなセリフ…」
そんな軽口を叩いていてもルイは内心では不安が募っていました。
ルイ(死ぬ このままでは本当にレゴシも決闘で死んでしまう 今のレゴシは1匹で戦おうとしている でも 1匹で勝てる戦いなんてこの世にはない 俺が支えてるんじゃなくて俺が一緒に戦わないと もう父様やイブキみたいに為す術なく死なれるのはご免だ レゴシ!!」
そう決意したルイはタンクに貯めた2匹の血を頭から被ってしまいます。
レゴシ「あぁ…た…高そうなシャツなのに… ど…どうしてルイさん…」
ルイ「こんな冷たい血でメロンに勝てるか!! また抜き直しだ 気合を入れろ!!」
困惑するレゴシに対してルイは吠えました。
ルイ「食って食われて仲だろ!! 今更血なんていくらでもくれてやる 血液かぶったシカを目の前似して まずシャツの心配をしてくれるお前だからすべて託すんだ 俺たちで 絶対に勝つぞ」
そのルイの姿に学生時代に演じていた死神アドラーの姿が重なります。
【戦いの始まり】
そして愛肉の日当日に時間は戻ります。
レゴシ「この松明は社会そのものだ…肉食と草食 混ざった血の熱さ お前ら五臓六腑で味わえ…!!」
記者会見の最中にルイは無くした足の幻肢痛によってレゴシに異変が起きていることを感じていました。
その記者会見の場を使って今できることをするために語りだします。
ルイ「この場限りは放送コードの規制を緩めてくださると幸いです 嘘のない会見にするため… 最たる放送禁止用語について触れさせてください 難攻不落の歓楽街…〝裏市〟で今 何が起きているか」
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『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第175話】の感想・考察
ルイはシシ組のイブキと養父のオグマを失ってナイーブになっていたようです、
そしてまたレゴシを失ってしまうことを恐れて。
そのせいで余計に血を失って、
レゴシにさらなる前科が付きかねない血痕を部屋に残してしまいました。
それでもただレゴシに託すのではなくお互いに力を合わせて戦う決意を表したのです。
獣社会の頂点となるビースター。
ルイは大企業のトップとして社会の表、
レゴシは社会の必要悪として存在する裏市から。
かつてヤフヤも夢見た肉草が手を組んだ2匹の若きビースターズが生まれようとしていました。
タイトルの回収をして本当に完結が近いことを感じさせて
次回に続きます。