2019年9月14日発売「週刊少年ジャンプ2019年42号」に掲載されている『チェーンソーマン』最新話の第38話【気楽に復讐を!】。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
目次
【前回のあらすじ】
ビルから飛び出して外で戦い始めたデンジとサムライソード。
二人は電車内に戦いの場を移すが、乗客の女性をかばってデンジが負傷。
デンジはサムライソードによって両腕を切られ、頭のチェンソ―まで破壊されて絶体絶命に思えたが…。
切り札として隠していた足のチェンソ―を発現させたデンジ。
足チェンソ―を活かした頭脳戦で、デンジは見事にサムライソードの体を両断し、勝利を収めるのだった。
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『チェーンソーマン』最新話【38話】のあらすじ・ネタバレ
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『チェーンソーマン』最新話【38話】のあらすじを詳しくお伝えしていきます。
【警察の到着を待つデンジ】
前回デンジに真っ二つにされたサムライソードですが、元の人間の姿に戻っており、体も再生されています。
サムライソードはパンツ一丁の姿で後ろ手に縛られ、停車中の電車の前にひざまずかされています。
「目が覚めたか」とやはり人間の姿に戻っていたデンジが声をかけてきます。
デンジの両腕も再生されおり、やはり半裸の状態です。
真っ二つにされていたサムライソードでしたが、デンジと同じく不死身の再生能力を有しているらしく、手の刀をデンジが試しに抜いてみたところ、元通りになったようです。
抵抗できない状態のサムライソードですが、殺してやる!とデンジに向かって叫びます。
デンジはそんなサムライソードの叫びを「まけ犬の遠吠えだ」と言い捨てて見下します。
警察が迎えに来るまでこのまま待機していなければならないデンジですが…納得できないことがある、と言い出します。
【アキも現場に到着!気楽な復讐が始まる!?】
サムライソードによって、美人だった姫野先輩が殺されたことを、デンジは憎らしく思っていました。
しかしこのままサムライソードを警察へ引き渡しても、反省もないまま一生刑務所で暮らすだけであり、それではスッキリできない、とデンジは言います。
サムライソードは冷や汗をかきながらも、公安の犬であるデンジには何もできないだろ、と高をくくり、高圧的な態度で挑発してきます。
デンジはあごに軽く手を添えて、んーと考えるような素振りを見せてから…何かをひらめいたような表情になります。
「今から大会を開く」
デンジのその発言に、サムライソード、そして駆けつけた早川アキが共に戸惑います。
到着したアキに気づいて、いいところにきた、と喜ぶ反応を見せるデンジ。
アキは無線でサムライソードを発見したことを報告し、応援を要請します。
デンジはそんなアキに対し、大会の説明を始めます。
姫野を弾で撃ったサムライソードに対し、デンジとアキが順番に金玉を蹴り上げ、一番デカイ悲鳴を上げさせた方が勝ちだ、と。
サムライソードはデンジの正気を疑い、アキも呆れてしまったのか、ハァ~とため息をつきながらしゃがみこんでしまいます。
そんなことは自分たちの仕事ではなく、そんなことをしても姫野先輩は喜ばない、と呆れかえるアキでしたが…
ふと、先ほどの戦いでゴーストの悪魔から手渡された、「easy revenge」と書かれたタバコを取り出し、見つめだします。
「なぁ…」と立ち上がり、アキは腕まくりをし始めます。
「勝ったら何くれんだ?」
大会参加の意思を見せたアキに、デンジは笑顔で応えます。
「へ!そりゃもちろんコイツの玉金よ!」
【姫野へのレクイエム】
戦いは終わったのか、ビル内から大量のヤクザが連れ出され、外で待機していた警察のパトカーに乗せられていきます。
パトカーの側に立つ天使の悪魔が、夕焼けの空を見上げている頃…
デンジとアキはサムライソードの玉を蹴る大会を開催している真っ最中でした。
苦しそうに顔をゆがめるサムライソードに対し、嬉々として大会を続行するデンジとアキ。
アキは姫野先輩への鎮魂歌として、サムライソードに盛大な悲鳴を上げさせるのでした。
【事件が終わって…】
マキマは今回のテロ事件のあらましを上に報告します。
首謀者の沢渡アカネは元民間のデビルハンターであり、銃の悪魔と契約して銃をヤクザに流し、対価としてチェンソ―の悪魔の心臓を要求した…というところまではわかったのですが、なぜチェンソ―の悪魔の心臓を欲しがったのか、はわかりませんでした。
沢渡は自らの使う悪魔の力で首を噛みちぎられ自殺してしまったからです。
マキマは今回の事件で銃の悪魔の肉片を1.4キロ押収しており、公安が持っていた5キロと合わせたところ、肉片が本体に向かって動き出した、と報告を続けます。
一方デンジは、いつも見る不思議な夢を見ていました。
子供のデンジが薄汚れた扉の前に立っており、扉の中からはポチタの声が聞こえてきます。
「絶対に開けちゃダメだ」とデンジに警告するポチタ。
デンジが目を覚ますと、そこは酒やおつまみが散乱する部屋の中であり、アキとパワーも酔いつぶれた感じで眠っていました。
デンジが起きたことでパワーも目を覚ましますが、元々生えていた二本の角に加え、側頭部からもさらに二本角が生えており、合わせて四本角になっていました。
まだ夢の中なのか?と戸惑うデンジに、なに寝ぼけてるんじゃ、と殴りかかるパワー。
デンジの体は天井まで吹っ飛ばされ、パワーは有り余る力に驚愕します。
デンジは夢じゃないことを理解しながら、殴られた痛みにうずくまるのでした。
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『チェーンソーマン』最新話【38話】の感想・考察
汗をほとばしらせながら、夕焼けの中でサムライソードの金玉を蹴るデンジとアキ…
なんだかとても楽しそうで、青春っぽかったです!
サムライソードの悲鳴をレクイエムとして、天国にいる姫野先輩に届けようとするシーンは、ハンターハンターのクロロがウヴォーギンにレクイエムを届けるシーンをオマージュしたのかな?と感じ、ちょっと笑ってしまいました。
デンジとアキはもともとそんなに仲が良かったわけではないですが、大会を開催した後でパワーも交えて飲み会を開催したみたいで、一緒にはしゃげるくらいには仲が良くなったみたいですね。
そして銃の悪魔の肉片が動き出したことで、次回からは本格的に銃の悪魔対策に乗り出していく感じでしょうか?
デンジの不思議な夢も気になりますし、来週が待ち遠しいです!
次回、『チェーンソーマン』が掲載予定の週刊少年ジャンプは9/23の発売です!