2020年1月15日発売「週刊少年マガジン2020年7号」に掲載されている『ドメスティックな彼女』の最新話である第258話。
週刊少年マガジンを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
桃源先生の遺作を引き継ぎ、再び小説を書き始めたナツオ。
ヒナはそんなナツオをサポートすべく、ラマンのマスターから伝授された手打ちそばをナツオに振舞う。
執筆に集中するナツオだったが、年末年始は帰省し、家族と初詣へ。
そして2月、ナツオはついに原稿を完成させ、ヒナに一番に見せるのだった。
https://www.suzuco.net/entry/domekano-netabare-257/
『ドメスティックな彼女』最新話【第258話】のあらすじ・ネタバレ
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【2か月前のルイ】
ナツオが原稿を完成させたのが2月ごろ。
その2か月前…桃源先生の直後。
ニューヨークにいるルイも、ナツオからの電話で桃源先生の死を知らされていました。
「あたしも先生に会いたかったな。お見舞いに行けなくてごめん。今すぐ日本へ行けたらいいのに…」
ナツオを心配するルイでしたが、ナツオはそんなルイに、「今がクリスマスシーズンの頑張り時だろう?」と逆に応援します。
電話を終えたルイは、ルームメイトのダニエラにナツオのことを相談します。
「ナツオにとって大事な先生だったもん。こんな時にそばにいれないなんて…」
落ち込むルイでしたが、ダニエラは「ナツオは死が忌むべきものじゃないってわかってるんだよ」と言います。
ダニエラの故郷では、「死者の日」という習慣があり、亡くなった家族や友人の写真を飾って盛大にお祭りをするのだと言います。
死はネガティブなものではなく、自分たちもいつかは行く道。
ナツオもきっとまた先生に会える時が来る、と。
「そっか…先生もきっとナツオを見守ってくれてるんだよね」
ダニエラの話を聞いて、ルイも少し安心します。
【ルイ実父が登場】
仕事帰り、ルイは突然やって来た父親から呼び出され、近くのカフェで話をしま佐生。
ルイの父は仕入れの急用で近くまで来たらしく、抜き打ちでスタッフの様子を見るのもかねて、ルイを呼び出したのでした。
ルイの父が言うには、新店舗の準備は順調で、予定通り春にはオープンできるようです。
メニューも固まって来ており、梶田洪庵のサルティンボッカやアクアパッツァなどの写真を見せられ、「自分も早く食べてみたい!」と笑顔になるルイ。
「ルイも戻ったら忙しくなるな。なにせ、パスタ場のサブチーフを任せるつもりだからな」
突然のことにルイは驚き、「嫌ではないけど、まだ20歳の小娘だし…」と動揺します。
しかし、実力主義であるルイの父は、一流店で一年以上働き、受賞歴もあるルイを高く評価し、その力を発揮してほしい、と改めてルイの頼みます。
【ナツオとの連絡がとれないルイ】
帰国後にパスタ場のサブチーフを任されることになったルイは、さっそくナツオに連絡しようとします。
しかし電話をかけても通じず、メッセージを送っても、2日経っても既読がつきません。
心配になったルイは、今度はヒナに連絡してみます。
「もしもしルイ、久しぶり、元気にしてた?」
「うん、元気。そっちは…?」
久々に言葉を交わし合うヒナとルイ。
日本では桃源先生が亡くなってしばらくバタバタしてから、お別れの会が終わって落ち着いてきた頃でした。
ルイは意を決して、ナツオと連絡が取れず、今どうしているのか聞いてみます。
「ナツオ君、また小説を書き始めたの。先生の遺作を引き継ぐって形だけど、今は夢中で書き進めてるよ」
ヒナからそう聞いたルイは、電話の向こうで目を潤ませながら喜びます。
ルイがナツオと連絡がとれなかったのは、ナツオが執筆に集中するためにスマホをアパートに置いてきたからだということも判明します。
ヒナはルイから連絡があったことを伝えておくね、と言って電話を切ろうとしますが…。
「待って!あたしとナツオのこと、もう聞いた…?」
ヒナは聞いてはいないものの、なんとなく察していたことをルイに伝えます。
思わず「ごめん」と謝ってしまうルイ。
「なんて顔してんの。恨みっこなしだって、約束したでしょう?ごめんなんて言わないの」
ルイの顔が見えていないのに、どんな顔をしているか、声でわかる、というヒナ。
「言わずに入れないの、ごめんね。同じくらい、ヒナ姉のこと大好きなの…」
【二人のこれから】
時間は再び現在に戻ります。
ナツオは完成した原稿を編集の蔦谷に見せ、「素晴らしい」という声をもらいます。
さらに蔦谷は、これを機に、再びナツオに作家として返り咲いてほしい、という正直な思いをナツオに伝えます。
ナツオもそのことは考えていたと言い、「先生から受け取ったものを無駄にする選択肢はないなってと、再び小説に取り組むことを蔦谷に伝えます。
「また小説に取り組みます。支えてくれた人達のためにも…自分のこれからのためにも…」
一方、ルイもNYで仕事に励んでいましたが、体にだるさを感じており、ダニエラの勧めで診察を受けてみることになります。
しかし結果は原因不明で再検査。
不安になるルイでしたが、再検査の結果は思いもよらないものでした。
「検査の結果、単刀直入に言うと、病気ではありません」
驚くルイに、女医が笑顔で伝えます。
「あなたのお腹の中には…赤ちゃんがいるのよ」
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『ドメスティックな彼女』最新話【第258話】の感想・考察
ナツオが再び作家の道を歩み始めた…と思っていたら、ルイの妊娠という、それ以上に衝撃的な展開になってしまいましたね。
父親はもちろんナツオ、でしょうね。
ナツオが渡米して、味覚障害になっていたルイとしばらく一緒にいた時にできた子供、ということでしょうか?
おめでたい話ではありますが、仕事のことや家族のことなど、課題も山積みで、まだまだ波乱が待っていそうです。