2020年2月17日発売「週刊少年ジャンプ2020年12号」に掲載されている『Dr.STONE』の最新話である第139話。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
イバラとの石化装置を争奪戦に勝利した千空は石化した人たちを復活させながら石神村に戻る準備をしていました。
修理が終わったペルセウス号からルリへの通信に割り込んできた者がいました。
石化装置始動のボイスコマンドを送ってきた相手は千空と同じ声をした謎の人物でした。
https://www.suzuco.net/entry/drstone-netabare-138/
『Dr.STONE』最新話【第139話】のあらすじ・ネタバレ
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【ホワイマンの声】
本土の石神村にもきたという千空と同じ謎の声、
それは一定周期で繰り返し発信されていました。
その謎の声には双子説、ドッペルゲンガー、タイムスリップしてきた千空などなどの仮説が立っていました。
ですが。
羽京「さっきと同じだ 声の調子まで 元ソナーマンの僕の耳にかけて断定していいと思うこれは━━ ボーカロイドとかに近い声の『不気味の谷』 合成音声だ」
【3H1W】
あさぎりゲンと七海龍水の会話から出た、
どうやって、なぜ、誰、どこ。
5H1Wには2つ足りないクロムは思いつきます。
クロム「イバラにトドメブッ刺した時によ 通信で千空の越えで石化さしたんだろ? マネったら それのマネなんじゃねえのか……?」
そんな回りくどいホワイマンのやり方に疑問を持つ面々、
カセキは石化装置がなぜ島にあったのかという疑問を口に出します。
千空「装置の歴史知ってる奴がいりゃホワイマンの目星も━━」
ソユーズ「お…覚えてる! いや俺は何も知らないんだけど この石化装置の形 って…」
ソユーズには心当たりがありました。
【蘇る侍?】
キリサメ「この強さ コハクあなた 前 私と手合わせした時は全力ではなかったでしょう!?」
コハク「ハ! 手を抜いていたわけではない そんな非礼な真似はしない すまない慣れないドレスで動きがとれなかったものでな」
手合わせをするコハクとキリサメの迫力に銀狼は恐怖で逃げ出しました。
ソユーズの見覚えは大樹が海底から回収した石像の腕に似た図形があったのです。
復活した額に三日月状の跡が残る髪の長い男性からは千空たちと同じように表面が剥がれ落ちます。
千空「俺らの石片よか薄い 数百年前の住人ってとこか───?」
??「……もよや 蘇ったというのか私は あの面妖な光から……!!」
その侍のような古風で堅苦しい口調の男性は銀狼を頭首(うえ)様と呼びます、
キリサメとコハクから銀狼を助け出して松風と名乗ります。
【松風の語る過去】
松風「…かつてしまは至極平和でした そこに突如降り注いだのです 大量の石化装置という天からの悪夢が━━━━」
その話の聞いただけで龍水と千空は電波の出どころに検討がついたようです。
音を集めて増幅するショックキャノンと同じ原理を持つパラボラアンテナをペルセウス号のマストに取り付けました。
【ホワイマンの居場所は…】
千空「計測の基線長が短すぎて差が見えねえ」
羽京「相手は地上や大気圏ってレベルの距離じゃないね」
カセキ「ん サッパリだけどどゆこと? 敵さんめっっっちゃとおいってこと??」
カセキには2人の話している意味は理解できるものではありません。
千空「ククク ところがだ 地球の時点で俺ら動いて 数千kmの基線長を確保すりゃなんとか見える」
羽京「つまり無限の彼方とかでもない━━」
時間をかけることでわかった相手の所在地とは。
千空「楽しい逆探知の結果 敵の発信源は数10万km上空ってこった そう ホワイマンは━━月面にいる」
羽京の観測した結果から発信源は月だと特定されました。
石神村の人間には途方もない場所なのですが。
ゲン「待って待って待っていやもうこれ悪い予感する たぶ〜〜〜ん絶対当たるやつよこれ この原始のストーンワールドで────」
千空「俺らは 月に行く!!!!」
千空が憧れた宇宙に敵はいました。
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『Dr.STONE』最新話【第139話】の感想・考察
ホワイマンの正体、
何らかの事情で人類の絶望して滅ぼそうとした石神千空本人。
…なんて予想も浮かびましたが、
そういうことではないのですね。
松風は頭首に仕える戦士、
侍なのは確実です。
銀狼は最後の人類となったISSの乗組員の一人、
シャミール・ヴォルコフの面影を強く残しているために間違えられたのでしょう。
当時の頭首とは遠縁の間柄だと思われます。
シャミールの妻、コニー・リーは黒髪なので金狼とは兄弟でありながら髪色が異なります。
ホワイマンが送信してきた1万2千8百kmという地球の直径よりはるかに遠くだったために何度も通信を送っていたのですね。
そしてそこからまた発動させた石化装置を落としてくる可能性もあるのですから決着をつける必要があります。
月に向かう。
千空の父、百夜が残したAIレイの待つ新生ISS、
国際宇宙ステーションまでたどり着くことができれば月まで送り届けてくれることでしょう。
ロケット燃料の精製は量の問題は別として千空たちなら問題はないでしょう、
宇宙服と宇宙船の気密が大問題なのです。
そして月面にいるというホワイマンは何者なのか。
reboot:百夜のレイのようなAIの可能性が高いと思われます。
次回に続きます。