2019年7月29日発売「週刊少年ジャンプ2019年36・37合併号」に掲載されている『ブラッククローバー』最新話の第215話「3つの困ったこと」。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
【前回のあらすじ】
500年の眠りから目覚めた初代魔法帝ルミエルは悪魔との戦いを終え、エルフの転生は収まり、役目を終えてセクレに後を託して、天に帰って行った。
同じく天に戻るはずだったパトリはサリーが作った仮の体にラデスの屍霊魔法によってこの世にとどまり償いをすることになった。ヤミとウィリアムは現魔法帝ユリウスの墓へ行く。
しかしそこにユリウスの死体はなく。
ユリウスは13歳の少年の姿になって復活していた。
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目次
『ブラッククローバー』最新話【215話】のあらすじ・ネタバレ
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『ブラッククローバー』最新話【215話】のあらすじを詳しくお伝えしていきます。
【少年ユリウス】
ユリウスの突然の復活に驚く黒の暴牛団長ヤミ・スケヒロと金色の夜明け団長ウィリアム・ヴァンジャンス。
シリーズ屈指の名場面が魔法帝の最後とヤミが後を託される場面だったはずなのだが……
ヤミは憤り、ユリウスの襟首を掴んで
「返してくんない俺の決意」と責める。
しかも死んだはずなのに生き返るリクツが分からない。
だが、背中を向けながらもヤミは再び恩人ユリウスに再会できたことを喜んでいた。本当はうれしくてたまらないのだがヤミ独特の照れ隠しなのだ。
ウィリアムはエルフのリヒトとパトリに魂を奪われて、ユリウスの胸を剣で貫いた張本人だ。ユリウスの前で詫びようとするが、いざ本人の前に立つと言葉が詰まって出てこない。
ユリウスは罪滅ぼしに疲弊した王国と国民を立ち直らせるためにウィリアムを存分に働いてもらうと言った。
その手放しの許しをヤミは警告した。
その甘さがクローバー王国と自らの危機を招く要因になったのではないか。
ヤミは危惧するが、ウィリアムを魔法騎士団に招き、団長にしたのは自分で責任の一端は自分にもあると言い切った。
ヤミはユリウスの寛大さを半ば呆れながらも、その寛大さのおかげで自分も異邦人ながら魔法騎士団に受け入れられ、団長にもなれた要因だと認めるしかなかった。
国民や回りの騎士たちもユリウスに冷たい視線を浴びせるだろうユリウスはその冷たい視線も一緒にウィリアムと一緒に浴びる覚悟だと言う。
『私と共に怨嗟の逆流を進む覚悟はあるかい?」
ウィリアムはそのユリウスの温かい慈悲の心に、涙ながらに忠誠を誓った。
【困った会議】
戦いが終わって一息ついているアスタたちに招集がかかった。
アスタたちは見慣れぬヤミの隣で話す少年を怪訝に思った。
ノエル・シルヴァは「子供なのに何偉そうに語ってんの?」と怪しむ。
アスタは少年の発する気からひょっとして魔法帝では?と勘ぐるのだが。
少年が一番に発したは、
【クローバー王国に起こる3つの困った事】についての説明だった。
「その1。魔法帝がいなくなってしまった」
と少年が言うと、ヤミが「ここにいるじゃねーか。あんただよあんた」
と突っ込む。
それを聞いてアスタは驚きの声を上げる。
魔法帝の魔法の大半は失われてしまったというのだ。現に魔法帝の魔導書は1枚限りのペラペラになってしまった。
戦闘もできないし、国王絶対主義派の影響力も弱まってしまった。
アスタがなぜ小さくなって生きてるかと尋ねると、その謎くを明かしてくれた。
その昔、変身ぶらり旅の中で大昔の魔道士が残した燕紋に魔法を溜め込む技術を習得したのだ。
それが魔法帝の額にあった傷の正体だった。
ユリウスはその中に少しづつ時間と魔法を貯め込んでいた。
しかし、実際使うとなったらすぐには復活できなかったし、貯め込んだ時間が少なくて元の通りには戻らなかった。だから少年の姿なのだ。
かくして見た目は子供心はオッサンの名探偵……ではなく魔法帝が復活したのだ。
とにもかくにも生きている魔法帝にアスタは感涙して、悪魔との戦いに全力を尽くしたのを報告した。
ユリウスはセクレを見て不思議な魔法の使い手と直感するが、セクレは怪鳥ネロに変身して初代魔法帝ルミエルの復活を500年待ち続けていたことを知らない。
ヤミにせっつかれてユリウスは困ったことの2つ目と3つ目を語る。
2つ目は「このままだとクローバー王国は外国に滅ぼされてしまう」
ダイアモンド王国とか他の国が攻めてくるのだろうか?
3つめは「アスタくんが死んじゃう」
最後の3つ目でアスタは仰天した。
ユリウスは続ける「またはその両方だね」
ユリウスは他国が攻めてくるのとアスタの死は密接に関わっていると言う。
衝撃のまま次回へ続くーー果たして、なぜアスタが死ぬ可能性があるのだろうか?
『ブラッククローバー』最新話【215話】の感想・考察
先週まで続いたエルフと白夜の魔眼騒動は言の葉の悪魔の500年に渡る壮大な陰謀だったので、かなりの分量でした。
魔法帝が一度殺されエルフ転生がはじまってからのクローバー王国は大混乱だったのは当然でしょう。
その間、国力は低下し、国の防衛の要の魔法騎士団も実質機能してなかったのだから、弱ったクローバー王国が他国のターゲットになったもおかしくないでしょう。でもそれとアスタの死はどういう関係が?
もしかしたら魔法の力とアスタの反魔法はシーソーのような関係になっていて、魔法の力が衰えるとアスタの反魔法も衰えるのかも知れませんね。
あくまで仮説ですけど。
ま、最近最終回ラッシュで人気漫画が次々と終了しているのでひょっとしたらこの悪魔との戦いが終わったらブラッククローバーも大団円を迎えて終了?と心配していましたが、アスタが死の危機を迎えて落ち着いている暇はないようです。
アスタには気の毒ですけど、次の冒険がすぐはじまりそう。
次回が楽しみです。
次回、『ブラッククローバー』216話が掲載予定の週刊少年ジャンプは8/19の発売です!
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