【Dr.STONE】最新話「第117話」ネタバレと感想【反撃の科学王国】

4 min
稲垣理一郎・Boichi/集英社『Dr.STONE』

2019年8月19日発売「週刊少年ジャンプ2019年38号」に掲載されている『Dr.STONE』の最新話である第117話【反撃の科学王国】

週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

※ここから先はネタバレを含みます

 

【前回のあらすじ】

人類を石化させて文明崩壊させた光線の出どころの南半球を目指すために旅立ちました。

その途中で立ち寄った千空の父が遺した物が眠る宝島は〝敵〟の支配下にありました。

千空は奪われた船と石化させられた人達だけでは石化光線を放つ武器を手に入れようとしています。

必要な道具を作るためには職人のカセキを復活させる必要がありました。

https://www.suzuco.net/entry/drstone-netabare-116/

 

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『Dr.STONE』最新話【第117話】のあらすじ・ネタバレ

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稲垣理一郎・Boichi/集英社『Dr.STONE』
稲垣理一郎・Boichi/集英社『Dr.STONE』

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『Dr.STONE』最新話である第117話。新キャラ登場の予感です。あらすじを詳しくお伝えしていきます。

【復活の龍水】

石神千空の父、白夜が遺したプラチナを触媒にして硝酸とそれを材料とする復活液は量産可能になりました。

 

石化された海に捨てられた仲間を探すためにまずは七海龍水から復活させたのでした。

 

龍水「フゥン 大方の現状予測はつく 当たるぜ船乗りのカンは 敵が投げた石化武器を盗る 空中戦だな違うか?」

 

その龍水のイメージは凧、ゲイラカイトのようなものですが。

 

千空の理想はドローン、クワッドコプターのラジコンという予想外の物でした。

 

ゲン「あまりのヤンチャ計画にさすがの欲望龍水ちゃんもドン引き!!」

 

ですが龍水は即座に気を取り直して言います。

 

龍水「いや いいぞ 欲しいに忠実 それでこそ科学王国だ!! となれば絶対に──」

 

龍水「神腕職人 カセキが欲しい……!!!」

 

精密なモーターも電子機器も作られるのはカセキだけなのです。

 

【監視下のダイビング】

 

科学王国の船、ペルセウスは〝敵〟に占拠されて警備は厳重でした。

 

千空「クククもう100億%疑わてんな 生き残りの侵入者! これ以上は1mmも近づけやしねぇ」

 

ソユーズ「よ…夜中にコッソリってのは…」

 

龍水「明るくなければ海底は探せん」

 

龍水「息継ぎ浮上しても見つかる ならば── 一気に潜るしかない 行くぞソユーズ」

 

二人で海底探査のために飛び込んでいきました。

 

ゲン「決断早!! てか俺や千空ちゃんは最初から戦力計算外なのね運動系は」

 

ですが当然、素潜りには限界があります、

2人は海底に着く前に引き返してきました。

 

そのために千空が作るものは。

 

【楽しい工作 水中編】

 

千空「なら南の島で 楽しいスキューバダイビングだ 酸素ボンベを作る!!!」

 

製鉄技術のない宝島で使える材料は船から脱出に使った自動車のみでした。

 

その配管を外して適当な金属で蓋をした物が酸素ボンベなのだといいます。

 

龍水「まさかとは思うが それをボンベにするのか!? 空気圧に耐えられるのか……??」

 

千空「あー試したことあんだよ 意外といけんだこれが フランジ留めて隙間にビッチリハンダ付けしとくだけでも 100気圧くらいまでならギリ耐える 一月たったら吹っ飛んだがな」

 

ゲン「良くわかんないけど そっか千空ちゃん ロケットエンジンとか工作してたんだもんね…」 

 

その鉄パイプに蓋をしただけのボンベは完成しました。

 

千空「空気入れもブゴツいのが要るな エンジンのピストンとか使えねえか 空気の栓閉めんのにレギュレータもかっぱらうぞ」

 

そう言って部品取りのために自動車はどんどん解体されていきます。

 

ゲン「泣くよカセキちゃん」

 

千空「カセキの腕なめんな 奴が復活したらまた全部作りゃいいだけだろが!!」

 

龍水「! ああ そうだな」

 

ゲン「二人してなんか一発エモいこと言ってる風だけど、大変なのそれカセキちゃんだからね!?」

 

ゲンの意見は当然のことですが、いまは仕方ありません。

 

そして作り上げた空気入れは自転車用のものとは違いテコの原理を利用したレバーが付いたものでした。

 

ゲンの嫌な予感とは違いらくらく空気を入れることができまして…2気圧の時は。

 

10気圧では筋骨隆々のソユーズが力を込めて、

延長した棒を4人がかりで引くほどの重さになってしまいました。

千空「スイカ! 空気詰める=熱も貯めるっつうことなんだよ! ボンベがアホほど加熱して爆発すっぞ 水かけまくれ!!」

 

ゲン「こ…これをあと どのくらいやればいいの??」

 

千空「そうだな容量から計算すっと 5時間くらい ×ボンベの本数」

 

【10時間後】

 

即席で無理をしすぎた空気入れが爆発してしまいましたが酸素ボンベはなんとか2人分完成しました。

 

それを使って龍水とソユーズが海底へと。

 

ゲン「どのくらい保つのあのボンベって…?」

 

千空「水深にもよるがな まあざっくり 10分」

 

ゲン「たった!?? 10時間がんばってシュコシュコして…」

 

スイカ「しかもシュコシュコ もう爆発しちゃったんだよ…??」

 

龍水(最初で最後の酸素ボンベ 10分間の一発勝負だ!! 海の底からカセキを見つけて救い出す…!!!)

 

ソユーズが石像を落とした場所を正確に覚えていたのでつけられた目星、そこにあったものは。

 

龍水(これは 珊瑚礁の切れ間 リーフ・カレント つまりおそらくは 全ての石片はあの海流に乗って──)

 

龍水(はっはー!貴様ら 科学船ペルセウスの頼もしい乗員たちよ‼ 暗闇の中 よくぞ頑張った…!!!)

『Dr.STONE』最新話【第117話】の感想・考察

龍水は本当に察しが良すぎるので話が早いですね、

ドローンの制作はその龍水でも驚くくらいですが。

 

地上の大気圧が1気圧、

ボンベはその百倍なので重さも当然…

 

スキューバダイビングの酸素ボンベが容量がもっとあって200気圧で1時間から30分ほどしか持たないのでかなり現実的な時間です。  

 

大気を圧縮すると断熱圧縮といって熱が発生します、

宇宙船が地球に帰るときの大気圏再突入も摩擦ではなく断熱圧縮によって燃え尽きるほどの熱が発生するのですから恐ろしい。

 

…見つけ出した乗組員を引き上げて復活させてからこの宝島を占拠している〝敵〟との戦いが始まります。

 

とても気になります。

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稲垣理一郎・Boichi/集英社『Dr.STONE』
稲垣理一郎・Boichi/集英社『Dr.STONE』

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書いた人
きりん

きりん

『好きなだけ漫画を語る。』そう思い立ち『きり漫』を立ち上げました。内容は大好きな漫画やアニメ・海外ドラマのこと。プログラミングもします。

私の発信する情報が皆さんのためになる事を願って記事を書いています。

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