【ブラッククローバー】最新話第216話ネタバレと感想【パワーバランス】

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ブラッククローバー

2019年8月19日発売「週刊少年ジャンプ2019年38号」に掲載されている『ブラッククローバー』最新話の第216話「パワーバランス」

週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

【前回のあらすじ】

初代魔法帝が天に飛び立っていたかわりに、死んだはずの現魔法帝ユリウスが復活した。額の燕紋に魔法と命を閉じ込めていたのだ。だが、魔力が不十分でほとんどの魔力を失い、姿は少年になっていた。

ユリウスはアスタ達を集めて説明をした。

1.ユリウスは魔法帝としての責任が果たせない位魔力が低下していること。

2.クローバー帝は国力が低下して、他国に攻められる可能性があること。

3.アスタが死ぬ可能性があるということ

アスタたちはユリウスの復活に喜びながら、3つの全てに衝撃を受けた。

https://www.suzuco.net/entry/blacro-netabare-215/

 

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『ブラッククローバー』最新話【216話】のあらすじ・ネタバレ

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田畠裕基/集英社『ブラッククローバー』
田畠裕基/集英社『ブラッククローバー』

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アスタの力の秘密

ユリウスはアスタの反魔力は悪魔の力だと言う。

アスタは言の葉の悪魔と対峙した時自分と同じ氣をかんじていた。

ノエル・シルヴィアは黒い姿で大きくなったアスタを見た時、昔話でばあやが話してくれて悪魔の姿に似ていたと思った。

ノエルもミモザ・ヴァーミリオンもアスタの身体を心配する。

アスタは時々反魔法を使うと全身が痛くなると言うが、ミモザはそれは大丈夫ではないと言う。

黒の暴牛団長・ヤミ・スケヒロだけはいつもどおり

「悪魔って、コワ」、キモ!」

とあからさまに嫌がった。

アスタはその言葉に傷つき涙した。

黒い角は人間が禁術の領域に踏み込み、この世界とは違う世界に通じた証だと言う。

轍=ヴェーグと呼ばれている呪いだった。

悪魔はこの世界とは違う世界の住人だと呼ばれている。

セクレは言の葉の悪魔が手に入れ損ねた魔導書の5つ目のクローバーに別の悪魔が宿っていると言った。

セクレの頭の角は500年前に悪魔を封じるためにできた呪いだった。

今やセクレは怪鳥ネロの姿になったり、元に戻ったり自由にできるのだった。

さすが魔法オタクのユリウスはセクレの魔法に興味津々なのだった。

クローバー王国の外交事情

ユリウスはクローバー王国を囲む国を説明した。

・侵略国家ダイアモンド

魔導学者によって強力な軍隊を擁し、人体実験もいとわない軍事国家だ。

・秘境国家ハート

豊かな自然の魔=マナをそのまま受けいれ適応していることで、独自の魔法を究めた姿のない中立国だ。

・魔神国家スペード

クローバー国家の北にあり、極寒の広大な大地に眠るいにしえの災いを従え世界制覇を狙っている謎の多いいつも冬の国だ。

クローバー王国を取り囲むようにこの3国が隣接していてスペード王国とクローバー王国の間に未開地域の強魔地帯が挟まっていた。

その強国に囲まれて、クローバー王国の魔法騎士団はかってないほど疲弊していた。

当然だ。

魔法帝はしばらく死んでいたのだし、エルフ転生によって、魔法騎士団の多くの団員はエルフに身体を乗っ取られて、図らずも反逆していた。

魔法議会は団員たちの罪を許すかわりに、悪魔の力を裁判にかけ断罪するという。

悪魔の力を持つアスタが騎士団の身代わりになって

断罪させる可能性は高い。

誰がそんなことをするか、ミモザとノエルにはピンと来た。国王派はキーラ家だった。

国王危うし

国家の混乱の中でなぜか翠緑の蟷螂団員のセッケ・ブロンザッザはひょんな経緯で、国王 アウグストゥス・キーラ・クローバー13世のボディーガードを務めて絶大な信頼を受けていた。

セッケからしてみればたまたまなのだが、

「覚醒したこの私の真の力を発揮すれば朝飯前ですよ」

このままセッケは調子よく国王の寵愛を受けようと目論でいたのだが……

ふと、ローブをした集団が現れ、国王を取りまいた。

全てを白夜の魔眼のせいにしてどさくさに紛れて、国王を暗殺しようと言うのだ。

国王はセッケを頼るが、実はセッケにはほとんど魔力が残っていなかった!

そこへ火のついた重りを乗せた天秤を持ったものが現れた。

男が現れると、暗殺団の魔力は低下して無力となった。

男は暗殺団の身分を見破っていた。国家の危機に乗じて王家の転覆を図ろうとする、現国王体制を心よく思わない貴族たちだった。

「貴様らは悪だ!跪け」

男が天秤を前に掲げると暗殺団は全員動けなくなった。

セッケは男の強力な魔力に驚いた。

男は国王に無事かと声をかけた。

「無事なものかダムナティオ」

と男の名前を呼んだ。

ダムナティオの天秤の重りは黒い炎となった。

この反応をダムナティオはまっていたようだ。

「王家の正義の下に断罪してやる……悪魔憑きめ!」

正義の名を使って悪魔を断罪しようとする勢力が動き始めた。

どうなるアスタ?

『ブラッククローバー』最新話【216話】の感想・考察

国家の一大事を解決した立役者なのにアスタが糾弾されるなんて、理不尽過ぎる!

一難去ってまた一難。

アスタにはトラブルがつきもののようです。

それにしても反魔法の出どころが悪魔の力だったとは、まるでデビルマンですな。

これまでアスタの反魔法のおかげで数々の困難を解決できたのに、今度はそのせいで、命が危なくなるとは!

さらに、クローバー王国の隣国が攻めてきそうな気配。一体、クローバー王国はどうなってしまうのでしょう。

ひょっとしたら本当に恐ろしいのは悪魔の世界ではなくて、人間の世界なのではないかと思うようになってきました。

次回が気になります。

 

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田畠裕基/集英社『ブラッククローバー』
田畠裕基/集英社『ブラッククローバー』

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