2019年9月30日発売「週刊少年ジャンプ2019年44号」に掲載されている『チェンソーマン』最新話の第40話【恋・花・チェンソ―】。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
目次
【前回のあらすじ】
血の吸いすぎで4本角になってしまったパワーは、血抜きのためにどこかへ連れていく。
その間、デンジの新しいバディとしてサメの魔人が紹介される。
元気がないデンジだったが、マキマに誘われて映画館デートへ行くことに。
一日中映画を見た後、最後の映画でマキマと共に感動するデンジ。
自分には心がないんじゃないかと考えていたデンジだったが、マキマに顔を寄せられて胸を高鳴らせるのだった。
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『チェンソーマン』最新話【40話】のあらすじ・ネタバレ
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【マキマ一筋を決意するデンジ】
ポケットに手を入れて、デンジが街をぶらついています。
デンジの足元には、地面にもぐって背びれだけ出しているサメの魔人もついてきています。
デンジは映画館デートで胸をドキドキ高鳴らせたことを思い出し、(オレ心あんじゃん)と上機嫌になります。
街角で悪魔被害者のための募金活動をしている一団を見たデンジは、「心があるから募金もできるぜ」とガマ口から小銭を取り出して募金してあげます。
募金のお礼として小さな花をプレゼントされたデンジは、キレイだ、と感想を言いますが…。
直後、パクッと花を飲み込んでしまいます。
デンジのその行動に、募金活動をしていた女性が唖然としてしまいますが…
当のデンジはというと、「花を綺麗と思えるのも心があるからだな」と浮かれた感じで去っていきます。
これまでデンジの胸にあったモヤモヤが取り払われたことで、デンジは改めてマキマに感謝し、銃の悪魔を倒して付き合いたい、と思います。
デンジはこれまで、マキマ以外の人の胸をもんだりキスしたりしてしまいましたが…心は依然としてマキマ一筋でした。
(絶対にマキマさん以外の人を好きにならない)
デンジは己に誓いを立てるように、拳を握って自分の胸に当てるのでした。
【雨宿りがもたらす出会い】
デンジがマキマ一筋を改めて誓った直後、突然のどしゃぶりが始まります。
大慌てして雨宿りできる場所を探し、デンジは走り回りますが…。
足元でついてきていたサメの魔人は、突然の雨に大喜びして体を地面から出してしまいます。
「ビーム!人にバレたら表を歩けなくなるだろ!」
デンジがサメの魔人の軽率な行動を注意する形で、サメの魔人の名前がビームであることがさりげなく判明します。
(なんで魔人はみんなバカみたいな名前なんだ?)とぼやきながらも、デンジは雨宿りできそうな電話ボックスを発見し、ひとまず中に入ります。
するとデンジに遅れてもう一人、長い前髪で顔が隠れた女性が、やはり雨から逃れて電話ボックスに入ってきます。
【種も仕掛けもないデンジの手品】
電話ボックスに入って来た女性は、デンジの顔を見ると大声を上げて笑い始めます。
戸惑うデンジに対し、女性は笑ってしまったことを謝りますが…なぜか今度は泣き出してしまいます。
どうやらデンジの顔が、女性が飼っていた死んだ犬に似ていたのが原因だったようです。
女性は再び謝って頭をペコペコ下げ始めますが…今度はデンジの様子がおかしくなります。
いきなり吐き気をもよおしたかのように、口元を抑えて「うえっ、おえっ」と苦しみ始めるデンジ。
心配した女性がハンカチを取り出そうとすると…デンジが口元から、先ほど飲み込んだばかりの花を取り出します。
「手品だ!」と思って感心する女性でしたが、「種も仕掛けもないんだな」と笑顔で言うデンジ。
女性はデンジの花を受け取りながら、「ありがとう…」とお礼を言います。
そこで初めて、前髪で隠れていた女性の顔があらわになります。
満面の笑みを浮かべている女性と目が合うデンジ。
【さっそく決意がゆらぐデンジ】
雨が上がって、二人は電話ボックスを出ていきます。
女性はすぐ近くの二道というカフェでバイトしているようで、「お礼をしたいから絶対来てね」と言い残して去っていきます。
デンジと別れた女性はそのままカフェに向かい、店主から遅刻を怒られながらも、エプロンを着て仕事に入ります。
さっそくお客さんに水を出しに行くと、そこにはなんと、女性よりも早く来ていたデンジがすでに着席していました。
デンジは「お礼をもらいに来ただけだぜ」と素っ気ない態度で、差し出された水を飲みます。
女性はそんなデンジの横に座り始め、自分とデンジ用のコーヒーをマスターに頼みます。
「アンタ店員でしょ」とマスターに突っ込まれますが…
「モーニングにしか客なんてこないじゃないですか」、と言い返されると、仕方なく二人分のコーヒーを出してくれます。
さっそくコーヒーを飲むデンジでしたが、一口飲んですぐ、いかにもマズそう、という表情になり、女性をプッと笑わせます。
コーヒーなんてドブの味だというデンジに、女性はますます大笑いして肩に触れてきます。
ボディタッチされたり、笑顔を向けられたり…もしかして自分のこと好きなんじゃ?とデンジは感じ始めます。
女性は「レゼ」と名乗り、デンジも自己紹介します。
レゼは下から覗き込むような笑顔で、「デンジ君みたいなおもしろい人は初めて」と言ってきます。
平静をよそおうデンジでしたが…内心ではレゼに対し、絶対に自分に気があると決めつけ始めます。
デンジは心の中で、マキマに助けを求め、このままではレゼを好きになってしまう…と焦るのでした。
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『チェンソーマン』最新話【40話】の感想・考察
前回に続いて、今回も平和的なお話でしたね。
レゼという新キャラクターの女の子が登場しましたが、ちょっと釣り目がちな女性で、これまでのチェンソーマンにはいなかった感じのヴィジュアルだと感じました。
レゼとの出会いがデンジに何をもらたすかはまだ分かりませんが…
デンジが募金したお礼にもらった花がレゼとの仲を近づけるきっかけになったのは、デンジの小さな善行が報われたような素敵な演出だと感じました。
デンジと新キャラのレゼがどんな関係になっていくのか、それについてきているビーム(サメの魔人)の活躍など、次回も楽しみです。
次回、『チェンソーマン』が掲載予定の週刊少年ジャンプは10/7の発売です!