[chat face=”pose_miageru_man.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=”maru”] ブラッククローバーの最新話ってどんな感じだったの?ジャンプ読んでないから誰か教えてほしいなあ。 [/chat]
ということで、2019年7月22日発売「週刊少年ジャンプ34号」に掲載されている『ブラッククローバー』【第213話】。
実際に読んだ私が最新話のあらすじ・感想をお伝えしていきます。
※ここから先はネタバレを含みます。
目次
『ブラッククローバー』最新話【213話】のあらすじ・ネタバレ
[jin-img-kadomaru]

[/jin-img-kadomaru]
『ブラッククローバー』最新話【213話】のあらすじを詳しく伝えます。
【影の王宮から脱出したが、エルフは暴走したまま】
「影の王宮 脱出だぁぁあー!!」
ついに悪魔を倒し、影の王宮から脱出したアスタたち一行。
「ユノくんっっ! もう離れないっっ!」
チャーミーはユノに抱きつく。
それぞれが談笑し和やかなムードだったが、現実世界では未だエルフの暴走は続いていた。
「・・・クソ・・・!」
なんとかしたいアスタだが、力はほとんど使い果たし、自身の無力さに悔しさが募る。
「・・・リヒトさんがいるのなら・・・方法はある・・・!」
パトリは口を開いた。
「僕の奥底に眠るウィリアムの・・・ 世界樹魔法ならば 国中の魔力と生命力を集めることができる・・・」
しかし、世界樹魔法を使うためには、パトリ自身の転生魔法を解き、成仏せねばならなかった。
「アスタ・・・!滅魔の剣で僕の転生を解いてくれ・・・!」
とパトリ。
アスタの「いいんだな・・・?」という問いに、「もとより二度目の生・・・悔いはあっても恐れはない・・・ このまま消えるだけなら償いとしては不十分だとすら思う・・・」と答える。
パトリの覚悟はできていた。
「・・・先に・・・いってますね・・・!」
パトリはリヒトに後を託し、アスタによって転生魔法を解除されその存在を消したのだった。
【ウィリアムとリヒトの合体魔法】
パトリが消えていくと同時に、ウィリアムは本来の姿へと戻った。
(ユリウス様を・・・守るべき未来を信じきれなかった私の弱さが招いた戦い・・・)
(ならばせめて私がその終わりの礎を築かねば・・・!!)
ウィリアムは、自身が招いた犠牲も、最大の親友であったパトリの憎しみも、どちらも理解していたために選択することができなかった。
その弱さにけじめをつけるべく、自身の魔法で人々を救うことを決意する。
ウィリアムの背中に手を当てるリヒト。
合体魔法 ”宿魔の剣 霊光樹”
エルフたちの魂が全て樹へと繋がる。
「反魔法の少年・・・・・・ この樹に滅魔の剣を・・・!」
リヒトがそうアスタに告げ、アスタは樹へ剣を突き立てる。
すると剣の力が全てのエルフへ渡り、エルフたちの転生魔法が解かれ、魔法使いたちの本来の姿が取り戻されていくのだった。
【託される想い】
アスタの滅魔の剣によって、リヒトの姿も消えかかっていた。
しかし一方で、三魔眼のライア・ヴェット・ファナは魂が強く体に結びついているために転生魔法が解除されなかった。
「二度の転生で魂が体にしっかり定着しちゃってるし 元の体に魂が存在してないから・・・」
とライア。
「・・・そうか・・・ それは何か意味のあることなのかもしれないね・・・ 私たちの分も今の世界を生きてくれ・・・」
とリヒトはライアたちに告げる。
「はぁ〜〜ぁ・・・またすれ違いか・・・ リヒトくんに言われちゃ仕方ないね・・・ めんどーだけど しっかり生きて見るとしますかぁ」
ライアはそう答えた。
「・・・弟に会えなかったのは残念だったが・・・ お前との戦い・・・楽しかったぞ ヤミ・スケヒロ」
ヤミと刃を交わしたシャルラも姿を消そうとしていた。
「何だ 最後はやけに素直じゃねーの シャルラ」
ヤミがシャルラにいうと、シャルラは「私はこの体の持ち主ほど・・・ 不器用ではないつもりだ」と言い残し、この世を去っていった。
残されたヤミの頭には”?マーク”が浮かぶ。
「一足先にいくよ ルミエル テティアを・・・ずっと待たせてしまっているから・・・ 私たちが望んだ理想の未来の可能性が見られて・・・ 嬉しかった」
リヒトは初代魔法帝ルミエルにそう告げた。
「・・・オレの体の中にいるのは・・・ アンタの・・・」
と、ユノはリヒトに問う。
「・・・・・ お陰で息子の一緒に戦っているようだった・・・ ありがとう 現代の四つ葉の少年・・・・・! 君に幸運があらんことを・・・!」
リヒトはユノに感謝をし、祝福した。
アスタも「・・・この魔導書も・・・アンタの・・・」とリヒトに問う。
「・・・その魔導書はもう君のものだ 君と共に同じ道を歩ませてやってくれ・・・!」
リヒトは微笑みながらそう言うが、アスタは何も言うことができなかった。
「ありがとう 現代の クローバー王国の 魔導士達・・・・・・・」
リヒトは最後にそう言い残し、他のエルフ達とともに、穏やかな表情で天へと昇っていったのだった。
『ブラッククローバー』最新話【213話】の感想・考察
エルフ達が天へと帰り、一つの物語が終わりホッと一息つく回でしたね。
・魔法帝ユリウスの死
・2匹目の悪魔
・ユノの超パワーアップ
・フエゴレオン隊長サラマンダーゲット
などなど大きな動きを見してくれた今回の物語。
これからどう展開していくのでしょうか・・・
まずは時期魔法帝が誰になるかですね。ヴァンジャンス隊長か、はたまた別の隊長か。ワンチャンでヤミ魔法帝もあるのかもしれませんね。
次回が楽しみです。
https://www.suzuco.net/entry/blacro-netabare-214/
『ブラッククローバー』最新刊を無料で読もう!
[jin-img-kadomaru]

[/jin-img-kadomaru]
以上、『ブラッククローバー』のネタバレと考察をお届けしましたが、どうせなら漫画を読みたくありませんか?
実際に『U-NEXTの無料体験サービスを利用すること』でブラッククローバーの最新刊を無料で読むことが出来ます。
U-NEXTでは31日間の無料体験サービスを提供していて、登録後すぐに600円分のポイントが貰えます。
600円分のポイントを使えば『ブラッククローバー』を今すぐ無料で読むことができるというわけですね。
また、U-NEXTの無料体験はいつ解約しても解約金は無しなので、是非お試しアレ。
解約違約金ありません!