2019年9月9日発売「週刊少年ジャンプ2019年41号」に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』最新話の第242話「メリれ！クリスマス！」。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます！
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね！
【前回のあらすじ】
敵同盟と異能解放軍は対立の末、合併し、死柄木弔が首領の「超常解放戦線」として再スタートをきった。
一方、ヒーロー仮免を同時に合格した爆豪勝己と轟焦凍は、取得後すぐにヒーロー顔負けの活躍をして、一躍、雄英高校の名前は全国に広まり、マスコミの寵児となってしまった。だが、世間の目を全く気にしない爆豪の乱暴な発言は、配慮され全部カットされていた。
マスコミ用の立ち居振る舞いやスピーチ能力が必要と感じた学校は、Mt.レディを緊急講師に招き、マスコミインタビューの実習をはじめる。
マイクを向けられただけで、緊張で氷のようにカチコチになる緑谷出久は、新しい能力【黒鞭】をコントロールするの課題だと語った。
その頃、根津校長はオールマイトにインターンの再開を伝えていた。
https://www.suzuco.net/entry/hiroaka-netabare-241/
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目次
『ヒロアカ』最新話【242話】のあらすじ・ネタバレ
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【インターン復活の事情】
クリスマスが近づいて終業式も近いある日のことだった。
インターンが再開の決定を受け、雄英高校の教師たちが会議室に集まっていた。
根津校長は椅子があるのにわざわざ相澤消太＝イレイザーヘッド先生の肩口にいた。
物語の世界では今は12月。ネズミにとっては寒い季節だった。
本格的に敵同盟などが雄英高校に直接襲撃してきたことがきっかけでインターンは自粛されてきた。
しかし、今回は公安委員会から「ヒーロー科全生徒の実地研修の実施」を要請されたのだ。
ミッドナイト＝香山睡先生やブラドキング＝管赤慈郎先生たちは公安の要請に首を傾げた。
ヒーローたちの実感ではヒーローはあまっていて飽和状態の気がしていた。
公安の書面では「昨今増加している組織化した敵への対応学習を目的とし……」
と濁してはいるが、泥花市で起きた敵連合絡みの事件で何か起きたことはあきらかだった。
根津校長は「公安は重大な危機を嗅ぎ取ったんだろうね」
雄英高校の教師たちは、敵同盟と異能解放軍が合併し「超常解放戦線」となり巨大な力を手にしたことはまだ知る由なかった。
しかし、絶対的にヒーローが足りない、危険な事態が起ころうとしていることは感じ取れた。
しかし、相澤先生は「学徒動員など尋常ではない」と言い。
セメントス＝石山堅先生はこんなことは始めてだと不安げな表情をした。
インターンを引き受けてくれるヒーローを探すのが教師の冬休みの宿題で、インターン先を決めるのが生徒の冬休みの宿題になった。
【今日は何の日？】
根津校長はオールマイトに雄英高校に敵連合のスパイがいないか確認した。
オールマイトは「雄英ヒーロー科はみんなヒーローの心を持っている」と断言した。
オールマイトは学校に残って働き詰めのオールマイトに今日は戻ってくるのかと尋ねた。
今日は12月24日クリスマス・イブだ。
寮ではみんなが集まりにぎやかにクリスマスパーティーが開かれていた。
生徒たちのもっぱらの話題はインターン先についてで、麗日お茶子と蛙吹梅雨は引き続き、リューキュウ＝竜間龍子の元へ行く予定だ。
デクもインターン先を聞かれるが、あてにしていたナイトアイ事務所を引き継いだセンチピーダー＝百足従造とバブルガール＝泡田薫子は副業の方が忙しそうで断られてしまった。
グラントリノも無理なようで、デクはインターン先がなくて困っていた。
しかし、任意参加だった前回のインターンと違い、今回は生徒全員の参加が義務付けられいるので、インターン先が見つからない場合は学校側が斡旋してくれるようだ。
爆豪はベストジーニストをインターン先に考えていたが、ベストジーニストは敵同盟にダブルスパイとして送り込まれていたホークスが荼毘に忠誠を尽くすように言われた時から、行方不明になったまままだった。
ベストジーニストと爆豪は仮免を取得したらまたインターンに来る約束をしていた。
そして、その時にヒーロー名を知らせるつもりだった。
ベストジーニスト以上のヒーローのインターンに行くつもりはなかった。
爆豪はサンタのコスチュームを着せられることを拒否して、部屋にもどって行った。
峰田実がインターン先の話ばかりする生徒たちに釘をさす。
「きよしこの夜だぞ。いつまでも学業に現抜かしてんじゃねー」
佐藤力道＝シュガーマンが手作りのチキンの丸焼きを持ってきた。
相澤先生は壊理ちゃんを連れてきた。
サンタすがたのエリはみんなに可愛がられ囲まれる。
上鳴電気は通形ミリオが来てないか尋ねたが、通形はクラスのみんなと過ごしていると言った。
デクはエリの角が一段と大きくなったのを発見した。
相澤はデクの言葉を受け止めて前向きだと言った。
【盛り上がるパーティー】
それから、会場は飲めや歌えやの大騒ぎ。
そして、最後はプレゼント交換。
うれしいプレゼントをもらった者や、もらっても意味ない残念なプレゼントも……
あっという間に楽しい時間は過ぎて……お開き。
大変なのは後の片付け掃除。そそくさと皿を運んでいるデクの元へーー
轟が近づいて来た。そこには爆豪もいて。
「緑谷、爆豪もし行く宛がねえなら、来るか？Ｎo１のインターン」
『ヒロアカ』最新話【242話】の感想・考察
轟のお父さんはオールマイトが引退した後のナンバーワンヒーロー、エンデヴァーでした。
そのインターンができるなんて、願ったり叶ったりの大チャンス。
3人が成長する姿が楽しみです。またまた新展開にワクワクしてきました。
次回が楽しみです。
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