2019年9月21日発売「週刊少年ジャンプ2019年43号」に掲載されている『ブラッククローバー』最新話の第221話【碧薔薇の告白】。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
魔法裁判所で悪魔と断定されたアスタとセクレだったが、魔法帝のはからいで、合法的に海外に追放されその監視に黒の暴牛が任された。
言の葉の悪魔との戦いの時にエルフのシャルラに身体に乗っ取られた碧の野薔薇団長・シャーロット・ローズレイは黒の暴牛のヤミ・スケヒロとずっと2人きりでくっついて過ごしたことを夢だと思っていたのだが、シャルラを通して自分の心をヤミに知られていないか気になっていた。
自分の恋心を見透かされたと思ったシャーロットは恥ずかしくなってベッドから抜け出して、街を大疾走する。しかし、ヤミはただシャーロットの禁術の呪いについて聞きたいだけだった。
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『ブラッククローバー』最新話【221話】のあらすじ・ネタバレ
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【碧薔薇の告白】
ヤミはシャーロットにかかった呪いについて聞こうとしていただけなのだったが、シャーロットはヤミが自分の恋心を知っていると勘違いで、街中を失踪してしまった。
夕暮れ時、屋根の上に1人体育座りで俯いて落ち込むシャーロットだった。
呪いに打ち克つために強くなり、口先ばかりの男を信用できなくなって、ヤミに救われたものの、それでも素直になれず、女だけの魔法騎士団【碧の野薔薇】の団長として戦い続けてきたのだった。
シャーロットは自分の心のありようを受け入れ、ある決意をした。
翌朝、碧の野薔薇の本拠地の広場でシャーロットは団員達を集めた。
シャーロットはヤミを愛していることを団員たたちにぶちまけた。
「私はどうしようもないほど、あの男を愛してる」
団員たちは一瞬、あっけにとられて沈黙をした。
シャーロットは受け入れられなかったかと意気消沈したが、次の瞬間、団員たちから祝福と応援の言葉が出て拍子抜けした。
団員たちの意外な反応に戸惑っているのは、絶対女主義のソル・マロンだけだった。
団員の中にはこっそり彼氏がいたことを告白するものも出てきた。
さらに、みんなから恋愛指導されて、デートに誘って、本拠地のレストランなら夜景もきれいで必勝間違いなしと太鼓判を押された。
団長ならどんな男も落とせると言わたり、メイクのアドバイスをされたりして、ソル以外はみんな恋愛力が高いことが分かった。
そこから告白コールが沸き起こり、シャーロットはヤミに告白することを宣言したのだが、そこに現れたのは、他ならぬヤミだった。
【当人登場】
驚いて叫び声を上げてたじろぐシャーロットを団員たちは引っ張って、ヤミの前に連れて行く。
シャーロットは必死に告白しているつもりなのだが、声が小さすぎて何を言っているのか誰にも聞き取れない。
ヤミから
「テメーの気持ちはわかってるよ、ずっと前からな」
と言われてドキッとするシャーロットだったが、ヤミはシャーロットが自分のことを生理的に苦手だと思っていた。
ヤミが近づくと、絶叫して逃げたのだから無理もないが……。
ヤミはハイパーに恋愛感情に鈍感な男だった。
本当のことを言おうとするシャーロットだが、乙女心が邪魔してよくしゃべれない。
このままでは誤解されて、距離を置かれてしまう……と感じているシャーロットに救いの手が…
アスタはシャーロットは苦手なんじゃなくて信頼をしてるんだという。
シャーロットのヤミへ放つ氣が、ノエル・シルヴァが自分へ向ける氣に似ているのだと言う。
嫌いじゃなくて信頼しているが、信頼していればいるほど素直に言えないのだと言う。
アスタもノエルの気持ちに気がついていないようなのだ。
なんだかんだで、シャーロットはヤミと2人で食事をする約束をした。
【初デート?】
ヤミが聞きたかったのは、シャーロットの薔薇の呪いのことだった。
シャーロットは薔薇の呪いをローズレイ家に恨みをもつ呪詛魔道士によってかけられたと告白する。
その効果は国内の魔法ではなく解呪不可能だった。
18歳の時にその呪いが発動して、シャーロットの魂の形、魔法自体を変質させてしまった。
異界の力を借りた魔法なのは間違いないがそれ以外シャーロット自身もわからないのだった。
シャーロットは禁術の呪いならばシャーロットよりも黒の暴牛の一員のノエル・シルヴァもそうではないかと指摘した。
一方、そのノエルはエルフとの戦いで、壊れた街を修復している珊瑚の孔雀団長・ドロシー・アンズワースの元を訪ねていた。
ドロシーはノエルの来訪を知っているかのように迎え入れた。
ノエルの長兄・銀翼の大鷲団長ノエル・シルヴァから話を聞いていたのだろうか?
ノエルはシルヴァ兄弟の末妹で、他の兄弟と違い魔法のコントロールが上手にできない。
そこで、他の兄弟からも疎まれていた。
それは悪魔と亡くなった母と深い関係があるようなのだが、ドロシーはその秘密を知っているようだ。
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『ブラッククローバー』最新話【221話】の感想・考察
ヤミが超鈍感で女心に気が付かない。
まだまだ2人が恋愛に発展するのは時間がかかりそうですね。
禁術の呪いの影響を受けているのはノエルもでした。
名門なのに魔法がコントロールできないのは、たしかに過去に何かありそうです。
次回が楽しみです。
次回、『ブラッククローバー』が掲載予定の週刊少年ジャンプは9/30の発売です!