【ドメスティックな彼女】最新話「第251話」ネタバレと感想【君たちの思想】

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流石景/講談社『ドメスティックな彼女』

2019年11月13日発売「週刊少年マガジン2019年50号」に掲載されている『ドメスティックな彼女』の最新話である第251話

週刊少年マガジンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

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前回のあらすじ

梶田からルイのことを聞かされたナツオは、アルと共にNYへ行くことに。

その直前、荷物を取りにアパートへ戻った際、ヒナとすれ違う。

味覚障害になっていたルイは、薬をもらって帰宅したところで、ナツオとバッタリ会う。

ルームメイトのダニエラが気を利かせてしばらく部屋を出ていくことで、二人きりになるナツオとルイ。

ナツオはルイに、再び告白するのだった。

https://www.suzuco.net/entry/domekano-netabare-250/

『ドメスティックな彼女』最新話【第251話】のあらすじ・ネタバレ

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流石景/講談社『ドメスティックな彼女』
流石景/講談社『ドメスティックな彼女』

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【ルイから事情を聞くナツオ】

ルイから事情を聞いたナツオは、ルイが味覚障害になっていたことを知ります。

ルイは自分が味覚障害になってしまったことで、「小説を書けなくなったナツオの気持ちが痛いほどわかる」と言います。

 

不安や焦りが膨らんで、先が閉ざされていくような感じ…。

自分は強い、辛くても頑張れる、そう思っていたルイでしたが…

役者に転向したナツオのように、自分も他の道を探したほうがいいのかな、と言い出します。

 

料理人の道を諦めようとしているルイに対し、それを考えるのはまだ早い、とナツオがストップをかけます。

その前にやれることは全部やって、別の道を探すのはそれからだ、と。

 

「今は休むのが仕事。気分転換に専念する時だよ」

 

優しい笑顔でルイにそう言ってあげるナツオ。

 

ルイも嬉しくて涙を浮かべます。

 

「考えないようにするのが一番いいんだろうけど、難しいならなんでも話を聞く、不安も人に話せば落ち着くからさ」

 

ルイはお礼を言いながら、自分もナツオにそう言ってあげられたらよかった、とナツオに伝えます。

【ルイの職場を訪問するナツオ】

翌日、ルイがベットの上で目を覚ますと、隣のベットで寝ていたはずのナツオがいません。

慌ててナツオの名前を呼ぶルイは、ナツオが寝ていたベットの上に、「ちょっとでかけてくる」、という書置きが置かれているのに気づきます。

 

ナツオはというと、アルを引き連れ、ルイの職場を訪れていました。

客としてテーブルにつき、とりあえず料理を注文するナツオとアル。

ナツオとアルは、本場の味のおいしさに感動。

ルイがすごいところで修行していたことに驚きながらも、「本当は今日も働いているはずだったのに…」と複雑な表情を見せます。

 

食事を終えたナツオは、アルに通訳してもらいながら、厨房の責任者を呼び出します。

ナツオ達の前にやって来たのは、副料理長であるデレク・オリヴァー。

ナツオはまず、料理がとても美味しかったことを伝え、それと…と、ルイの話を切り出します。

 

ナツオは自分がルイの身内であることを明かします。

そして副料理長に対して、ルイが仕事を休んでいる理由をきちんと把握しているか確認します。

実情を把握していない副料理長に対し、ナツオはルイが職場で受けた嫌がらせによるストレスで味覚障害になったことを伝えます。

 

「なぜこんなに傷つけられなきゃいけないんです、仕事を尊敬してがんばっていたのに…なんとか職場環境の是正をお願いします」

 

ナツオの話を聞いた副料理長は、ルイの味覚障害のことを知らなかったようで、呆然とした顔で驚きます。

【ベン達の処遇】

ナツオとアルが副料理長と話していると、そこへ遅れてルイもやってきます。

副料理長に問われる形で、自分が味覚障害になっていることを認めるルイ。

落ち込んでいるルイに対しナツオは…

 

「ルイが弱かったからそうなったんじゃない、精いっぱいやった結果だから隠すことない、泣き寝入りしても解決しない、ちゃんと話すんだ」と諭します。

 

ルイは自分で涙をぬぐい、副料理長に全てを打ち明けます。

ルイの話を聞いた副料理長は、さっそく厨房にいたベンの元へ言って事情を問いただします。

はぐらかそうとするベンは、ルイのことは逆恨みであり、あいつは本当に仕事ができないやつでしたよ…とルイを侮辱し始めます。

 

これにはルームメイトのダニエラが激怒して、ベンの胸倉をつかんで怒りをあらわにします。

ベンはダニエラの怒りに対しても、ルームメイトなんだから肩を持つのは当たり前だよな、とやはり自分の無実を主張し続けます。

 

しかし、騒ぎを聞いていたイーサンというスタッフが、ベンが仲間たちと一緒になって、更衣室でルイの悪口を言っていたことを告発します。

 

それを皮切りに、厨房にいた他の面々からも、

  • まかないへのゴキブリ混入事件の裏でベン達が怪しい動きをしていたことや、
  • ルイ一人に団体のパスタを押し付けていたこと、
  • ベンがルイへの指導をせず雑用ばかりさせていたこと、
  • 他にもベンから人種差別的な発言を受けたと証言するもの

などが次々に現れます。

 

続々と報告が上がり、ベンと二人の仲間は責任者の元へ連れていかれます。

ベンは焦りながらも、「誤解です、ただのジョークですよ」と責任を逃れようとしますが…。

責任者には言い訳が通じず、ベン達はクビを言い渡されます。

 

仕事をクビになったベン達は荒れ、酒を飲んで夜の街をふらつきます。

「いっそ拉致して、ボコボコにしてレイプでもしたらスッとすんじゃね?」

このベンの発言には、一緒にクビになった二人もドン引きのようで、顔をしかめて無言になります。

 

そんな時、ベンは道を歩いていた強面の有色人種三人組とぶつかってしまいます。

「白人様に道譲れボケ、視界に入るだけでムカつくんだよ」

ベンに罵倒された三人組は、無言のアイコンタクトで、この場所では監視カメラに映ってしまう、ということを確認し合います。

ちょっと向こうで遊ばないか、と三人組はベンと仲間たちをどこかへ連れていこうとします。

 

しかし仲間たちは「俺ら関係ないんで!」とベンを置いてそそくさと逃げていきます。

ひとり残されたベンは、男たちに笑われながら、夜の闇の中へ連行されていくのでした。

【ナツオに感謝するルイ】

ベンがクビになり、事件が公になったことで、ルイの元へパスタ場のチーフであるダリオから長文の謝罪メールが届きます。

ナツオとルイは二人で外を歩きながら、メールを確認して会話しています。

 

メールは「ちゃんとケアしてあげられなくてごめん」という内容でした。

 

よかったじゃん、と喜ぶナツオ。

 

「結果的にはよかったけど」…とルイは、自分に相談もなく、英語もできないのに職場に突撃して直談判したナツオに対して、「ハラハラしたんだから」と無茶をとがめます。

ナツオも思わずごめん、と謝りますが、そんなナツオに対しルイは、「でも、ありがとう」とお礼を伝えて肩を寄せるのでした。

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流石景/講談社『ドメスティックな彼女』
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『ドメスティックな彼女』最新話【第251話】の感想・考察

ルイの職場での問題は、今回のことでひと段落しましたね!

直談判したナツオも偉いですし、責任者がしっかりした対応をとってベン達を追放してくれたのも良かったです。

 

ルイを拉致してやろうか、と発言していたベンが、逆に自分がバカにしていた有色人種たちに拉致されてしまいましたが、かなり危なそうな連中なので、それこそ二度と表社会に出れないようなひどい目にあわされてしまうかもしれませんね…。

少なくともベンがルイに何かちょっかいをしでかすような展開は今後ないだろうな、と感じられてほっとしました。

 

ルイの味覚障害もきっと回復していってくれるのだと思います。

 

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