目次
homebrewをインストール
こちらを参照してインストールします。
https://www.suzuco.net/entry/install-homebrew-memo/
ethereumのクライアント「geth」をインストール
[codebox title=”コード”]
$ brew tap ethereum/ethereum
# ethereumのリポジトリをbrewに追加
$ brew install ethereum
# ethereumをインストール
[/codebox]
データディレクトリを作成する
[codebox title=”コード”]
$ mkdir ~/mainnet_data
[/codebox]
ブロックチェーンデータを格納するためのディレクトリを作成します。
任意の場所で良いです。
gethを起動
[codebox title=”コード”]
$ geth --datadir “/~/mainnet_data” console 2>> ~/mainnet_data/e01.log
[/codebox]
「—datadir」オプションでブロックチェーンデータを格納する・使用するディレクトリを指定します。
「console」その場でコンソールを起動します。バックグラウンドでも起動できるのでそれはまた別の機会に。
「2>>」でエラーの出力先ファイルを指定します。
アカウントを作成
[codebox title=”コード”]
>personal.newAccount(“password”)
[/codebox]
「password」の部分に好きな文字列を入れましょう。ただし、「絶対に」忘れないでください。2度と表示されることはありません。
[codebox title=”コード”]
>eth.accounts
[/codebox]
アカウントリストを表示するコマンドです。
アカウントが作成されているか確認しましょう。
マイニングを開始
[codebox title=”コード”]
> miner.start()
null
[/codebox]
マイニングが開始されます。
2、3日はメインネットワークとの同期を行うので、マイニングが行われません。
マイニングが行われているか確認
[codebox title=”コード”]
> eth.mining
true
[/codebox]
確認します。
[codebox title=”コード”]
> eth.hashrate //採掘処理実行時
[/codebox]
0が表示されなければ、マイニングがされている証拠です。
[codebox title=”コード”]
> eth.blockNumber
[/codebox]
ブロックが何番まであるか表示します。同期が完了されていないと「0」が表示されます。
マイニングを停止
[codebox title=”コード”]
> miner.stop()
[/codebox]
停止します。
コンソールを終了
[codebox title=”コード”]
> exit
[/codebox]
gethコンソールから抜けます。