2019年12月2日発売「週刊少年ジャンプ2019年53号」に掲載されている『チェンソーマン』最新話の第49話【サメハリケーン】。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
目次
【前回のあらすじ】
復活したデンジとボムの激闘。
ボムはデンジの戦い方に対して、力の使い方がなっていない、と説教?しながらデンジを攻撃。
圧倒的なボムの強さの前に、デンジは追い詰められていく。
至近距離から連続で爆破を浴びたことで、デンジは四肢をもがれてしまう。
ボムはデンジを抱えてその場を去ろうとするが…
犠牲になった一般人に紛れて、死んだふりをしていたアキ。
油断していたボムの背後で立ち上がったアキは、ボムの左腕を切り落とすことに成功するのだった。
https://www.suzuco.net/entry/chainsaw-netabare-48/
『チェンソーマン』最新話【49話】のあらすじ・ネタバレ
[jin-img-kadomaru]

[/jin-img-kadomaru]
『チェンソーマン』最新話【49話】のあらすじを詳しくお伝えしていきます。
【アキVSボム】
アキの刀による一撃で、ボムの左腕が切断され、抱えられていたデンジも解放されます。
アキは再び刀を振り上げてボムを狙います。
しかしボムも右腕から伸びるコードを発火させ、爆発を巻き起こしながらの右フックをアキめがけて放ってきます。
アキは攻撃の動作を中断し、ボムの攻撃を回避。
ボムの攻撃を目の当たりにしたアキは、一手でも判断を誤れば死ぬな、と感じて戦慄します。
未来の悪魔の力を借りているアキですが、見える未来は数秒先だけ。
それに、未来が見えたところで体が反応できる保証はありません。
拳で怒涛のラッシュを仕掛けてくるボムに対して、アキは常に最高の判断を心掛けながら、回避に専念します。
そんなアキの眼前で、ボムが右腕の先端をミサイルのように変化させます。
次の瞬間には、周囲を巻き込む大爆発が起こります。
爆発の威力はすさまじく、車が数台吹っ飛ばされてしまうほどです。
【暴力の魔人が援軍に!】
間一髪、というところで、駆けつけた暴力の魔人がアキを後ろへひっぱり、爆発から守ってくれていました。
「はじめて悪魔とダチになりたいと思ったぜ…」
命を助けられたアキはそう言うと、暴力の魔人と並び立つように立ち上がります。
敵が二人になったことで、ボムは両手を伸ばして「タイム!!」と言ってきます。
「こっちは貧血で裸なのに、そっちは二人なんてズルイ」
そんなボムの言葉に対し、「確かにな」と納得する暴力の魔人。
暴力の魔人はアキに対して、「ハンデあげますか?」と聞いてみますが、アキはもちろん却下。
そのまま2対1で戦闘再開、と思われましたが…
ボムがタイムの終了を告げると、ボムの背後から、建造物を破壊しながら、巨大な台風の悪魔が現れます。
台風の悪魔は、頭部の上半分が露出しており、脳みそを伸ばして巨大な体にぐるぐると巻き付けている、異様な姿をしています。
思わぬ援軍の登場に、アキと暴力の魔人は驚きます。
【デンジが血を補給】
天使の悪魔が倒れている一般人を見つけます。
天使の悪魔は力尽きた一般人の手にキスすると、「キミは天国へ行くよ。血をもらうね、ごめんね」と言って、亡骸を抱えていきます。
一般人の亡骸を運んできた天使の悪魔は、倒れているデンジの口に、一般人の血を垂らして飲ませます。
ブウン、とチェンソ―の駆動音が響くと、デンジががばっと起き上がって復活します。
ビームは大喜びしますが、天使の悪魔は冷静に状況を伝えます。
彼女は人を殺しすぎている、野放しにはできない、大人しく殺されて被害を抑えるか、彼女を殺すか選びなよ…と。
「こっちの選択肢はずいぶん簡単だな」
再び立ち上がるデンジ。
天使の悪魔はビームに対し、知っていることを話すように言います。
「チェンソ―様、足ちょう早い。でも移動するとき足だけじゃなく、チェーン使ってた。建物から建物へ、ひっかけて移動してた…!」
ビームの言葉を聞いて、「そうか!」と何かを閃いたようなデンジ。
自分も力を応用すべきなんだ、と盛り上がるデンジに対して、ビームが「チェンソ―様天才!」とはやし立てます。
「やってやるぜ!」とその気になったデンジは、ビームにサメの姿になるよう指示します。
【サメにまたがるデンジ】
「こういう事だ!」
デンジはサメの姿になったビームにまたがり、ビームの口にチェーンをまきつけ、手綱のように引っ張ります。
「俺が調教して、ビームが走るってことだ!」
ビームは「ちぎゃう…」と否定し、天使の悪魔も「違うんじゃない?」と疑問を投げかけますが…。
「これが正解だよなビーム?」
デンジにそう問われたビームは、「正解!」と連呼し、デンジの合図で空を飛びます。
戦場に戻ったデンジたちを見て、アキが驚きます。
ボムは「あはは!」と呆れたように、楽しそうに笑います。
ボムはデンジに対し、「蘇ったことを後悔させてあげるよ!」と向かえうつ構えです。
ボムの背後に位置する巨大な台風の悪魔もやる気満々です。
「俺に後悔させるなよビーム!」デンジはボムと向き合いながら、ビームにそう叫ぶのでした。
『チェンソーマン』最新刊を無料で読もう!
[jin-img-kadomaru]

[/jin-img-kadomaru]
以上、『チェンソーマン』のネタバレと考察をお届けしましたが、どうせなら漫画を読みたくありませんか?
実際に『U-NEXTの無料体験サービスを利用すること』でチェンソーマンの最新刊を無料で読むことが出来ます。
U-NEXTでは31日間の無料体験サービスを提供していて、登録後すぐに600円分のポイントが貰えます。
600円分のポイントを使えば『チェンソーマン』を今すぐ無料で読むことができるというわけですね。
また、U-NEXTの無料体験はいつ解約しても解約金は無しなので、是非お試しアレ。
解約違約金ありません!
『チェンソーマン』最新話【48話】の感想・考察
前回逃げたと思われていた暴力の魔人ですが、本当に逃げたわけではなかったようですね。
アキのピンチを救ってくれたのには驚かされました。
アキの口から「悪魔とダチになりたいと思った」という発言が出てきたのも、アキの内面が初登場時からどんどん変わって言っているように思えるのが面白かったです。
ボム(レゼ)が二人に対してタイムを要求し、その隙に台風の悪魔がかけつけたわけですが…援軍の到着をまつあたり、流石のボムも連戦で消耗しているのかな?と思いました。
天使の悪魔も表立って戦うようなことはなくても、デンジの復活に協力していたり、一応最低限のやる気?はあるようですね。
ただ、今回の戦いには加わらなそうな気もします。
そしてチェンソ―のチェーンでサメを調教する、という謎の力の使い方を覚えたデンジ。
次回はこの騎乗スタイルでの新しい戦闘スタイルがお目見えになりそうで、わくわくしますね。
次回、『チェンソーマン』が掲載予定の週刊少年ジャンプは12/9の発売です!