2019年10月21日発売「週刊少年ジャンプ2019年47号」に掲載されている『Dr.STONE』の最新話である第126話【三次元の謀略】。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます！
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目次
前回のあらすじ
石化武器奪取のための準備が完了しました。
まずは武器の効果範囲外から奪い取るためのドローン、
それは龍水が操作します。
絡めて引っ張り合いになったときのために強靭は炭素繊維、
それを金狼、マグマ、ニッキーで綱引きをすることになりました。
確実に裏切るであろうモズの牽制のために作った拳銃は文明崩壊前は警察官だった陽に託されました。
いよいよ決戦が始まります。
https://www.suzuco.net/entry/drstone-netabare-125/
『Dr.STONE』最新話【第126話】のあらすじ・ネタバレ
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【決戦の時来る】
石化武器を奪うために作戦は決行されました。
モズに着せたのと似た服を着た千空、クロム、アマリリス、スイカ、杠、羽京、そして金狼が待ち構えているのは海哭(うみな)りの崖という波の音が響く場所でした。
それに対する石化王国はモズとキリサメにコケにされて怒り心頭のオオアラシでした。
千空「確認しとくぞ!! 俺らが勝つための絶対条件は… 敵に石化装置を投げさせることだ!!」
奪うためには使わせる必要があります。
そしてそれをドローンで絡め取って綱引きをするパワーチームは戦闘には参加せずラボカーの中に待機しています。
千空「最後は奪ったその石化装置と 陽 貴様の銃で制圧する!」
陽「ウェーイ 任せな!!」
この作戦で最も危険な存在は第三勢力のモズでした、
石化装置を奪い次第裏切ってくる可能性を警戒しています。
【戦闘開始】
石化王国の一番槍は怒り心頭のオオアラシでした。
千空「向こうにしちゃ実は力押しが最適手だからな こういう時は雑頭がアホほど強ェ 大樹で知ってたじゃねぇかクッソ……!」
それを押し止める役目は金狼です。
金狼「この太陽の色に輝く金の槍で俺が護る…!!!」
オオアラシは金狼が足止めして羽京の弓と千空の光で相手を牽制します、
…千空はただの手鏡でのコケオドシなのですが。
数合わせの女子3人はモズが強敵だとアピールするためにわざと苦戦してみせました。
モズ「んーキリサメちゃん オオアラシたちが言ってた通りに 相当強いよこの侵入者フード軍団 投げたほうがいいね 例のやつ」
これも全ては作戦でした。
キリサメ「みんな目を閉じて ここまで党首様のお力が来る!!」
そう言ってキリサメは味方を下がらせて石化装置の投擲体勢に入りました。
モズは光線のエリア外で千空たちの間合いに入りやすい位置に陣取ります。
何かをする予兆が見えやすい位置へと。
モズ「んー それを知ってれば居合の一振りで操作の瞬間 首飛ばすだけだよね 勝ちだよ俺の」
【イバラの策略】
その出陣前にイバラはキリサメになにかを指示を出していました。
イバラ「おじちゃんか最強なわけわね～ 圧倒的な兵力持っていてもなお慎重すぎること」
モズの耳にはコハクと同じ耳飾りがあったことをイバラは気づいていました、
そのイバラの耳にも科学王国の通信機が付いていたのです。
イバラ「勝ちよ おじちゃんの」
千空「投げさしたぞ石化装置 翔べドローン!!!」
クロム「しゃあああ勝ちだぜ 俺らのよ……!!!」
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『Dr.STONE』最新話【第126話】の感想・考察
ついに始まった石化装置奪取作戦。
千空たちには計算外なのはモズの出方なのですが。
石化光線の効果があるのは人間と何故かツバメだけです。
衣服などは長い年月をかけて風化してしまったわけです。
なので石化したてのコハクから通信機を外すことは簡単なはずです。
イバラはいつ気づいてどこまで通信を聞いていたのやら。
最低でもモズが裏切ったことには感づいてるようです。
投げたのは本物の石化装置だったのか、
それともモズが内通していたと言い聞かせて巻き込むつもりなのか!
後者だと大変お有り難いのですが。
それと来週号から千空の父、
石神百夜が主人公の外伝との同時連載となります。
外伝は別の作画担当ではなく、
Boichi先生本人による作・画だそうです。
それと前回から気になっていたキリサメの衣装、
…ワンピース状の服はスケスケなんですね。
羞恥心は教えられて育むものなので石化王国には存在しないのかもしれません。