2019年12月23日発売「週刊少年ジャンプ2020年3号」に掲載されている『チェンソーマン』最新話の第52話。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
目次
【前回のあらすじ】
台風の悪魔とビームが倒れ、一対一で戦うデンジとレゼ。
デンジはレゼに両腕を爆破させられるも、両腕の断面からチェーンを伸ばし、レゼを拘束。
デンジはレゼを拘束したまま背後にあった海へ飛び込む。
気絶したレゼが意識を取り戻すと、隣にはデンジの姿が。
デンジはレゼを殺せず、一緒に逃げようと誘うが…レゼはデンジの首の骨を折って逃げてしまう。
レゼを諦めきれないデンジは、去っていくレゼの背中にカフェで待っていると伝えるのだった。
https://www.suzuco.net/entry/chainsaw-netabare-51/
『チェンソーマン』最新話【52話】のあらすじ・ネタバレ
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『チェンソーマン』最新話【52話】のあらすじを詳しくお伝えしていきます。
【警察が到着】
戦いが終わり、現場には多数の警察が到着しています。
警察が現場を片づけているのを岸辺が見守っており、隣に立つアキに話しかけています。
「ソ連の母親が子供を叱る時、こんなおとぎ話をする」
そのおとぎ話とは、軍の弾薬庫に秘密の部屋があり、親のいない子供が詰め込まれ、死ぬまで物のように扱われ、体を実験を使われる…という内容でした。
一般人に紛れて、帽子をかぶって変装したレゼが歩いている中、岸辺の話は続きます。
「その秘密の部屋が本当にあったのを、アメリカのジャーナリストが突き止めた。デンジが引っかかったのは、その部屋の一人…国家に尽くすためつくられた戦士…モルモットと呼ばれている奴らだ」
レゼは街頭で募金を死、お礼に花をもらいます。
レゼは花を持ったまま駅に向かい、電車に乗ろうとしますが…
レゼは直前で思いとどまったのか、電車に乗りませんでした。
目の前で発信していく電車を見送ったレゼは、かぶっていた帽子を脱いで、駅から去っていきます。
【喫茶店へ向かうレゼ】
変装をやめたレゼは、街中を歩いて、どこかへ向かっていきます。
やがて目的の場所…バイトをしていた喫茶店が見えてくると、レゼの顔に笑顔が浮かびます。
薄暗い道を抜けて通りに出ようとするレゼの足元を、大量のネズミが駆け抜けていきます。
ネズミ達はなぜか道をふさぐかのように、レゼの目の前で山のように積み重なります。
レゼが首元のピンに指を書けます。
「私もいなかのネズミが好きだな」
ネズミの山が崩れ落ちると、中からマキマが姿を現します、
「友達が田舎に畑を持っていて、秋ごろに少し手伝いに行くんだ。雪が降る前に土を掘って中のネズミを犬にかみ殺してもらうんだけど…それを見るととても安心する。なぜだろうね」
マキマの話を無視して、レゼはピンを引き抜こうとします。
しかし、頭上から放たれた矢によって、ピンを抜こうとしていた右手が射貫かれ、千切れ落ちてしまいます。
【レゼVSマキマ&天使の悪魔】
レゼは残された左腕でナイフを取り出し、マキマの背後を取りますが…
再び頭上から放たれた槍のようなもので左胸を貫かれてしまいます。
槍を放ったのは、ビルの屋上にいた天使の悪魔でした。
レゼはその場にへたり込みながら、振るえる手でピンを引き抜こうとします。
しかし、寄り添うようにしゃがみ込んだマキマが、レゼの手を引き離します。
(なんで初めて出会った時、殺さなかったんだろ。デンジくん、ほんとは私も学校に行ったことなかったんだよ)
レゼの向かおうとしていた喫茶店では、すでにデンジが到着しており、レゼを待っていました。
しかしデンジはレゼのことに気づきません。
レゼはそのまま力尽き、血だまりの中で死んでいきます。
「アキ君と一緒に来てって言ったのに、女の子を殺させたくなかったの?優しいんだね」
「天使ですから、まあ」
天使の悪魔はそばにいたネズミに、「都会はいいところかい?」と尋ねます。
【デンジの前に現れた女性】
喫茶店の中でデンジは、花束を抱きながらレゼが来るのを待っていました。
マスターは「もう店を閉めるよ」と言いますが、デンジはその場を離れません。
「あの子は住む世界が違ったんだよ。デンジ君にはいつかピッタリな子があらわれるよ」
マスターがそういうと、丁度喫茶店のドアが開かれ、デンジの顔がぱあっと輝きます。
「パパパパワー!わし復活じゃあ!」
喫茶店にやって木のはレゼではなく、デンジの匂いを嗅ぎ取ってやって来たパワーでした。
デンジはため息をついて露骨に落ち込みます。
パワーはデンジの持っていた花束に気づき、自分に似合いそうだから差し出せ、と要求してきます。
しかしデンジは要求を無視し、花をむしゃむしゃと食べ始めるのでした。
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『チェンソーマン』最新話【52話】の感想・考察
レゼがギリギリで思いとどまって、デンジの待つ喫茶店へ向かったのには驚かされました。
しかしそれ以上に、レゼがそうすることを分かっていたかのようなマキマの不気味さにびっくりしました。
マキマが待ち伏せしていたのは、デンジがレゼに「喫茶店で待っている」と発言していたのを知っていたから、ですよね?
ということは、その場にいたビームが密告したのか、それとも別の手段…たとえばデンジを盗聴していた、とかでしょうか?
いずれにせよ、デンジとレゼの再開がかなわなかったのは悲しいものがありました。