2019年10月30日発売「週刊少年マガジン2019年48号」に掲載されている『ドメスティックな彼女』の最新話である第249話。
週刊少年マガジンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
ベンと仲間たちによる、ルイへの嫌がらせが始まった。
ルイの作ったまかないへゴキブリを混入、徹夜や無茶な作業の押し付け、ミスを捏造されて皿洗いばかりやらされるなど、執拗な嫌がらせを繰り返されてルイは徐々に疲弊していく。
心の拠り所としてナツオからもらったネックレスを握り締めるが、それすらもベンと仲間たちに壊されてしまうのだった。
https://www.suzuco.net/entry/domekano-netabare-248/
『ドメスティックな彼女』最新話【第249話】のあらすじ・ネタバレ
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【ダニエラがルイの味方になるも…ルイに異変が】
ルームメイトのダニエラに抱きしめてもらいながら、一夜を明かしたルイ。
泣きながら寝てしまったルイは、朝になって顔が張れてしまったようで、洗面所で顔を直します。
ダニエラはルイからだいたいのことを聞いたようで、ベンのパワハラを自分からもチーフに訴え、指導のコックを変えてもらおう、と提案します。
ダニエラは戦いに備えて自ら朝食を作り、ルイと一緒に食べ始めますが…塩加減を間違えてしまい、しょっぱいトマトスクランブルを作ってしまっていました。
作り直すから食べないで、とルイに言うダニエラでしたが…
ルイはえ?と戸惑い、確認するかのようにトマトスクランブルを食べてみますが、そこで全く味が感じられないことに気づきます。
【指導のコックは変更に。しかしルイは味覚障害に】
それから数日が経ち、ルイを指導するコックは、ベンから別の人物…テリーに変更させられていました。
しかし、担当替えから3日経った頃から、ルイは体調不良で仕事を休みがちになっているようで、今日も休みでした。
チーフはテリーに、「君もルイに厳しく指導したんじゃ…?」と疑いをかけますが、「自分は優しく教えていますよ」とテリー。
ルイのこれまでの仕事ぶりを評価していたテリーは、担当替えの初日から調理の手順や味付けを教えたのですが、何度やってもソースの味が安定せず…味がよくわからなくなっているようだ、と言います。
夜になり、ダニエラが仕事から帰宅すると、ルイは真っ暗な部屋の中、電気もつけないでボーっと座っていました。
ルイは病院へ行って検査を受けてきたようで、ダニエラに結果を報告します。
ストレス性の味覚障害、という診断結果であり、治療のためには、仕事を辞めることはできないのか?と医者から言われたそうです。
仕事を辞めたくないから病院に行っているのに!と憤るダニエラ。
ルイはすっかり落ち込んでしまい、料理の仕事自体は練習次第で何とかなるかもしれないが、味を感じられないままだと、新しい工夫や兆戦はできない…とネガティブな言葉が次々溢れてきます。
ダニエラはルイをハグし、食事を済ませて一緒に眠ります。
日本へ行って元彼…ナツオに会ってきたらどうか、とダニエラは提案します。
しかしルイは、ナツオが辛かった時に、自分は側に入れられなかったから、ナツオにだけは頼れない…と拒否します。
ルイはベットの中で、ナツオがどれほど苦しんでいたかを想像し、ごめんね…と泣きながら謝ります。
【ダニエラの電話で梶田が再登場】
翌日、やはり今日も仕事を休むらしいルイを置いて、ダニエラは一人で部屋を出ていきます。
そしておもむろに携帯を取り出して、真剣な顔で誰かに電話を掛けます。
一方、日本のナツオは、フォレスターの次の演目について、会議で話し合っていました。
しかし、どこか上の空のナツオ。
大学が終わって帰宅する最中、ナツオは見知らぬカップルとすれ違います。
自分で決めるんだ、というフミヤの言葉や、ヒナやルイのことを思い浮かべるナツオ。
自分のことをどう思ってくれているか、ではなく、自分が本当に、心から一緒に歩んでいきたいと思うのは誰なのか…ナツオは自問し、答えを出そうとします。
そこへ一台のバイクが勢いよく、ナツオの前方に滑り込んできます。
運転手がヘルメットを取ると、なんと梶田でした。
梶田はダニエラから電話でルイの現状を聞かされ、ナツオを探していたのでした。
梶田もまた、ナツオに対して簡潔に現状を伝えます。
ルイが職場で嫌がらせを受け、料理の仕事も続けられないかもしれない、助けを必要としている、お前がいかないなら俺が行く、と。
みんなの顔、そしてルイと別れた時の記憶を思い出すナツオ。
ナツオは真剣な表情で、「ありがとう。俺が行く」と梶田に宣言するのでした。
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『ドメスティックな彼女』最新話【第249話】の感想・考察
やはりルイを助けるため、ナツオがルイの所へ行くことになりましたね。
その橋渡し役として、梶田が再登場するのは嬉しい展開でした。
ベンからの嫌がらせ自体は、ダニエラの訴えでとりあえず収縮したようですが、チーフとテリーのやり取りから、事態が正しく伝わることはなかったようだな、というのが垣間見れて、ちょっとモヤっとしましたが…。
ルイが味覚障害になってしまったのは、ルイ自身も感じている通り、ナツオが小説を書けなくなって、その道を諦めることになってしまったのと似ていますね…。
ナツオ自身もまだ小説を再び書けるようになっておらず、演劇という新しい道を進み始めているわけですが、そんなナツオが今のルイをどう救おうとするのか、とても気になるところです。
また、今回のサブタイトルが「選択の時」そしてラストのアオリ文では「選んだのはルイ」と書かれていましたが…
ナツオは本当にルイを選んだのか、それとも読者にそう思わせておいて、どんでん返しがあるのか…そちらの行方も気になりますね!