2019年11月27日発売「週刊少年マガジン2019年52号」に掲載されている『ドメスティックな彼女』の最新話である第253話。
週刊少年マガジンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
ニューヨークでルイの職場での問題を解決したナツオは、アルから頼まれてミズーリへ飛ぶことに。
ルイも同行し、アルと再会したナツオ達は、アルの元カノであるリリーの自宅へ向かう。
リリーとアルは再開を喜び合い、アルの不用意な一言で険悪な雰囲気になる場面もあったが…
ナツオのフォローもあって、リリーとアルは再び付き合うことになる。
日本ではヒナが一人でヤケ酒を飲んでいるのだった。
https://www.suzuco.net/entry/domekano-netabare-252/
『ドメスティックな彼女』最新話【第253話】のあらすじ・ネタバレ
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【ナツオの帰国】
朝を迎え、ベットの上で裸で目覚めたルイ。
隣ではまだナツオが寝息を立てています。
ルイは裸のままベットを抜け出して、ナツオからもらったネックレスを嬉しそうに首につけます。
ナツオも目覚め、ルイに朝の挨拶をすると、何をしているのか聞いてみます。
「ナツオとあたしのネックレスつけてたの。恥ずかしいな…」
「尻を丸出しなことが…?」
昼になって、空港へやって来たナツオとルイ。
ナツオはルイからネックレスを預かり、買った店で直してもらうことになります。
ルイはナツオからのプロポーズについて、なぜか「少し待ってほしい」と言い出します。
戸惑うナツオでしたが、嫌というわけではなく…ナツオにしてもらってばかりと感じていたルイは、自分からもちゃんと気持ちを示したい、だからプロポーズは自分からさせて欲しい…そう考えているのでした。
研修を終えて日本へ戻ったら、改めてルイからナツオへプロポーズすることになります。
ナツオは別れ際、ルイを抱き上げて、その時を楽しみに待っている、と笑顔で伝えます。
【ナツオとの指輪を捨てようとするヒナ】
日本では、ヒナが一人で電車に乗って、どこかへ向かっています。
たどり着いた先は海岸でした。
誰もいない砂浜に一人で降り立ったヒナは、海の前まで来ると、バックからナツオとの思い出の指輪を取り出します。
指輪に視線を落としたヒナの脳裏に、ナツオとのこれまでの記憶があふれ出します。
何かを決意するかのように、ぎゅっと指輪を握り締めたヒナは、海に向かってバッと腕を振りかざします。
ヒナが拳を開いて掌を見てみると、まだ指輪はそこにあります。
ヒナはもう一度、目をつむってバッと手を振りかざします。
しかしやはり指輪はヒナの手に残っており、その後なんどもブンブン腕を振り回して指輪を海に投げ捨てようとしますが…結局できませんでした。
ヒナは砂浜に膝をついて、泣き出してしまいます。
「なんで捨てられないのよ…」
【ナツオからヒナに報告】
ある日の仕事帰り、同僚から飲みに誘われたヒナでしたが、最近飲みすぎていたヒナは誘いを断って帰宅することにします。
ヒナがロッカーで着替えているとスマホにナツオからメッセージが入っていました。
ナツオが帰国したこと、ルイは元気になったこと、渡したいものがあること、などが書かれていました。
スマホの画面を見るヒナは複雑な顔を浮かべ、返信のメッセージを入力する手は震えています。
二人はカフェで待ち合わせ、ナツオはヒナに、おみやげとしてかわいいクッキーをプレゼントします。
ナツオはルイが味覚障害になっていたこと、しかし今は味覚も回復傾向にあってルイも前向きになり、職場もルイが復帰することを歓迎してくれていることなどを報告します。
「よかった」と一安心するヒナ。
ナツオは少し視線を落として黙ってから「それと…ちょっと話しておきたいことがあるんだ」ともう一つの報告をしようとします。
ナツオが具体的な話をする前に、なんとなく察したかのようなヒナが、悲し気な表情になり、黙ってナツオの話を聞きます。
「家族だし、色々あったし、ヒナ姉に黙ったままでいるのはよくないから…俺さ…」
前置きを挟んで、ナツオが本題に入ろうとすると、ヒナは黙って瞼を閉じて、その時を待ちます。
【桃源先生の余命がわずか…?】
ルイとの交際を報告しようとしたナツオでしたが、肝心のところでスマホに着信があり、話が遮られます。
相手は編集の蔦谷であり、ヒナにうながされて電話に出るナツオ。
蔦谷からの話を聞いて、ナツオの顔色が驚きに変わります。
ナツオはヒナと共にタクシーに乗り込み、現地に到着すると、おつりをもらうのも断って降車し、急いでどこかの建物へ入っていきます。
蔦谷からの電話は、ナツオの世話になったある人物についてでした。
本当は口止めされていたのですが、もう時間がなく、ナツオにだけは伝えなきゃいけない気がしたから、という蔦谷。
ナツオとヒナはエレベーターで上がり、廊下を急いである部屋に入っていきます。
そこにいたのは、やせ細った姿で横たわっている桃源先生でした。
「桃源先生の体はもう…」
蔦谷が電話で行っていた通り、桃源先生に生気がないのは誰の目にも明らかでした。
桃源先生は閉じていた瞼をうっすら開き、ナツオ達が来たことに気づくと「バレちまったのか…」とつぶやくのでした。
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『ドメスティックな彼女』最新話【第253話】の感想・考察
ナツオからのプロポーズを受け入れたルイですが、一旦まったがかけられて、ルイが日本へ戻ってから改めて逆プロポーズする…という展開になりましたね。
ルイとの関係が進展するのはひとまず置いておいて、しばらくは桃源先生をからめたヒナサイドのお話が描かれそうです。
「もう隠せない」というサブタイトルは、ルイとの交際のことなのか、ヒナの本心のことなのか、などと色々思いながら読んでいたのですが、桃源先生の体調のことだったようですね。
ナツオのことを諦めたくても諦めきれないヒナ、そしてナツオが世話になった桃源先生が長くはないという状況で、どんなお話になっていくか楽しみです。