2020年4月20日発売「週刊少年ジャンプ2020年21号」に掲載されている『Dr.STONE』の最新話である第148話。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
高難易度の最短ルート、
大圏航路を進むために日本からの電波送信と太陽の位置で現在地を観測しながら船はアメリカ大陸を目指し。晴天時以外はクロムが持ち込んでいた方解石を利用したヴァイキングと同じ航海術でアメリカ大陸が見えるところまでたどり着きました。
『Dr.STONE』最新話【第148話】のあらすじ・ネタバレ

【アメリカ大陸到着】
40日間かけた航海で船員達は肉に飢えていました。
大樹「そうか 上陸すれば! 野生動物が狩れるかもなのか!! アメリカ大陸って何がいるんだ!?」
千空曰く雑頭の大樹はややお気楽でした。
ですが一行が目にしたのは…
【超大国の現状】
ゲン「…そりゃあみんな わかってはいたのよ」
アメリカはすでに復興して助けが来るというゲンのついた嘘が本当のことかもしれないという希望は大量の石化した人間の姿で打ち砕かれました。
コハクが疑問に思った海上に石像が固まって存在する場所があったのです。
羽京「乗ってた車は全部朽ちて 中の石像だけが残ったんだね……」
陽が海に車がいるという疑問を持ちますが。
龍水「はっはーむしろ車だらけだ! 俺は自分の船で通ったぞ 数千年前━━ここには確かに太平洋への玄関口があった シスコの霧に赤く美しく輝く ゴールデンゲートブリッジが━━」
橋も車も朽ち果てて石像だけが残っていたのです。
絶望感が漂う船内でも大樹は元気でした。
大樹「コーンさえゲットして育てれば 科学の力でもう世界中の石像全部 復活できるんだからなー!」
千空「あ゛ぁ 俺が助けに逝くんだよ 全人類 78億人を…!!!」
【探索開始】
ペルセウス号をサクラメント川に停泊させて資源補充チームとコーン探索チームの二手に別れて行動します。
千空は水陸両用となったラボカーで進み、
戦闘チームはその護衛としてモーターボートで同行していました。
千空「西海岸なら狙いはカリフォルニア北部だ サンフランシスコ湾入ってサクラメント川をサクラメント街周辺まで…」
おそらく龍水以外にはピンとこない話だと思われます。
地球の歳差運動という微妙な傾きは3700年で9日もの誤差が発生していました。
千空「危ねえのはその気候変動で妙〜な生態系変化だ 猛獣にでも襲われなきゃおありがてえがな」
時を同じくして。
司「猛獣にでも襲われればありがたいけどね」
コハクはそれに同意します。
銀狼「うん…ってえ!? 逆じゃない??」
その千空の言葉がフラグになってしまったのか、
ゲンは嫌なモノに感づいてしまいます。
ゲン「運が悪いとかじゃないの 運なんてないもんそんなもの 科学屋の千空ちゃんは最悪のケースまで毎回考えて口に出してるってだけ━━」
ラボカーはワニの大群から襲撃を受てしまいました。
…ですが。
鉄器で武装した戦闘チームはワニもただの肉としか見えていませんでした。
司「うん 感謝するよ 自然の輪廻に」
司、氷月、松風、銀狼、コハク、ほむら、キリサメ、モズの最強オールスターがワニに襲いかかります。
【アメリカ初の食事】
龍水「アメリカと言えば!だ 上陸した以上 これだけは食べなくてはな」
仕留めたワニでフランソワはハンバーグを作ります、
それとパン合わせてワニ肉のバーガーを作って皆で食べます。
司は他のワニの解体中に気づきます。
司「千空 ワニが丸呑みしていたよ」
それがアメリカ大陸に来た目的のコーンでした。
千空「ククク滑り込んだな 上流に人類全員復活のタネ確定だ造るぞまずはCORNCITY…!!!」
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『Dr.STONE』最新話【第148話】の感想・考察
スピンオフのreboot百夜で地球全体を石化光線に包まれてどことも連絡が取れなくなったことは確認されていたのですが。
その事実を千空達は知りません、
どこかで被害は日本だけで助けになる人達がいてくれるかもと考えていたのですね。
素手でライオンを仕留める司だけではなく、鉄器で武装した複数人ならワニもただの獲物でした。
アメリカは今現在でも野生のワニが庭先に現れという事件がよくあるそうです、
動物園から逃げ出して野生化したライオンよりも個体数が多くいるので食用に狩っても生態系には影響ないでしょう。
復活液の原材料のアルコールと、
これから増える人口を賄うために必要なトウモロコシはサクラメント川上流に確実にあるということがわかりました。
その先にはトウモロコシ以外に何があるのでしょうか。
次回に続きます。
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