【チェンソーマン】最新話「第44話」ネタバレと感想【バン バン バン】

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チェンソーマン ネタバレ

2019年10月28日発売「週刊少年ジャンプ2019年48号」に掲載されている『チェンソーマン』最新話の第44話

週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

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【前回のあらすじ】

レゼと夜の学校に忍び込んだデンジ。

しかし一人になったレゼを狙って台風の悪魔の男が登場。

レゼは屋上に逃げ、追い詰められたかに見えたが…

レゼは瞬く間に男を絞め殺してしまい、台風の悪魔を支配下に置く。

デンジは異変に気付かないまま、今度はレゼとお祭りデートに行くことに。

そして祭りの喧騒から離れて二人きりになったところで、レゼはデンジに「一緒に遠くへ逃げよう」と言ってくるのだった。

https://www.suzuco.net/entry/chainsaw-netabare-43/

『チェンソーマン』最新話【44話】のあらすじ・ネタバレ

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藤本タツキ/集英社『チェーンソーマン』
藤本タツキ/集英社『チェンソーマン』

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【レゼの告白?】

一緒に逃げよう、とレゼから言われたことで、デンジは戸惑います。

そもそもどこへ逃げるのか…。

「知り合いに頼めば絶対に公安から見つからない場所がある。いつか一緒に学校にも行ける」

どうしてそこまで…戸惑いっぱなしのデンジに対し、「デンジ君のことが好きだから」とレゼが告白します。

デンジは黙ってうつむいてしまいます。

悩み始めたデンジに対し、「私のことが嫌いなの?」とレゼが聞きます。

「好き!だけど…」

デンジはレゼの誘いに対し、心情を打ち明け始めます。

最近仕事が認められ始めており、監視がなくても遠くへ行けるようになったり、クソみたいなバディの扱い方もわかってきたり、イヤな先輩とも仲良くなってきたり…。

仕事自体も目標が見つかって、だんだん楽しくなってきているんだ、とデンジは言います。

ここで仕事を続けながら、レゼと会うのではダメなのか…デンジは申し訳なさそうにレゼの顔色を窺います。

レゼは少し間をおいてから、わかった、と答えます。

「私のほかに、好きな人がいるんでしょう?」

お祭りの花火が打ち上げられるのと同時に、レゼはデンジに近づいて、キスをします。

 

【豹変するレゼ】

お祭りの観客たちが花火を見上げている中、レゼからキスされているデンジ。

やがてデンジは、腰を抜かしたかのように、とつぜん後ろに倒れてしまいます。

驚いた顔でレゼを見上げるデンジ。

そんなデンジの眼前では、笑顔で口を開けているレゼ。

デンジに見せつけるかのように、口を大きく開けて見せるレゼ。

レゼの開いた口の中には、切断されたデンジの舌が入っていました。

レゼに舌をかみちぎられたことを悟り、デンジはだらだらと脂汗を流し、動揺します。

レゼはさらにナイフを取り出して、デンジの喉元を容赦なく切りつけます。

デンジは危険を悟ったのか、自分の胸元に左手を突っ込み、チェンソーマンになるために胸から出ている紐を引っ張ろうとしますが…

今度はデンジの左手首が切断されてしまい、紐を引っ張ることが出来ません。

デンジは座り込み、がっくり力なくうなだれてしまいます。

レゼもデンジに合わせてしゃがみこみます。

レゼはデンジの顔を持ち上げ、瞼を閉じて、二度目のキスをします。

デンジの目はすでに焦点が合っておらず、抵抗する気力もないようです。

レゼはデンジを痛めつけてしまったことを謝りながら、心臓をもらうね、と宣言します。

デンジは抵抗する気力をなくしてしまったのか、呆然としたままで、動こうとしません。

 

【ビームがデンジを奪取】

すんでのところで、地中から姿を現したビームが、「ダッシュ」と叫びながらデンジの体を奪取します。

ビームの存在には気づいていなかったらしいレゼは、突然のことに驚き、デンジを奪われてしまいます。

ビームはデンジを抱えたまま、近くにあった柵を飛び越えて、小高い丘の上から一気に飛び降り、レゼと距離を取ります。

負傷したデンジの意識が朦朧としていることに気づき、ビームは焦ります。

「ああ…!にげろにげろ!ヤヴァイヤヴァイ!チェンソー様!あいつボムだああ!」

ビームにボムと呼ばれたレゼ。

レゼは逃げるビームを目で追いながら、自分の首に巻かれていた首輪から、安全ピンのようなものを引き抜きます。

爆発が起こり、レゼの頭部や右腕が吹き飛びます。

血と肉片が飛び散り、花火の音が響く中、レゼの体が変化していきます。

頭部は魚雷のような形に変わり、下半身にはダイナマイトのようなものがビッシリ巻き付けられ、全身が無数のコードをねじった様な、異様な姿です。

デンジを抱えて逃げていくビームに対し、レゼはどろぼう、とつぶやいて跳躍します。

そしてビームとデンジの逃げ道をふさぐように、眼前に躍り出るのでした。

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藤本タツキ/集英社『チェーンソーマン』
藤本タツキ/集英社『チェンソーマン』

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『チェンソーマン』最新話【44話】の感想・考察

やはりただモノではなかったレゼ、ビームは「ボム」と呼んでいましたが、ボムの悪魔、もしくはボムの魔人、といったところでしょうか?

前回の時点で、レゼに対して台風の悪魔もかなり下手に出ている感じですが、今回のビームの慌てぶりを見る限り、相当ヤバイ相手のようですね。

チェンソーマン世界に出てくる悪魔は、名前に対する人間からの恐怖や憎悪に比例して力を増す…という設定がありました。

作中ではこれまで「銃」の悪魔が最も恐ろしい悪魔とされていましたが、「爆弾」も「銃」と同等かそれ以上の恐怖の対象でしょうから、悪魔の中でもかなり上位の力を持っていそうですね。

デンジは朦朧としていて戦う気力をなくしてしまっている感じですし、ビームも一目散に逃げを選択しているあたり、このままマトモに戦っても勝機は薄そうです。

かといって逃げるのも難しそうなので、これは誰かが助けに来てくれるパターンでしょうか…?

誰かが応援に来てくれるなら、見回りに精を出しているアキと、バディである天使の悪魔が駆けつけてくれるかも…と予想してみます。

 

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