2019年8月26日発売「週刊少年ジャンプ2019年39号」に掲載されている『ブラッククローバー』最新話の第217話「正義の天秤」。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
【前回のあらすじ】
少年の姿になって復活した魔法帝ユリウスはクローバー王国に起きた3つの危機を話す。
1.復活したユリウスはすっかり魔力を失ってしまったこと
2.エルフ転生騒動で王国を囲む3つ国が攻めてくるかもしれないこと
3.アスタの使う半魔法とは実は悪魔の力であって、その悪魔の力が王国によって断罪されるかもしれないことだった。
反国王の貴族たちが現国王アウグストゥス・キーラ・クローバー13世を暗殺を企てるが、不思議な天秤を持つ男、ダムナティオの正義の力で暗殺団は倒された。
ダムナティオは正義の下に悪魔憑きを断罪すると決意していた。
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目次
『ブラッククローバー』最新話【217話】のあらすじ・ネタバレ
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魔法議会裁判所
アスタはクローバー王国の魔法議会裁判所に呼び出されていた。
大戦の証人としての事実の供述を求めれたのだ。
なれない場所に来て、アスタは緊張してきた。
魔法帝ユリウスは魔法議会は悪魔の力を裁判にかけ断罪し、悪魔の力を持つアスタを処刑するだろうと言った。
しかし、アスタは楽観していた。
「話せばわかる!!」
とどこまでも楽観的だった。
エルフの転生や悪魔の仕業を目の当たりしたアスタたちが一番事情を説明できると自負していた。
一緒についてきたセクレ=ネロは立場が危ういから油断は禁物だというのだが……
いきなり、手錠をかけられてアスタは叫んだ。
「なんだこりゃあああああ」
最初から議会は断罪を行うつもりだったのだ。
「クローバー王国の立法と司法の中枢・魔法議会議長であるダムナティオ・キーラが黒の暴牛・アスタの断罪を行う」
現れたのは前回国王を暗殺から救ったダムナティオだった。
アスタはいきなり犯罪者扱いされて話が違うと憤った。
セクレは完全に陥れられたわねと冷静につぶやく。
国王もダムナティオの話を信じ込み、アスタはやはりろくなやつではなかった、魔法騎士団に入れてやったのに不届き者だとバッサリ。
屈辱的な差別
アスタは恵外会の最果てのハージ村の最果ての教会の出身、親はいなくて魔力もない下民だと言われる。
傍聴席の人々はアスタを下民と言うだけで「汚らわしい」忌み嫌った。
セクレは出生記録がなく、頭の角は禁術魔法を行った証拠だと言う。
アスタは今回の騒乱はエルフを操った言の葉の悪魔が元凶だと主張した。
悪魔のせいで魔法騎士たちはエルフに身体を乗っ取られたのだと言う。
しかし、聴衆は下民の証言は信用できないと言う。
騎士団でも黒の暴牛で蔑まされている。
セクレの角も悪魔と同等とみなされた。
この場にいるものみんながアスタとセクレが悪魔と通じていると疑っていた。
アスタは自分の魔導書にいるのは他の悪魔だと言おうとするが、セクレに遮られた。
だが、言の葉の悪魔はアスタが消滅させたために、悪魔がいることを証明することはできない。
「悪魔いないならば…順番にさばいていくしかない」
というダムナティオ。
アスタは一瞬その意味をわかりかねた。
マリーあやうし
法廷に連れてこられたのは
黒の暴牛の一員・ゴーシュ・アドレイの最愛の妹マリーだった。
アドレイ家の令嬢だったが、孤児たちと教会で暮らしていた。
エルフに身体を乗っ取られたゴーシュは騎士団や国民に危害を与えて、前科者扱いにされていた。
とマリーも瞳魔法を使って間接的に国民や騎士団員に危害を与えたと指摘される。
貴族から没落したために王貴界に復讐したとされた。
アスタはマリーは操られていたのだと主張するがダムナティオは聞く耳を持たない。
ダムナティオは悪魔の存在が証明できない限り、悪事を行ったものは正義の下に裁かれるべきだという。
マリーは反論の余地もなく、
ダムナティオは断定する。
「君は悪だ。断罪」
ローブをまとった男たちに取り囲まれ、杖から男たちは魔法を放った!
魔法の光がマリーの身体に迫った時黒いつむじ風が巻き起こり、光を弾いた。
「オマエのやり方はよくわかった…」
その風はアスタだった。
聴衆たちはアスタの姿を見てざわついて、恐れおののいた。
アスタは反魔法の剣で魔法を蹴散らした。
腕にマリーを抱いて
「オレはオマエの正義を認めねぇ……!!」
怒りの眼差しを向けるアスタにダムナティオは冷たい青白い表情で言い放った。
「わかり合えはしない……悪魔などとはな……」
悪魔をめぐる戦いの幕開け!
『ブラッククローバー』最新話【217話】の感想・考察
ダムナティオを正義を盾に横暴を行う実はこんな奴が一番怖い悪のような気がします。
しかし、マリーの兄さんゴーシュは何をしているのか、ガチガチのシスコンがマリーの危機を黙って見ているワケがない。ダムナティオ、君は敵に回しちゃいけない男を敵に回したかもね。
命がけで国を救ったアスタにこんな仕打ちをするとは、これがクローバー王国のお国柄だったらクローバー王国さっさと他所の国攻められて滅んだ方がいいんじゃないと思ってしまいました。
魔法騎士団ごとどっか違う国へ移住することを提案します。
またまた崖っぷちのアスタどうなる?
そして他の仲間達はどう動く?
次回が待ち遠しいです。
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