2019年10月21日発売「週刊少年ジャンプ2019年47号」に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』最新話の第246話「語れ!現状」。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
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目次
前回のあらすじ
エンデヴァーはホークスが渡した本から暗号を読み解き、4ヶ月後に超常解放戦線の総攻撃が待っていることを知る。公安はホークスからの情報を既に知っていて、総攻撃の対策のために雄英高校のインターンが始まったのだと悟った。エンデヴァーは危機の時に備えて、デク、爆豪、ショートを直接指導することに決めた。
一方、ホークスはダブルスパイを続けていた。周囲の疑惑の目をかわしながら、超常解放戦線の内部を詳細に探っていた。
死柄木弔は4ヶ月後の戦いをヒーロー達との最後の戦いと見定め、ドクターから本来オール・フォー・ワンに施すはずだった処置を行うために手術台に寝ていた。
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『ヒロアカ』最新話【247話】のあらすじ・ネタバレ
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【デクの現状・課題】
エンデヴァーはデク達を直接指導する前に、それぞれの現状と課題を聞き取り調査した。
抱えている課題、できるようになりたいことをそれぞれ言うことになった。
デクは力をコントロールして、最大のパフォーマンスで動けるようになりたい。
デクは力が強すぎて、自らの体を壊してしまうほどのパワーを持っていた。
それを今まで、努力して制御する方法を身につけていたのだった。
そしてまた最近になって【黒鞭】という歴代のワン・フォー・オールの継承者が身につけていたそれぞれの個性を受け継いで、そのコントロールに苦心していた。
【黒鞭】は集中して許容出力ギリギリで出すとチョロ著とっと黒いものが煙のように出るだけだった。
しかし、思いっきり放出すると暴走して、敵味方なく暴れまわってしまう。
本来は鞭のようにしならせて、使えるはず。
デクは【黒鞭】をリスクではなく武器として使いこなしたかった。
自分なりの工夫で考えているのは新技【エアフォース】の要領を取り入れたかった。
デクは長々と【エアフォース】のように力の調整ができるようになれば【黒鞭】も使いこなせるようになるのではないかと考えていた。
エンデヴァーはデクの能力をパワーだけだったら、オールマイトに匹敵するものをもっていると見抜いた。
エンデヴァーはデクを難儀な個性を抱えた「こちら側の人間」だと自分たちの仲間であることを認めた。
【爆豪の現状・課題】
爆豪は自分の個性に絶対的な自信を持っており、何が出来ないのかを知るためにインターンに入ったと言う。
すでに個性の【爆破】ではやりたいと思ったことを何でもできるようになっていた。
爆破だけの個性だが、個性一つで一番強くなれると確信していた。
そしてただ強いだけでは強い奴にはなれないということも知っていた。
ナンバー1を超えるために足りないものを見つけてきたとエンデヴァーの前で言い切った。
【焦凍の現状・課題】
エンデヴァーは息子・焦凍の課題を【赫灼】の習得だと言う。
焦凍は母に暴力を奮った父エンデヴァーの反発から右手の母の能力の【氷結】しか使わなかった。
雄英高校に入ってはじめて、デク達と競ううちに左手の父の能力【赫灼】を使うようになった。
焦凍はヒーローに足る人間に成るために自分の意思でインターンになったのだと言う。
父エンデヴァーを利用しに来たと言い放った。
友達の前で親子ヅラはやめてくれと念を押した。
エンデヴァーは父親のところにインターンに来たことで、焦凍が少しは心を開いたのではないかと期待していたのだが、とんでもない勘違いだと悟った。
【ヒーローの鉄則】
エンデヴァーは3人にヒーローとしてのあるべき原則を説明した。
ヒーローに求められる基本3項は救助・避難・撃退。
通常ヒーロー事務所は救助か撃退のどちか一方に基本方針を固めるが、エンデヴァーの事務所は3項目の全てを行う。
・管轄の街を知り尽くしわかずかな変化を見逃ささない
・現場は誰よりも速く駆けつける
・被害が拡大せぬように市民は熱で遠ざける
・並列思考で迅速に動くのを常態化させる。
雄英高校では努力を、インターンでは経験を山のように積み上げろ。
3人の課題は経験で克服できるという。
冬の間にエンデヴァーより速くヴィランを退治するという課題が与えられた。
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『ヒロアカ』最新話【247話】の感想・考察
デク、爆豪の課題は今までの物語の中で語られていましたが、エンデヴァーに対する気持ちが焦凍の中ではあまり変化がなかったのに驚きました。
インターンをしたりするのですっかり打ち解けていったものと勘違いしてました。
エンデヴァーの語るヒーローの鉄則は、普段の仕事のやり方にも参考になるのでした。
今まで、学校の中で展開していた能力の開発が、いよいよ実践の場で鍛えられるようになりました。
このチャンスにデク、爆豪、焦凍が経験を積んで、大いに成長するのを期待したいです。
死柄木弔との決戦の時まで、もうあまり時間がない。
3人とも急成長を遂げないと、修羅場をくぐって成長した弔には勝てそうもありません。