これまでの『BEASTARS』ネタバレを読みたい方はこちらにまとめています↓
2020年5月21日発売「週刊少年チャンピオン2020年24号」に掲載されている『BEASTARS』の最新話である「第177話」。
読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
メロンとの決着をつけるために月に一度の愛肉の日の縄張り争いにたった1匹で参戦したレゴシ。
そこにヤフヤとゴーシャも参戦しようとしていました。
一方レゴシは祖父と同じコモドオオトカゲとの戦いの最中に、
自らの手でへし折った牙が突如生えていました。
『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第177話】のあらすじ・ネタバレ

【コモドオオトカゲのプライド】
レゴシ(う…わ…本当に牙が再生してる…!! 歯茎にしっかり音を張ってる…正真正銘俺の牙…!!)
牙が生えたことに困惑しているレゴシ、
そのきっかけを作った相手は毒が効かなかったことをさほど気にしてはいません。
コモドオオトカゲ「元から毒は生物に安売りするものじゃない…だから我々ドク組の衣装は口元を隠すのだ」
ドク組のコモドオオトカゲ、
サボンは防毒用のようなマスクを再装着しました。
サボン「コモドの毒は超神聖な物質…これに頼るまでもなくドク組は最強の組織だ フィジカルで戦おうか少年!」
レゴシ「望むところです!! ……き………」
レゴシは敵対しているコモドオオトカゲのサボンの鱗を綺麗だと称賛の言葉を言いかけてやめました。
松明の光を乱反射してキラキラと輝く鱗を見ているところに太くたくましいしっぽの一撃を食らってしまいます。
【波に揉まれて】
サボン「もう戦いは始まっているぞ 少年 君はシーグラスを知っているか?」
シーグラスとはガラス片が波に揉まれて角が丸まり表面が曇りガラスのようになったものです。
サボン「我々コモドオオトカゲも美しいシーグラスを全身まとって生きているのだ 荒波に揉まれるほどこの鱗は輝きを放つ」
レゴシも内心は称賛していた鱗をサボンも誇りに思っていたのです。
そしてその毒で近くの建物の壁を溶かします。
サボン「ロクに修繕もされていない裏市の建物だ…崩すなんて造作もないこと 我々自分たちで荒波を作り出す」
毒で脆化した壁を突き破ってサボンはレゴシを建物の中に引きずり込みます。
破片の落ちる過酷な環境で戦い傷ついて手負いになるほど生き物は美しくなる。
それがドク組の価値観でした。
【裏市の戦い方】
レゴシ「俺もよく傷をつくるので…鱗こそないのでシーグラスみたいき体は磨かれないけど…」
サボン「まだまだろ我々な不屈の精神はこんなものじゃない コモドオオトカゲは爬虫類だということを忘れてないか? いくら傷ついても最後には再生しないと意味がないんだぞ」
そう言ってサボンは自分のしっぽを自切させます。
サボン「トカゲのしっぽの自切は初めて見るか? 切りたてホヤホヤはまだ意志が残っている」
そのしっぽを投げてサボンは言います。
サボン「ドク組からのメッセージだ…しっぽを受け取ってくれ」
手の上でビチビチと跳ねるしっぽをレゴシは興味深く眺めます。
レゴシ「凄い動いてる …? 何? メッセージって」
サボン「『裏市の獣に容易く心を許すな』
そのしっぽの先端には小型の時限爆弾がついていました。
レゴシの眼の前でその爆弾は炸裂します。
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『BEASTARS(ビースターズ )』最新話【第177話】の感想・考察
レゴシは草食獣フェチを自認して、
虫好きでもあります。
それだけではなく爬虫類の鱗も美しいと素直に思うくらい異種族すべてを称賛しているのですね。
そんな素直すぎる若者に年齢はヒミツだというドク組ボスのサボンは老獪さを見せます。
そのレゴシの純粋さは魅力でもあるのですが、
そのせいで何度もメロンを取り逃がす甘さでもあります。
キューの課した断食特訓はその甘さを払拭して大型肉食獣の凶暴さを引き出すはずでしたが。
…ハイイロオオカミのレゴシの野生はすっかり飼いならされていたようです。
ゴールデンレトリバーのジャックよりも揶揄としての意味でレゴシはイヌに近いのかもしれません。
レゴシにとってはこの戦いはメロンとの前哨戦でしかありません。
ですがその甘さは傷を増やして体力を削ってしまいます。
この後にヒョウのマダラ組とメスキツネのイナリ組が待ち構えているのです。
次回に続きます。
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