2019年10月9日発売「週刊少年マガジン2019年45号」に掲載されている『ドメスティックな彼女』の最新話である第247話【いい方法】。
週刊少年マガジンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
ヒナ姉のことを「陽菜」と呼び、本心を聞こうとしてしまったナツオ。
しかしまだ自分の側に準備ができていないから、とはぐらかしてしまう。
ナツオはフォレスターでの公演初日を迎え、モモたちや桐谷先生も見に来る。
泊っていくことになったアルから、ルイがまだネックレスを持っていてくれることを知ったナツオは、ルイに電話をかけるのだった。
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『ドメスティックな彼女』最新話【第247話】のあらすじ・ネタバレ
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【ルイとナツオの電話】
夜、アパートの外で、ルイに電話をかけたナツオ。
電話に出たルイは、突然のナツオからの電話に少し驚いた様子です。
「なんとなくどうしているか気になった」というナツオに対して、「何かあったの?」とルイ。
ナツオは公演初日を無事に成功させられたことや、高校の文芸部仲間たちが来てくれたことを報告し、ルイも喜んでくれます。
舞台を見に行けないルイのため、ナツオは公演を録画したディスクを後日焼くことを約束します。
ナツオはヒナから聞かされていた、ルイが仕事で悩みを抱えていることに触れます。
ルイは「なんでもないから気にしないで大丈夫」と言いながらも、「心配してくれてうれしかった」と電話の向こうでへへっと笑います。
「あのさ、ルイ、俺らって…」
ナツオはルイと別れた時のことを思い出すと…「何でもない」と言って続きを話すのをやめてしまいます。
ナツオの態度がおかしいため、ルイは心配になってしまいます。
ルイが仕事の休憩時間だったことを知ったナツオは、早めに電話を切り上げようとしますが…「もう少し話していたい」というルイの言葉を聞いて、たわいない会話を楽しみます。
ナツオとの電話を終えたルイは、服の中に入れておいたネックレスを嬉しそうに眺めますが…そこを嫌味な上司のベンに見られ、「半端な仕事しができないのに色気づきやがって」と嫌らしい顔で言われてしまいます。
ベンが去った後、ルイはパンパンと頬を叩いて、(がんばろう)と気合を入れて仕事に戻ります。
【アルとリリー】
翌日、ナツオはアルと朝食を食べながら、ルイと電話で話したことを伝えます。
アルはなぜか、「そっか電話か…ああ…」と、意味深な感じで頭を抱え始めます。
一週間ほど前、アルが電話で父親と話した時…スーパーでリリーから話しかけられ、アルのことを気にかけていた、と教えられていました。
リリーは過去にあるとの間にあったことを謝りたいと思っているようで、アルに会うためにわざわざ日本に旅行までしていたのでした。
アルが前に空港で見かけたリリーらしき人影も本物だった可能性が高くなり、「やっぱり会いに行くべき?」とアルは頭を抱えて悩み始めます。
「仲直りするチャンスだし、行けばいいんじゃね?」とリリーとの再会をうながすナツオでしたが、何て話せばいいか分からないアルは、「なっちゃんもついて来てよ!」と頼んでくるのですが…流石に遠すぎて、ナツオも困ってしまいます。
【マスターとヒナ】
ヒナはラマンで夜食を取りながら、ナツオとの間に会ったことをマスターに話していました。
自分に正直に生きる、と決めた矢先にナツオの態度が変わったことから、何かあったのかな…と疑問を浮かべるヒナでしたが、真実を知るマスターは「どうかしら…」ととぼけます。
マスターにうながされ、ヒナは夜の公園でナツオに本心を聞かれた時の気持ちを話だします。
もしナツオの質問に素直に答えていたら、ナツオもそれに応えてくれてくれていたかもしれない…そんな甘い展開も少しは夢見ていたようですが…。
ナツオの表情や空気を感じていたヒナは、「大事な義弟だよ」と答えたら、安心されちゃうパターンなのでは?と感じ、怖くなって茶化してしまったのでした。
ただその後、ナツオが「俺の方が準備できてなかった」と言ってきたことで、ヒナは希望を抱いていました。
準備ができていないというのは、ナツオの中でまだ答えが定まっていない、ということ。
「なんか、許された気がした。好きでいてもいいのかなって」
また名前で呼んでもらえたことで、ナツオの中に恋人としての自分が残っているんだとわかり、「嬉しくてどうにかなっちゃいそう」と、ヒナは幸せそうな笑顔になります。
その後もマスターと会話を続けるヒナ。
マスターはヒナ、それにルイも含めて、姉妹そろって愛が重すぎるのよ、とため息をつくのでした。
【不穏なベン】
NYのルイは、パスタの責任者から仕事ぶりを絶賛されていました。
ベンはその光景を横目に見ながら、面白くなさそうな顔をして、無言で去っていきます。
仕事帰りにバーに立ち寄ったベンは、仲間たちと飲みながら、ルイについて話し合います。
ベンと仲間たちは、ルイが最近調子に乗っているから、痛い目に合わせた方がいい、さっさと出てっつー話だ、などと不穏な会話をしています。
「そうだよな。なんで気づかなかったんだ。目ざわりだったら追い出せばいいんだ。穏便にな」
ベンは何かを閃いた様子で、チキンをむしゃりとほおばりながら、「いい方法があるんだ」と仲間たちに語りだすのでした。
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『ドメスティックな彼女』最新話【第247話】の感想・考察
アルは以前も、リリーに会いに行くかどうか、という話をしていたことがありましたね。
その時は結局、合いに行くことはなかったのですが…今回は本当にリリーに会いに行きそうな流れになっていますね。
一緒に来てほしいと頼まれたナツオは、困惑しつつも断ってはいないので、アルが本気で、あとは旅費やスケジュールさえ何とかなれば、ついていく可能性もあるような気がします。
ヒナとルイの間で迷っているナツオにとって、再開したアルとリリーのやり取りを見ることが、答えを出すきっかけになるかもしれません。
そしてルイのことを気に入らないベンが、さらなる悪だくみを始めましたが…以前と違って守ってくれる梶田がいない状況。
もしナツオがアルと一緒に渡米したら、ルイをベンから守る展開もあり得そうです。
今回はルイサイドの進展が多かったですが、ヒナの方も、ナツオとの公園の夜で何を思っていたのか、マスターに話す形で読者に明示されてすっきりしました。
次回の週刊少年マガジン46号は10/16の発売です!