2019年9月25日発売「週刊少年マガジン2019年43号」に掲載されている『ドメスティックな彼女』の最新話である第245話【気になる?】。
週刊少年マガジンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
NYで料理修行しているルイの元へ、ヒナが電撃渡米してくる。
ヒナはルイと夜通し語り明かし、夜明けの公園でルイがまだナツオを好きだということを知る。
そしてヒナもナツオのことが好きだという気持ちをルイに明かすのだった。
一方、日本ではナツオがフミヤに恋愛相談し、気持ちを整理しようとしていた。
https://www.suzuco.net/entry/domekano-netabare-244/
『ドメスティックな彼女』最新話【第245話】のあらすじ・ネタバレ
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【ヒナの気持ちを受け入れるルイ】
前回、自分がまだナツオを好きだということをルイに明かしたヒナ。
ヒナはルイがニューヨークへ渡る前に頼まれた「ルイが悲しむことをしない」という約束を守れなくなってしまうことを謝ります。
電話ではなく直接伝えたかった、と神妙な顔でヒナは語ります。
話を聞いていたルイは、ふっと笑顔になって言います。
「やっぱり、諦められなかったんだね」
そんなことを伝えるためにわざわざ渡米するなんてまじめすぎ、とやはり笑顔でルイは続けます。
そして自分も感情が言うことを聞いてくれず、ナツオに会いたくて仕方ないルイは、「こればっかりは仕方ないよね」とヒナの気持ちに理解を示します。
【三角関係、再び?】
ヒナが正直な気持ちを話してくれたことに対して、ルイはお礼を言います。
しかし、だからといって身を引くつもりはないからね、と宣言します。
ヒナとルイ、お互いに同じ気持ち、同じ立場に立っていることが分かっただけです。
「どっちがナツオと付き合うことになっても、恨みっこナシだからね」
挑戦するような顔つきで宣言するルイに、ヒナは嬉しそうに「もちろん…!」と笑顔で応じます。
散歩していた早朝の公園に日が昇り始め、二人はお互いにナツオのどこを好きになったのかを語りながら部屋に戻っていきます。
ルイがナツオを好きになったのは、器用じゃないけど思いやり深いところや、喜んだ顔がかわいいところ、そしてルイのことを一生懸命考えてくれるところ、でした。
ヒナは年下ながら頑張って支えようとしてくれたところや、寝顔や照れ顔のやばさなどのようです。
ルイの部屋に戻ると、二人はお互いに頑張ろうね、と言葉を交わしあいながらハグします。
そしてヒナは日本へ帰国するのでした。
【ルイのことが気になるナツオ…?】
日本ではナツオが舞台の稽古中でした。
カツラが蒸れたり衣装が重かったり、へろへろになっているナツオは、サークルの仲間から飲みに誘われますが…ヒナからラインが入り、二人で食事をすることになります。
居酒屋でお酒や食事を楽しみながら、ヒナはナツオにニューヨーク土産としてブラウニーの詰め合わせやご当地Tシャツを手渡してきます。
ニューヨークで色んな所を見て回ったというヒナは、ルイも向こうで悩みながら頑張っていたよ、とナツオに伝えます。
ルイが悩んでいると聞かされたナツオは驚きます。
ヒナはそんなナツオに、ルイのことが気になるかたずねます。
あくまで家族としてちょっと心配になっているだけ、とナツオは答えます。
その後もルイのことや、ナツオの演劇のことなどを二人で話していると、ふとヒナがナツオののどぼとけや首筋に視線を向け、手を添わせてきます。
「ナツオ君も、もうすっかり大人だね」
愛しそうにじっと見つめてくるヒナに対して、恋人だった頃のことを思い出してしまうナツオ。
ナツオとヒナが見つめあっていると、丁度ヒナが注文していたカラスガレイの煮つけが運ばれてきて、甘いムードはいったん中断されます。
居酒屋で食事を終えた二人は、ちょっと外で涼んでいくことになります。
【夜の公園でヒナの本心を聞くナツオ】
夜の公園でヒナが滑り台を絶叫しながら滑り始め、そばで見ていたナツオを呆れさせます。
しかしヒナはただ遊んでいたわけではなく、ナツオがどこか元気がないことに気づいており、何か抱えたり悩んでいることがあるんじゃ?とナツオに聞いてみます。
そんなんじゃないよ、と何も問題がないような素振りを見せるナツオでしたが…
その胸中では、ヒナの元彼である柊から聞かされた、ヒナの本心のことがやはり気になっていました。
ヒナと恋人だった時の記憶や、別れた時の記憶などが、ナツオの脳裏を駆け抜けていきます。
「ねえ、陽菜。本当は俺のことどう思ってんの?」
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『ドメスティックな彼女』最新話【第245話】の感想・考察
ルイとヒナの関係は特に壊れたり争いになるようなことはなく、むしろヒナが本心を打ち明けたことでより絆が深まったような感じさえしました。
お互いにわだかまりなく、ナツオをめぐる恋のライバルとして、再び三角関係が始まっていきそうですね。
そしてラストのナツオのセリフ、「ヒナ姉」ではなく「陽菜」になっていましたね。
煽り文でも「姉ではなく初恋の人へ」となっていますし…ヒナの方も当然それに気づくでしょうね。
ヒナは自分の本心がばれている、とはもちろんまだ知らないわけなので、最初は驚いたり戸惑ったりしてしまうかもしれませんね。
ただ、自分の本心を押さえつけていた頃のヒナならきっと、終始はぐらかして終わらせてしまうのでしょうが…今のヒナなら違った反応を見せてくれるかもしれません。
また、ヒナに本心を効いた側であるナツオの方が、まだ何かの決意や覚悟を固めたわけではなく、酒を飲んだこともあってちょっと勢いで聞いてしまった…というようにも見えて、次回でどんな反応を見せるかやはり楽しみです。
次回の週刊少年マガジン44号は10/2の発売です!