【Dr.STONE】最新話「第121話」ネタバレと感想【石化光線の素顔】

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稲垣理一郎・Boichi/集英社『Dr.STONE』

2019年9月14日発売「週刊少年ジャンプ2019年42号」に掲載されている『Dr.STONE』の最新話である第121話【石化光線の素顔】

週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

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前回のあらすじ

国際宇宙ステーションに残った最後の人類の子孫が起こした本土の石神村と、

資源を残した宝島がありました。

千空たちは人間を石化させる武器を奪うためにドローンを作っていました。

コハクは石化王国最強の戦士モズと対峙していました。

その頃、宝島を占拠している石化王国の党首に呼び出された銀狼はソユーズによく似た石化させられた党首を見てしまったのです。

https://www.suzuco.net/entry/drstone-netabare-120/

『Dr.STONE』最新話【第121話】のあらすじ・ネタバレ

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稲垣理一郎・Boichi/集英社『Dr.STONE』
稲垣理一郎・Boichi/集英社『Dr.STONE』

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【コハク対モズ】

コハクはその行動を怪しんでいた石化王国最強の戦士、モズとの戦闘に入りました。

モズ「気づいてるはずだよねとっくに? 絶望的な戦力差 君が束になっても俺一人に敵わないって

モズの言っていることはただのビッグマウスではありません。

コハク「ハ! 刃を合わせる前から嫌でも分かる。ご講説を聞くまでもないな。だとしたらなんだというのだ!その言葉に私が心折れて仲間を売るとでも?」

コハクは実力の差を感じていても一歩も引けない理由がありました。

モズ「顔さえ可愛けりゃ強い娘も好きだからさ俺。コハクちゃんはどんな男がタイプ? 俺とか超強いよ。

そんなモズに対してコハクは髪をいつも形に束ねながら答えます。

コハク「強さとは心の強さだ。

コハク「信念のために一歩一歩 延々と楔を打ち続けらるような そういう男に私は惹かれる。おお困ったモズ。君はまるで違うように見えるぞ?

コハクも挑発には挑発で返しました。

モズ「コハクちゃんは 可愛いのに可愛くないね

【銀狼が見た秘密】

石化している党首を見てしまった銀狼は宰相のイバラの〝石の爪〟が迫ります。

イバラ「今までもいたのよ何人か 石像見ちゃった娘 ヨクないね〜〜 おじちゃんもね殺したくて殺してるんじゃないのホンットに残念」

銀狼は党首にいる塔から飛び降りて下で戦闘しているコハクに助けを求めました。

銀狼(良かったあぁ まだいたコハクちゃん これで助かる 僕の奥義 人任せで!!)

銀狼「コハクちゃぁああん助け……」

コハク「銀狼 後━━」

銀狼の後ろには追いかけて飛び降りたイバラがいたのです。

…イバラの爪は銀狼の腰から胸にかけてを貫いていました…

落ちた銀狼をコハクは受け止めましたが。

コハク(………… 臓器も幾つか貫かれている 救命のしようがない)

そんな状態で絞り出すようにかすかな銀狼の言葉。

コハク「ハ! どうせ銀狼君は トドメさして楽にしろなどと宣(のたま)うのだろう 許さんぞそんなことはなんとか…」

ですが銀狼が伝えたかった言葉は違いました。

銀狼「党首は石像だよぅ ソユーズにそっくりだったなぁ もしかしてソユーズって…」

銀狼は遺言として得た情報をコハクに伝えたのです。

コハク「…銀狼 よくぞ伝えてくれた!! 」

銀狼「あ〜あだって分かってるよう こんなのもう助からないって ホラ…いちおう僕 村の門番で戦士だからね」

銀狼「それくらい最期 かっこつけなくっちゃあ バイバイ 金狼」

【コハクの決意】

モズに正体を怪しまれたコハクでしたが。

コハク「仮に私が侵入者だとして 仲間の居場所などという最高機密を易々と吐露するとでも思うか?

コハクは太ももに巻いた縄に隠したナタのような刃物を抜き放った兵士たち飛び越えて薙ぎ払いながら突破していきます、党首のいるところを目指して。

モズ「ん───超強いね コハクちゃん君やっぱり

そのコハクに向かってきた島一番の力を持つというオオアラシはぶち殺しと息巻いていました。

…ですが。

他の者達も含めてモズが吹き飛ばしました。

モズ「何勝手に殺すとか言ってんの? カワイイ子がもったいないじゃんプサイクは殺していいけど。俺の楽しみなんだから、後宮は、覚えとけよちゃんと」

石化王国最強の戦士モズの強さは他の者達とは別次元でした、それと戦えるものは科学王国の最強のコハクだけです。

コハク(ハ! 私がこの男を止めずして誰が止めるというのだ!!)

コハクは決意しました。

コハク「約束通り 手合わせ願おうか……!!!

【コハクの決意】

ヘタレでいい加減な銀狼が見せた男気にコハクは決意しました。

コハク「ああ銀狼 君はもう助からなん ならば私のするべきは一つだ!!」

重症の銀狼を抱えて木の上に登ったコハクは叫びます。

コハク「聞け皆の者!! 君たちの党首は……

党首の石化は島の者にすら秘密でした、焦るイバラは党首の力での石化に巻き込まれないように目を潰れと命令します。

その意味を察したキリサメは石化武器を投擲しました。

銀狼「……そっか そういうことかぁ わざと石化武器を使わせて…バトルにはホントにキレるなぁコハクちゃん

コハク「ああ銀狼 君の命が燃え尽きるその前に 今すぐ石化してもらえば復活液による回復というワンチャンスが残る……!!」

そのためにコハクも一緒に石化されることを決意していたのです。

キリサメの投げた物はロープの先に金属製の複雑に絡まったメビウスの輪がついていました。

銀狼「ああついに初めて見る 綺麗だなぁこれが、石化武器…」

それをコハクははっきりと見つめます。

コハク「見たぞこの私の視力で 石化武器(メデューサ)の素顔を  千空やはり君の予想通り ルール不在の呪いや魔物の類いではなかった」

コハク「石化武器(メデューサ)は科学だ━━

銀狼の目にはなめらかに見えた石化武器の表面は電子回路のような細かな模様がビッシリと入っていたのです。

その一箇所が光、その光は球体状に放射されていきます。

コハク(託したぞアマリリス 千空たちに伝えるのだ潜入チームが手に入れた秘密の全てを」

光に包まれたコハクと銀狼は徐々に石化していきますが。

コハク「あとは科学と 皆を信じて待つだけだ!!

銀狼「うん絶対 大丈夫だよぅ……!!

二人は希望を、千空を信じていたのでした。

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稲垣理一郎・Boichi/集英社『Dr.STONE』
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『Dr.STONE』最新話【第121話】の感想・考察

普段のヘタレがあるからこその銀狼の男気にしびれます。

ともに仲間を信じて石化するコハクも男前です。

石化武器の形。

何らかの電子機器なのでしょう。

千空はその光が体表面の構造を変化させるものかもとといいう仮説を立てていましたが。

 

党首はイバラとモズが結託して石像に変えたのは間違いないでしょう。

それでも秘密にしているのは党首の顔を皆が知っていて、死んだと伝えることができないのでしょう。

そのために党首の近くに行って帰ってこない女の子も多数いたのでしょう。

とても気になります。

 

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