2019年10月7日発売「週刊少年ジャンプ2019年4５号」に掲載されている『ブラッククローバー』最新話の第223話【アグリッパ家】。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます！
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね！
「無料で漫画『ブラッククローバー』を読みたい！」
という方向けに、記事の後半で『ブラッククローバー』の漫画を無料でみる方法を紹介しています。今すぐ知りたい方はクリック！
目次
前回のあらすじ
アスタにかけられた禁術の謎をとく手がかりを求めて、ノエル・シルヴァは 団長・ドロシー・アンドリュースの元へ訪れる。彼女は 荒廃したグローバー王国の町並みを修復するために、瓦礫を自身の夢魔法・幻惑の界に送り込んでいた。
ドロシーは誰にも話を聞かれる心配のない夢空間にノエルを誘った。
ドロシーはノエルを可愛いと言ってはばからない妄想・アスタを出現させるが、妄想アスタも吹き飛ばされた。
いつも突き放した態度のノエルの兄・ノゼルも妄想の中では、妹を思うあまり、母の死の真相を言うのを避けていたと言うのだった。
ノエルの母を殺して、またアスタの呪いを救う鍵になる悪魔はメギキュラと言った。
https://www.suzuco.net/entry/blacro-netabare-222/
『ブラッククローバー』最新話【223話】のあらすじ・ネタバレ
[jin-img-kadomaru]
[/jin-img-kadomaru]
【ゴードン実家に帰る】
黒の暴牛の団員ゴードン・アグリッパは団長ヤミ・スケヒロから呪詛魔法のエキスパートである実家のアグリッパ家に出向くように要請された。
ヤミは碧の野薔薇団長のシャーロット・ローズレイからゴードンの実家のことを聞いていた。
ゴードンは熱い友情で結ばれていると信じる親友アスタを助けるため、禁術について押してもらうべく実家に向かう。
ゴードンと一緒に、むかったのは黒の暴牛の仲間から
アスタ
アスタの頭の上には、人間に戻って美少女セクレになったはずの怪鳥ネロが頭に載っている。
グレイ
ゴーシュ・アドレイ
の心強い仲間たちだ。
呪詛魔法道士の名門に生まれ、人を呪うことを生業にする実家のせいで、ゴードンは友達0だった。
しかし、今は黒の暴牛の仲間に囲まれている。
ゴードンはみかけによらず友情に熱い男なのだ。
【ゴードンの実家はオバケ屋敷？】
しかし、呪いのせいか辺りは真っ黒、烏が不気味な声をあげ、淀んだ空気が音を不気味な音と響かせている。
門の前で一同は帰りたいと思うのだった。
恐怖に後ろにくっついてくるグレイを鬱陶しいがるゴーシュだが、グレイは知らないオバケに会うのが恥ずかしいと後ろを離れないのだった。
出迎えてたゴードン家族だったが……
父ネイサン・アグリッパ
母ヨンナ・アグリッパ
妹ロクサーヌ・アグリッパ
祖母にレニア・アグリッパ
みんな、ゴードンと同じ顔だった。
白い頬に目の周りはパンダのように黒いのはメイクではなく遺伝なのか？
しかし、なぜか愛犬ナナリーも同じ顔だ。
ナナリーはアスタのお尻をガブリ。ちょっと凶暴だ。
しかし、父母は血はつながってないはずなのに、謎に夫婦そろって同じ顔だ。
【豪華な食事】
一同はテーブルに並んでアグリッパ家の豪華なディナーを頂いた。
しかし、アグリッパ家の人々はみんなそれぞれブツブツ呪いの言葉っぽい呪文のようなものを唱えて、ゴーシュは気まずさにこの俺を気まずくさせるとは大したもんだと妙な関心の仕方をした。
ゴーシュはグレイに禁術について質問しろとけしかけるが、極度の人見知りのグレイがそんなこともできるはずもなく……
料理は見た目はグロテスクだが、めちゃくちゃおいしいとアスタひとりがもりもり食べるのだった。アスタだけはどんな状況でも楽しめる人なのだ。
ロクサーヌはグレイに料理を分けてくれた。
しかし、それは目玉がいくつもついている謎の化け物だった。
祖母はボケていてゴーシュを息子と思い話しかけてくる。
母ヨンナが祖母を寝かしつけるために寝室まで連れていくと、ゴードンは父に禁術の呪いと悪魔について教えてくれと頼んだ。
しばらく、怖い間ががあったが、いいよとあっさり父は許してくれた。
父は何百年と続く呪詛魔道士の呪いと毒と病と死を扱う秘術の場所に案内された。
あらゆる苦しみについて研究する呪術の工房は、その不気味な雰囲気にグレイはおもわず悲鳴をあげた。
父はゴードンが実家に戻っていくることを心待ちにしていた。
ゴーゴンの魔法は、実家の研究を引き継ぐのにふさわしい域に達していた。
父はゴードンに呪殺・毒殺・薬殺の全ての知識を教えてやると言うが、ゴードンは家に戻るつもりはなかった。
【アグリッパ家の正体】
父は魔導書を取り出し、実際に体感するのがいいと、爪から毒を出した。
【黒油創成魔法 呪尽爪】
その毒は伸びて、アスタの首筋に突き刺さる。
アスタの悲鳴がこだまするが……なんともない。
毒は父の手元に戻って、その毒がなにやら文字を描くと、
「36度5分平熱か……」とつぶやいた。
アグリッパ家は人体を害する約どくの知識と呪殺の知恵を、健康管理や治療に転化していた。
父の代から回復魔道士に転向していたのだった。
父は先祖が残した呪いを集める魔法【黒油創成魔法・呪燭の典盤】
魔導書から黒い油が広がると、大きな地図ができて、クローバー王国を見渡せる地図になった。
ところどころ、町並みに点々と炎が出ていた。
それは呪いをあらわしていて、火の勢いはその根深さ凶悪さをあらわしていた。
まさに呪いがどこにあるか判る【呪いの地図】だった。
呪いの炎は、黒の暴牛のアジトにもあり、アジトの主ヘンリー・レゴラントも呪われていると言う。
そして、探索を国外と移すと、クローバー王国と国境沿いにあるハート王国に悪魔の呪いの炎が大きく立ち上っていた。
目的地があぶり出された。
『ブラッククローバー』最新刊を無料で読もう！
[jin-img-kadomaru]
[/jin-img-kadomaru]
以上、『ブラッククローバー』のネタバレと考察をお届けしましたが、どうせなら漫画を読みたくありませんか？
実際に『U-NEXTの無料体験サービスを利用すること』でブラッククローバーの最新刊を無料で読むことが出来ます。
U-NEXTでは31日間の無料体験サービスを提供していて、登録後すぐに600円分のポイントが貰えます。
600円分のポイントを使えば『ブラッククローバー』を今すぐ無料で読むことができるというわけですね。
また、U-NEXTの無料体験はいつ解約しても解約金は無しなので、是非お試しアレ。
＞『ブラッククローバー』を無料で読む解約違約金ありません！
『ブラッククローバー』最新話【223話】の感想・考察
恐怖に彩られたアグリッパ家の歴史……と思いきや実は先祖こそ黒い歴史があるようですが、意外とお父さん普通でした。
思い込みがトラウマを深くしてしまうようで、実際はそこまでひどく無かったのに、脳内で自分の思いを増幅させているのかもしれません。
ブラッククローバーには意外と、ちょっと心をこじらせてしまった素直になれない人が登場しますが、ゴードンもその1人かもしれません。
さて、ゴードンのお父さんがあぶり出した、新たな目的地ハート王国には果たして何がまっているのでしょう。
ぼけた祖母が、なにやら「メギギュラの呪い」と、前回登場した悪魔の名前をつぶやいていたのも気になります。
次回、『ブラッククローバー』が掲載予定の週刊少年ジャンプは10/14の発売予定です！