2019年9月21日発売「週刊少年ジャンプ2019年43号」に掲載されている『Dr.STONE』の最新話である第122話【頭脳戦のパズルピース】。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
銀狼が見てしまった石化王国の党首は石像となっていました。
宰相のイバラはその秘密を見てしまった銀狼に致命傷を負わせます。
それを見たコハクはわざと石化することで復活する際の再生力に賭ける道を選んだのでした。
二人が最後に見た石化武器は金属の輪が複雑に絡み合ったような表面に回路のような模様を持つ金属でできた機械でした。
https://www.suzuco.net/entry/drstone-netabare-121/
『Dr.STONE』最新話【第122話】のあらすじ・ネタバレ
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【隠れ家では】
千空たちは復活液の量産を重ねて石像の組み立て担当、杠を復活させてました。
それに興奮する大樹でしたが。
大樹「いや握手だ 親しき仲にも礼儀ありだからなー!!」
抱きついたいところを必死でこらえての握手でした。
…まだまだ告白は先のようです。
杠が目覚めたことで石像の組み立ては加速しました、千空は非常時だから省略していた服まで作って以前通りの姿に戻っていきます。
クロム「石化 初体験だぜこんな感じだったんだな!」
カセキと全く同じリアクションでした。
ドローンの製作も進んでいました。
龍水「と なれば 三次元の専門家が欲しい 違うか!?」
そして羽京も復活させました、スイカが髪でお気に入りのキャスケット(?)まで作っていました。
羽京「あとなんといっても 情報だね敵の」
龍水「はっはー! 当然そう言うだろうな元ソナーマンの貴様ならば」
千空「ククク 安心しやがれ敵陣にコハクたちが───」
【羽京の耳が捉えたもの】
千空が話してる途中で羽京は何者かが泳いできていることを察知していました。
それは敵陣から逃げ出してきたアマリリスでした。
石化の秘密を守るために皆が目をつぶってる間にアマリリスは逃げてきました、
銀狼とコハクの得た情報を持って合流しました。
スイカ「! じゃあソユーズって党首様の一族の人とかだったんだよ……!!」
龍水「 あ゛ーんなこた今とやかく想像してもしゃあねえ それよか知りてえのは敵の戦力&内情だ!」
アマリリスの情報から千空、龍水、ゲン、羽京、それとクロムでの作戦会議が始まりました。
スイカ「スゴいんだよ よく見るとコハクの言ってた考えるのが得意の五知将?が揃ったんだよ……!!」
その情報から千空が一つの推論を導き出しました。
千空「敵の持ってる石化武器はたった一つ!! 一つだけだ……!!」
その言葉にゲンと龍水と羽京は納得しますが、クロムだけは知ったかぶりをしていました。
大樹「千空が言うならそうなんだろう」
大樹も相変わらずの全幅の信頼です。
龍水「いや貴様らも聞いておけ!! これは断片化された情報を組み上げる地道なパズルだ」
龍水はクロムからの別角度の発想も期待してその情報の説明をし始めます。
石化している党首は石化武器を持っていません。
もし持っていれば宰相のイバラが回収して持っているはずです。
ですが目撃者の銀狼は追いかけていってわざわざ自分の爪で攻撃をしました。
龍水「つまり 石化武器は一つ!!」
千空「投げる奴も石化のリスクあっからな ククク慎重なイバラ様はキリサメに一任してるっつうわけだ」
クロム「な… なんつう汚えオッサンだ」
羽京が気づいたこともありました。
羽京「キリサメが投げた石化武器はコハクちゃんたちの上から炸裂した だよね?」
誰も見ていないはずなのにキリサメは党首のいる部屋の屋根にいたがコハクたちだけに石化光線が当たるように高々と投げていたのです。
そこから導き出される答えは。
千空「あ゛~これもアホほど重要なピースだ キリサメは党首が石像だとは知らねぇ……!!」
【石化王国の人間関係】
??「んー そうなんだけどさ よく分かったね なんで?」
アマリリス「…モ ズ…!!!!」
モズも泳いで追ってきていました。
羽京(僕の耳でも 全く気づかなかった…!!)
戦闘要員のコハクと金狼がいない今では体力担当は大樹ただ一人、ですが戦うことができない大樹では盾になることしかできません。
モズ「すごいな君の耐久力 でもそんなの時間稼ぎにしかなんないけど こっからどうするつもりなの」
千空、龍水、ゲン 羽京はこの状況を打破できる策を練るために頭をフル回転します。
そこにクロムが気づいたことがありました。
クロム「モズの野郎 アマリリスたちも侵入者だと気づいてたんじゃねえのか?」
その言葉がきっかけで4人は突破口を見つけました。
千空(侵入者とイバラが一対一になる死ぬほど危ねえ状況をモズは黙って見送った───)
千空(モズはイバラを死んでもいいもしくは 殺そうと思ってる…!!!)
ここから石化王国のを崩す糸口を探り後ました。
そして。
ゲン「俺たち科学王国とモズちゃんで 手ぇ組んじゃぅって 唆らない…???」
メンタリストあさぎりゲン、一世一代の説得が始まります。
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『Dr.STONE』最新話【第122話】の感想・考察
科学者、千空の分析力。
船長、龍水の人心掌握術。
海上自衛隊員、羽京の戦略眼。
メンタリスト、ゲンの心理分析。
そしてクロムの先入観なしの目で石化王国の内情が見えてきました。
イバラとモズが手を組んで党首を石化させて他の者達を利用している、というわけですね。
キリサメの石化武器は党首を石像にしたあとで渡した可能性が高いです。
その示し合わせていたモズもイバラのことを排除しようとまで考えていたのでした。
…人間関係がガタガタなのですね、石化王国。
それが付け入るスキなのですからいまはありがたいことですが。
ゲンはどのようにしてこの危機を切り抜けるのか!。
次回に期待です。
次回の週刊少年ジャンプ44号は9/30の発売です!