【呪術廻戦】最新話「第76話」ネタバレと感想【玉折】

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芥見下々/集英社『呪術廻戦』

2019年9月21日発売「週刊少年ジャンプ2019年43号」に掲載されている『呪術廻戦』の最新話である第76話【玉折】

週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

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前回のあらすじ

伏黒父に敗れた五条だったが、呪術の核心に触れて復活を果たす。

天内理子の死体を送り届けた直後の伏黒父の前に現れ、再戦を挑む五条。

伏黒父も逃げずに五条に立ち向かうことを選択するが…。

五条は虚式・茈を発動し、伏黒父の左半身を消し飛ばして勝利。

伏黒父は死の間際、息子である恵のことを想う。

伏黒父は五条に息子のことを託し、そのまま力尽きてしまうのだった。

https://www.suzuco.net/entry/jujutu-netabare-75/

『呪術廻戦』最新話【第76話】のあらすじ・ネタバレ

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芥見下々/集英社『呪術廻戦』
芥見下々/集英社『呪術廻戦』

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【現場に駆けつける夏油】

五条によって倒された伏黒父でしたが、武器庫代わりにしていた呪霊が逃げ出し、遅れて現場に駆け付けた夏油によって発見されます。

 

夏油が五条の元へたどり着くと、五条が天内理子の死体を運び出しているところでした。

周りには盤星教の一般教徒らしい人だかりができており、なぜか全員笑顔で拍手しています。

遅かったな、と声をかける五条でしたが、いや、と言いなおします。

都内には盤星教の施設がいくつもあり、それを考えれば夏油の到着は早い方だな、と。

夏油は五条の変化を感じ取り、何があった…!?と内心でざわつきます。

夏油は硝子に傷を治してもらったようで、傷も回復していますが…

五条にかかえられ、だらんと腕を垂らす天内の死体を見て、悔しそうな顔を見せます。

五条は自分がしくった、と責任をかぶり、夏油は悪くないと言います。

夏油はそのまま戻ろうとしますが、五条は周りにいる盤星教の信者たちを差して、「コイツら殺すか?」と真顔で言います。

今の五条なら何も感じずにそれを実行できたのですが、夏油がストップをかけます。

主犯はもう逃げた後であり、元々問題のあった団体である盤星教は今回のことで解体されるだろう、と。

殺しても意味がない、夏油はそう言いますが、五条は意味など本当に必要か?と疑問を投げかけます。

自分たち術師には大事なことだ、と夏油が答え…

 

そして一年の月日が流れます。

 

【一年後、さらに成長する五条】

2007年8月、五条は夏油達に協力してもらって、術式のオートマ化の実験をしていました。

五条めがけて同時に投げつけられたペンと消しゴムの内…

ペンだけが五条の手前でビタッと止まり、消しゴムは普通にあたります。

五条がやったのは術式対象の自動選択であり、呪力の強弱に加えて質量・速度・形状などから物体の危険度を選別し、危険だと判定されたものだけをオートマで防げるようにしたのでした。

 

本来なら術式を出しっぱなしにすることは脳が焼き切れるような行為でしたが、反転術式も回し続けることで対応。

五条は他にも、掌印の省略、赫と蒼の同時発動なども進めており、さらなる課題として領域と長距離の瞬間移動にも手を付けていました。

最強として成長していく五条に対し、夏油は一年前と比べて少しやつれていました。

五条は任務を一人でこなすようになり、硝子は元々外に出ることは少なく…夏油は必然的に一人で過ごすことが多くなっていました。

痩せたのはただ夏バテしているだけ…五条にはそう答える夏油でしたが、ずっとうつむいており、浮かない表情です。

 

【闇に堕ちていく夏油】

その年の夏はウジ虫のように呪霊が湧き出し、夏油は呪霊を祓っては取り込む、ということをひたすら繰り返していました。

祓った呪霊を、口を開けて飲み込む夏油。

夏油以外は誰も知らない、呪霊の味。

それは吐しゃ物を処理した雑巾を丸呑みしているような、不快極まりない味だったのでした。

夏油は呪霊を飲み込みながら、一体誰のためにそんなことをしているのか?と考えるようになります。

夏油の脳裏に浮かぶのは、五条が理子の死体を抱えている周りで、笑顔で拍手している盤星教教徒の一般人たち。

夏油が見た醜悪な光景は、何も珍しいことではなく、知った上で、そんな人々を救うために術師を目指したはずでした。

夏油はシャワーを浴びながら、(ブレるな、強者としての責任を果たせ)と自分に言い聞かせますが…思わず本音が漏れ出てしまいます。

「猿め…」

 

【夏油と灰原の前に謎の女性が】

後ろ髪を結うのをやめた夏油が、自販機の側でぐったり肩を落としているところへ…

灰原が無邪気な笑顔で声をかけてきます。

何か飲むか?という夏油の誘いに、灰原は断るような素振りを見せながらも…結局コーラを所望して、夏油をフフっと笑わせます。

夏油は灰原と雑談を交わした後、呪術師やっていけそうか?辛くないか?と聞いてみます。

灰原は少し考えてから、自分にできることを背一杯やるのは気持ちいいです!と答えて親指を立てます。

そうか、そうだな、と無感動に答える夏油。

そんな二人の前に、夏油を探していたらしい一人の女性が声をかけてきます。

背が高くスタイルのいいその女性は、初対面の夏油に対し、どんな女が好みかな?と聞いてくるのでした。

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芥見下々/集英社『呪術廻戦』
芥見下々/集英社『呪術廻戦』

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『呪術廻戦』最新話【第76話】の感想・考察

今回の話を読むまで全然気づかなかったのですが、伏黒父が使っていた武器庫代わりの呪霊…現代の夏油が普通に使っている呪霊でしたね。

五条の元から逃げてきたところを、夏油が取り込んで愛用するようになった…のでしょうか。

これまでの過去篇で、五条が最強に成った経緯が描かれてきましたが、ここからは夏油が闇落ちしていく経緯が描かれていきそうですね。

特に触れられていませんでしたが、呪霊を取り込み続けることで、内包されていた闇の感情のようなものも一緒に取り込んでしまい、夏油の中に蓄積されていったのも闇落ちの理由の一つ…だったりするかもしれません。

ラストで現れた女性はおそらく東堂の過去に出てきた女性だと思うのですが、この女性も何者なのか全くわかっていなかったので、今回の過去篇でいよいよ正体が判明するかもしれません。

 

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