2019年11月11日発売「週刊少年ジャンプ2019年50号」に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』最新話の第249話。
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目次
前回のあらすじ
本格的なエンデヴァーのインターンが始まった。
3人はエンデヴァーの仕事ぶりを見ながら、自らの未熟を悟るのだった。
エンデヴァーは能力の最大力が強いと同時に、いつでもトップスピードが出せて、コントロールできる繊細さを持っていた。
爆豪は冬だとその能力が高まるのに時間がかかって、エンデヴァーを追い越すことができない。
「ここは授業の場ではない。間に合わなければ落ちるのは成績じゃない。人の命だ」
爆豪とショートには【溜めて放つ力の凝縮】の課題が与えられた。
車の運転のように一つの技術を徹底反復して無意識で行えるまでやるのを課題とされた。
デクは一つ一つやれることを積み上げようと誓った。
そして、一週間後エンデヴァーの娘がデクや爆豪も呼んで家族で食事会をしたいと申し出た。
https://www.suzuco.net/entry/hiroaka-netabare-248/
『ヒロアカ』最新話【249話】のあらすじ・ネタバレ
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【家族になろうよ】
外ではNo.1ヒーローのエンデヴァーだが、家庭はヤミを抱えていた。
エンデヴァーは自分が家族をおざなりにしてきたことを反省して、自分が子どもたちのために何ができるか、毎晩考え眠りについていた。
エンデヴァーは毎夜同じ夢を見る。
食卓に自分以外の妻と子ら食卓を囲んでいるが、そこにいつもエンデヴァーはいないのだ。
【修行の成果】
エンデバーのナンバー1ヒーロー事務所は宿泊設備が完備されていて、デクたちインターンはサイドキッカーズと一緒に暮らしていた。
サイドキッカーズのリーダーバーニンがインターンに向かうデク、ショート、爆豪に声をかけた。
エンデヴァーさんより速く撃退!
という当初の目的は果たせず、プロヒーローの道は並大抵ではないことを思い知らせれた。
ショートと爆豪は、エンデヴァーから与えられた課題の【溜めて放つ】に取り組んでいたが、ショートはなかなか点で放出するという技術がつかめていなかった。
デクは力のコントロールが少しづつ掴めている手応えを感じていた。
「集中すればできることを、寝ながらでもできるようにしろ」
「やると決めた時には既に行動し終わっていろ」
やはり、今日も3人はエンデヴァーを追い越すことができなかった。
それだけ、エンデヴァーはヒーローと役割に徹しているのだ。
助けた人に感謝されるエンデヴァー。
しかし私生活は、その分、ズタズタだった。
唯一の救いは娘・冬美だった。
教師といて忙しくしても、家族が再び一つになるために、一生懸命になってくれている。
【エンデヴァー家の人々】
轟家は昔ながらの屋根瓦が重々しい日本家屋だ。
冬美がこの日のために若者が喜びそうな、料理を作ってそれがテーブルに並べられていた。
麻婆豆腐、餃子、竜田揚げ。
デクは味の細かい部分を指摘して絶賛するが、爆豪はその分析クセが気に入らないようだ。
ショートの兄の夏も来て、一緒に食事をしている。
夏は轟家では、お手伝いさんが腰痛になって引退してからずっと冬美が料理を作っていたんだと言う。
冬美は夏も交代で料理を作っていたと言った。
ショートは自分も夏の料理を食べてたか問うと、味が濃かったからエンデヴァーが食べさせなかったかもと答えた。
子どもたちで唯一親の能力を受け継いだ、ショートをエンデヴァーは特別扱いして育てたのだった。
その会話の一言だけで、一瞬で、重い空気になる轟家。
夏はその空気に耐えられず、ご飯を食べるとすぐに帰ってしまった。
冬美は家族の和解のために、設けた席だった。
冬美だって、夏のように父を恨む気持ちがないわけじゃない。
しかし、親子が和解するチャンスを逃したくなかったのだ。
冬美はショートがエンデヴァーのことをどう思ってるか尋ねた。
ショートは母親につけられた顔の火傷の後を、エンデヴァーからつけられたものだと思っていた。
母は耐えに耐えた感情が溢れて、精神を病んでしまっていた。
母をそこまで追い込んだ父をそう簡単にゆるせるワケがない。
しかし、ショートはとうの母でさえ、父から受けた仕打ちを乗り越えようとしているのを知り、迷っていた。
爆豪は家族の事情を聞いて、客を呼ぶ時にそんな家族の事情を話すな!と怒鳴る。
デクはショートはエンデヴァーを許そうとしている準備をしているのではないかと言った。
本当に嫌いならば、嫌いのままでいい。
しかしショートは優しい心の持ち主なので、時間をかけて、父を許そうとしているのではと言った。
エンデヴァーは、そんなデクの言葉を聞きながら、夕飯を仏壇に供えた。
「おまえをそこにいてほしかった、燈矢」
と言って仏壇の遺影に手を合わせた。
それは詰め襟の制服を着た少年の写真だった。
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『ヒロアカ』最新話【249話】の感想・考察
こじれにこじれてしまっている轟家の関係、ヒーローに固執するために、すっかり家族が崩壊していました。
まあ、まだちょっと集まれたら集まるだけましかなとも思います。
本当に壊れた家族関係だったら、絶対にもう音信不通になってしまうはずなので……
そして、家族がこじれた原因が亡くなってしまった、もうひとりの子「燈矢」にもあるようです。次回その経緯がわかるのでしょうか?
しかし、ヒーローアカデミアのキャラの家族はヒーロー側も敵側も結構病んでますね。
なかなかヒーローの家族が病んでるのってどうなの?
少年漫画であっていいのと思ってしまいますが、映画「JOKER」でもそうですが、架空のキャラにも家庭環境にヤミがあるのが潮流なんでしょうか。
次回も気になります。