【ドメスティックな彼女】最新話「第246話」ネタバレと感想【どんな答えを】

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流石景/講談社『ドメスティックな彼女』

2019年10月2日発売「週刊少年マガジン2019年44号」に掲載されている『ドメスティックな彼女』の最新話である第246話【どんな答えを】

週刊少年マガジンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

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前回のあらすじ

ヒナは渡米してルイに会い、ナツオが好きだと打ち明ける。

ルイはヒナの気持ちを理解し、どちらがナツオの恋人になっても恨みっこナシね、と宣言。

帰国したヒナはナツオと飲みに行き、帰りに夜の公園へ立ち寄る。

そこでナツオがヒナに対して、自分のことをどう思っているのか聞くのだった。

https://www.suzuco.net/entry/domekano-netabare-245/

『ドメスティックな彼女』最新話【第246話】のあらすじ・ネタバレ

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流石景/講談社『ドメスティックな彼女』
流石景/講談社『ドメスティックな彼女』

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【質問を取り消すナツオ】

夜の公園で滑り台の上に立っているヒナと、見上げているナツオ。

ナツオに「陽菜」と呼ばれ、「なつかしい呼び方だよね」とヒナは答えます。

ヒナと見つめ合うナツオは、自分の中で答えが出せていないのに、ヒナの気持ちを聞き出してどうしようというのか、と逡巡。

そんなナツオの気持ちを見透かすかのように、ナツオ自身はなんと呼ばれたいのか、ヒナが質問を返してきます。

言葉に詰まってしまい、何も言えないナツオに対して…

「当ててあげようか」とヒナが考え始めます。

ナツオは慌てて両手をブンブン振って、「やっぱりなんでもない!!」と発言を撤回します。

自分の側にまだ答えを聞く準備ができていなかった、酒が回ってしまったのかもしれない、と正直に伝えて謝罪するナツオ。

サークル公演が近づいてナーバスになってるんじゃないかな、とヒナはナツオを滑り台の上に手招きして、夜風を感じさせてリフレッシュさせようとします。

言われるままに滑り台の上に上がっていくナツオは、笑顔のヒナに手を引かれながら、(自分は一体どんな答えを望んでいたんだろう…)と再び思い悩むのでした。

 

【フォレスターの公演に懐かしの顔ぶれが】

演劇サークルフォレスター主催「魔王の国と光の樹」という舞台に、ナツオは魔王役で出演します。

角を生やしてマントを羽織り、ナツオは悪の魔王を熱演。

芹沢も勇者のような役どころで登場し、魔王ナツオにとらわれていた人を救い出すシーンが描かれます。

「自分の道は自分で照らさなければならないのです。幸運を待ち続けても、未来はない」

印象的な芹沢のセリフが描かれ、初公演は無事に終了し、観客の反応も上々です。

舞台裏には元部長の楢や小説家の道を歩み始めた華など、先輩たちが挨拶に来ます。

役者に転向したナツオの演技が様になっていたことや、ナツオ自身役者の道も楽しめている様子を見て、先輩たちは一安心します。

さらにナツオの元へ、高校時代の文芸部仲間である、アル、もも、ミウの三人も登場して感想を伝えてきます。

魔王ナツオの演技力に三人とも感心しており、ひょっとして自分たちに優しくしてくれていたのも演技だったのでは…?とアルとももが不安になります。

そのくらいすごい芝居だったんだよ、とミウがフォローしていると、今度は桐谷先生と編集の蔦谷が声をかけてきます。

桐谷はナツオの演技をほめながら、蔦谷から聞いたというスランプのことに触れます。

ナツオにとって辛い話題を持ち出してしまったことを桐谷は謝り、一読者としてナツオの文章が好きだったものですから、と自身の気持ちを伝えます。

話を横で聞いていたみうには何のことかわからないようで、どうやらナツオは文芸部仲間にはまだ小説のことを打ち明けていないようです。

桃源先生も招待していたんだけどな、とナツオが蔦谷に聞いてみると、どうやら執筆に集中したいと連絡してこもっているようです。

ナツオはアル達と打ち上げに行くことになり、ミウが桐谷も誘ってみますが…打ち合わせがあるという桐谷に断られてしまい、ショックで石化して滝のような涙を流すのでした。

 

【ルイと別れたことを打ち明けるナツオ】

ナツオはアル達とカジュアルな居酒屋に向かい、テーブル席で打ち上げを始めます。

懐かしの顔ぶれで盛り上がる中、話題が自然とルイのことになり、ナツオはルイと別れたことを打ち明けます。

初耳だったももとミウは大声を上げて驚きますが、ルイから直接聞いていたアルは特に驚かず、黙っていたことを「裏切りアルル!」とももに責められます。

「男女の間には二人にしかわからない色々があるよね」

ももは自分の過去を振り返って理解を示しながら、「りっくんとののろけ話してあげるから…」とナツオを励まそうとしますが、「それって傷口に塩なんじゃ…?」とミウがツッコミみを入れます。

 

【ルイに電話をかけるナツオ】

プチ同窓会っぽい打ち上げが終わり、それぞれ帰路につきますが…

アルだけ終電を逃してしまい、ナツオの部屋に泊めてもらうことになります。

アルはナツオに、「もうルイちゃんのことどうでもよくなっちゃった?」と聞いてみます。

「完全にそうできていたら、楽だったかもしれないけれど…」

ナツオが思い悩んでいる様子を見て、アルはどこか安心したような様子になります。

ナツオとルイのペアが好きだというアルは、ニューヨークで会ったルイが、ナツオからもらったネックレスを大事そうにつけていたことをナツオに教えてあげます。

そして夜も更け、アルが眠りについている中…

ナツオは一人でそっと外へ出ると、ルイに電話をかけ始めるのでした。

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流石景/講談社『ドメスティックな彼女』
流石景/講談社『ドメスティックな彼女』

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『ドメスティックな彼女』最新話【第246話】の感想・考察

前回、ヒナが自分のことをどう思っているのか聞いてしまったナツオでしたが…ヒナは聞かれるままに自分の本心を打ち明けるのではなく、逆にナツオの気持ちを聞いてくる、という展開になりましたね。

ナツオはフミヤからも、流されるのではなく自分がどうしたいか決めろ、とアドバイスされていましたし…

フォレスターの舞台の中で芹沢も「自分の道は自分で照らさなければならない」という、現在のエピソードで描かれているであろうテーマを暗喩するようなセリフを言っていました。

ここから先のドメカノでは、ドキッとさせられるようなことを言われたからそっちを選ぶ…というような展開ではなく、あくまでナツオ自身に迷い、考えさせて答えを決めさせる展開になっていきそうな気がします。

 

次回の週刊少年マガジン45号は10/9の発売です!

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