2019年8月19日発売「週刊少年マガジン2019年38号」に掲載されている『ドメスティックな彼女』の最新話である第241話【姉の本音】。
週刊少年マガジンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
【前回のあらすじ】
ルイが参加していた料理コンテストの結果が発表され、目指していた入賞ではなく奨励賞に終わってしまいます。
ルイは日本に戻ることをやめ、海外に残って修行を続けることを選択。
同僚である梶田からの告白も断ります。
フられてしまった梶田はというと、良い人生経験になった、と晴れやかな顔で帰国。
一方日本では、カップルに人気の納涼船のチケットを、たまたまヒナがもらい受けるのでした。
https://www.suzuco.net/entry/domekano-netabare-240/
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目次
『ドメスティックな彼女』最新話【第241話】のあらすじ・ネタバレ
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『ドメスティックな彼女』最新話である第241話。チケットを得たヒナはどうするのでしょうか。あらすじを詳しくお伝えしていきます。
【納涼祭を満喫するナツオとヒナ】
納涼祭当日、ヒナは母親から着付けを手伝ってもらっていました。
「あの…言っとくけど、別に深い意味ないからね」
ナツオとの関係で心配をかけないよう、ただ遊びにいくだけだから、とヒナは強調します。
「別に心配なんてしてないわ」
ヒナの母はその言葉通り、穏やかな顔を向けてヒナを送り出します。
「ヒナ姉!」
会場である納涼船の前につくと、浴衣姿のナツオが合流してきます。
ヒナはナツオに、ルイともこういうお祭りに行ったのか、と気にしますが、夏祭りっぽいのに行ったのはヒナとだけ、とわかり、「ふーん…」と顔を少し赤らめます。
「あっ」
ナツオが前を歩くヒナの草履をふんずけてしまい、寄りかかるような格好になってしまいます。
照れながら謝るナツオに、ヒナも大丈夫、と返しますが、頬を赤らめて照れている様子です。
納涼船に乗り込んだナツオとヒナは、大量の人ごみの中ではぐれないよう気を付けながら、ビールを飲んだり歌に合わせて踊ったり、二人で楽しい時を過ごします。
【二人の前に迷子の子供が?】
小腹が空いてきたナツオ達は、出店で牛串でも買おうという話になりますが…ナツオの前方不注意で小さな男の子とぶつかってしまいます。
「ご、ごめん!ごめんな僕!ちゃんと前見てなかったごめん!」
男の子は持っていたアイスを落としてしまい、びえええんと声を上げて大泣きし始めます。
ヒナが男のことをあやしている間に、ナツオは落ちてしまったアイスよりも豪華で大きなアイスを買って戻ります。
男の子はアイスを見ると泣き止み、ひったくるようにとってベロベロなめはじめます。
男の子の機嫌は直りましたが、両親の姿は見当たらず、どうやら迷子のようです。
ナツオとヒナは男の子を船員の人に預け、再び二人で楽しもうとしますが…
ふと気づくと、なぜかヒナのおしりに男の子がくっついていました。
「ねぇ、ぼく、あそこにいなきゃだめじゃない。保護者の人に見つけてもらえないよ?」
ヒナが視線を落として優しく言うと、男のことは寂しそうに答えます。
「まま、おともだちのひとたちと、ずっとおさけのんでる」
【迷子と遊んであげるナツオとヒナ。夫婦に間違われる!?】
「俺らと遊びながら、ママ捜すか?」
色々回っているうちにママも見つかるだろう、ということで、ナツオとヒナは迷子の男の子…「せーりゅー」と遊んであげることにします。
わたあめが食べたい、工場がある、だっこして、など、小さな子供らしくわがまま放題のせーりゅー。
ナツオはちょっと困惑気味ですが、ヒナの方はホテルの仕事で子供の扱いに慣れているようです。
はしゃいでいたせーりゅーですが、突然ぴたっと動きを止め、「おしっこ、もれる」と言い出します。
慌ててナツオがトイレへ連れていきますが、結果的にヒナがその場に一人で残されることになってしまいます。
「ねぇねぇ一人?」
ヒナが一人でいるところへ、ナンパ目的らしい三人組のチャラ男が声をかけてきます。
人を待っているので…とヒナが断っていると、そこへナツオがせーりゅーを抱えて戻ってきます。
「んだよ子持ちかよ」
ナツオとせーりゅーの姿を見るや、ぼやきながら去っていくチャラ男たち。
「私たち…夫婦と思われたのかな?」
ちょっと照れくさそうなナツオとヒナに対し、せーりゅーは「おねーちゃんたちの子になってあげようか?」と発言し、ナツオとヒナをドギマギさせます。
【ナツオへの想いをごまかせなくなるヒナ】
納涼船がレインボーブリッジを通過するタイミングで、ナツオはせーりゅー肩車してあげます。
せーりゅーもナツオも夜のレインボーブリッジを眺める中、ヒナだけは隣に立つナツオの横顔を見つめていました。
(どんな出会い方したって、俺は陽菜に惹かれてたよ)
ヒナの脳裏に、ナツオと恋人として過ごしていた頃の記憶があふれ出します。
「青龍!?なんか見ないと思ったら、こんなとこいたのぉ!?」
ナツオに肩車されていたせーりゅーに気づき、ママが近寄ってきます。
ナツオ達に謝罪する青龍ママ。
そばにいた友人たちは「ウケル、ほっときすぎ」など軽い感じです。
ママに会えたというのに、寂しそうな様子の青龍の背中に、見かねた夏が声を掛けます。
「せーくん!元気でな!」
青龍は笑顔で振り返り、たのしかった!と手を振り去っていきます。
「なんか親子ごっこみたいでさ、楽しかったね」
笑顔でそんなことを言うナツオに、ときめくヒナ。
(もう、自分をだまし続けられない)
恋人ではなく、家族として、姉としてナツオを見守っていこうと決めていたヒナでしたが、その決心が揺らいでいきます。
(ごめん、ルイ。やっぱり私、どうしてもナツオ君が好き)
『ドメスティックな彼女』最新話【第241話】の感想・考察
かなり長い期間、抑えつけられていたヒナの本当の想いが、ようやく表にでてきましたね!
途中でお邪魔虫のような迷子が出てきたときは、今回はこの子に二人きりの時間を邪魔されてしまうのかな、とも感じましたが…
迷子のおかげで夫婦のような時間を過ごせたことが、ナツオへの想いをあふれ出させるきっかけになったようですね。
ヒナが本心に気づくきっかけになったのが、恋人としての甘い時間、ではなく、その先にある夫婦としての時間だったのが、とても素晴らしい演出だと感じました。
ヒナをナンパしてくるチャラ男たちや、迷子だった青龍の母親の軽い感じなど、たぶんもう再登場しないようなサブキャラからも、リアルな人間臭さが感じられたのですが、こういうところの作りこみ具合もドメカノの魅力の一つだな、とも感じました。
自分の本心に気づいてしまったヒナが、今度はどうナツオと向き合うのか、続きがとても気になります!
とても気になります。
次回の週刊少年マガジン39号は8/28の発売です!
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