【ドメスティックな彼女】最新話「第242話」ネタバレと感想【別れてもなお】

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流石景/講談社『ドメスティックな彼女』

2019年8月28日発売「週刊少年マガジン2019年39号」に掲載されている『ドメスティックな彼女』の最新話である第242話【別れてもなお】

週刊少年マガジンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

【前回のあらすじ】

カップルに人気の納涼船へ行くことになったナツオとヒナ。

浴衣姿で楽しむ二人だったが、迷子の男の子と遭遇し、一緒に遊びながら親探しをしてあげることに。

途中、ヒナがナンパされるものの、子連れの夫婦と勘違いされるハプニングもはさみながら、無事に迷子の母親を見つける。

迷子を預け、納涼船から降りていくナツオとヒナだったが、ヒナは今回のことでナツオへの想いに気づいてしまうのだった。

https://www.suzuco.net/entry/domekano-netabare-241/

 

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『ドメスティックな彼女』最新話【第242話】のあらすじ・ネタバレ

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流石景/講談社『ドメスティックな彼女』
流石景/講談社『ドメスティックな彼女』

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『ドメスティックな彼女』最新話である第242話。ナツオへの想いに気付いたヒナはどうなったんでしょうか。あらすじを詳しくお伝えしていきます。

【同じ想いを自覚するヒナとルイ】

納涼船で青龍と三人で撮っていた写真をながめながら、朝食をとるナツオとヒナ。

「あの後ママに怒られなかったかな?」などと話しながら、まったり過ごしていたナツオでしたが、今日はサークルが早くからある日なのを思い出し、慌てて外出していきます。

遅番だったヒナはナツオが出た後に朝食の片づけを始めます。

しかし、ふと、ナツオと付き合っていた時の指輪を取り出し、じっと見つめます。

一方ニューヨークのルイは、ルームメイトのダニエラから、梶田と付き合うと思っていた、と声をかけられていました。

梶田はいいライバルで仕事仲間って感じだから…と、ルイは梶田からの告白を断った理由を明かします。

でもわかんないよね、とルイは続けます。

ナツオと付き合っていた時、別の女と一緒にいるナツオを見て怒ったルイでしたが…。

もしまだナツオと付き合っていたら、梶田と一緒に料理を作っているルイを見られたら、一緒にやる必要ないだろと怒られたかもしれない、と想像します。

また一つ学んだってことか、とダニエラがルイの頭をポンとなでます。

そしてルイとヒナ、二人の胸中に抱かれる思いが、同時に語られます。

(改めて感じた。自分の中で確かなこと)

(私)

(あたし)

(別れても、やっぱり彼のことが好き)

ヒナは指輪を、ルイはペンダントを、それぞれナツオからプレゼントされた思い出の品を握り締めながら、そう感じるのでした。

【ヒナは自宅へ戻ることに】

夜になって、ナツオと晩御飯を取りながら、ヒナは家に戻ろうと思っていることを明かします。

一緒に暮らしてみて、もう大丈夫そうだと分かったから、と理由を説明するヒナ。
寂しい?とからかうように言うヒナでしたが、ナツオは割と平気そうです。

ふざけているようなヒナでしたが、内心では(気づいちゃったからにはね…)とつぶやきます。

ヒナが明後日には出て行ってしまうということで、その夜は打ち上げとしてお酒を飲みますが、ナツオはすぐ酔っぱらってしまいます。

ヒナはナツオをベッドまで運ぶと言い出しますが、わずかに体を浮かせるだけで、とても持ち上げられません。
諦めるヒナでしたが、ナツオはそんなヒナの頭を「頑張った頑張った」とポンポンします。

ヒナが赤面していると、ナツオの携帯に桃源先生から電話があり、明日の午前中から手伝いに来てほしい、と頼まれます。

もちろん引き受けたナツオでしたが、ヒナは少し考えるようなそぶりをしてから、一度ご挨拶に伺ってもいいかな、と言い出します。

【ヒナと話す桃源先生】

ナツオと一緒に桃源先生の仕事場を訪ねたヒナでしたが、入ってすぐゴミの山に迎えられ、あまりのひどさに「う…っ!」と驚きの声を漏らします。

ごみを乗り越えて桃源先生の部屋まで行き、挨拶するナツオとヒナ。
ヒナを見た桃源先生はナツオの彼女かと勘違いしますが、「義姉です義姉!」とヒナがすぐ訂正します。

ナツオが片付けのために部屋を出ていったタイミングで、ヒナは桃源先生にずっと気になっていた質問をします。

「先生から見て、ナツオ君はまた書けるようになりますか…?」

それがわかれば超能力者だ、と答え、自分にもそれはわからないことを明かす桃源先生。

ヒナは依然、ナツオが原稿用紙を捨てていたのを目撃してしまったことを話します。

ナツオ自身は小説家の道をあきらめ、新しい道を進んでいるのに…ヒナはナツオがまた書きたいと思った時のため、原稿用紙を預かっていることを明かします。

桃源先生はヒナがナツオの原稿用紙を預かっていることに対し、もしナツオに書く力が戻った時、待っててくれる人がいたと知ったら嬉しいと思うだろう、と言葉をかけ、それを聞いたヒナは笑顔になります。

ヒナは話の流れで自分がナツオの元先生だったことを明かし、それを聞いた桃源先生はナツオが以前書いた「じゃあ、また」という作品のことを思い出し、二人の関係にピンときます。

上機嫌になる桃源先生でしたが…突如ガクッと体を崩し、その場にうずくまってせき込みます。

何でもない、と強がる桃源先生でしたが、ヒナは心配そうに見つめます。

【ヒナの元恋人・柊が再登場!】

夜、喫茶ラマンを訪ねたナツオ。

マスターの方から連絡があって来たナツオでしたが、ラマンに入ってすぐ、カウンター席にいる人影に気づきます。

ナツオを見つめているその人物は、ヒナの元恋人である萩原柊でした。

あ…と気づいたナツオは、柊に対して軽く挨拶だけすると、マスターに要件を訪ねますが…。

ナツオに用事があったのはマスターではなく、マスターに頼んでナツオを呼び出してもらった柊の方でした。

「僕が君を呼び出したんだ、夏生くん」

席から立ちあがり、ナツオと向き合った柊は、真剣な面持ちで何かを伝えようとしてくるのでした。

『ドメスティックな彼女』最新話【第242話】の感想・考察

納涼船を経てナツオへの想いを改めて実感したヒナが、どんな行動をするのか気になっていましたが…。

恋人に戻るよりも、義姉であることを選んだのか、再び距離を取るという選択をとったようですね。

そしてヒナとルイ、それぞれがナツオへの想いを自覚しながら、二人ともナツオの側からいなくなってしまうという状況になり、そんな中で動き出したのはヒナの元恋人・柊でした。

柊は既婚者でありながらヒナと付き合っていたこともあり、妻と別れる別れない、というような話が繰り広げられ、ちょっとドロドロしていたな…という印象なのですが、今は確か正式に離婚してフリーになっていたはずです。

このタイミングで柊が再登場することで、ある種の膠着状態になっているナツオ達の関係に、良く悪くも一波乱起こしてくれそうですね。

とても気になります。

次回の週刊少年マガジン40号は9/4の発売です!

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流石景/講談社『ドメスティックな彼女』
流石景/講談社『ドメスティックな彼女』

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