【呪術廻戦】最新話「第78話」ネタバレと感想【玉折ー参ー】

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芥見下々/集英社『呪術廻戦』

2019年10月7日発売「週刊少年ジャンプ2019年45号」に掲載されている『呪術廻戦』の最新話である第78話【玉折ー参ー】

週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

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前回のあらすじ

夏油の前に特級術師である九十九由基が現れ、呪霊に対する原因療法という考えを語る。

話を聞いていた夏油は「非術師を皆殺しにすればいい」という着想を得て、由基もその合理性を認める。

夏油はその後、後輩である灰原の死や、とある村落で非術師の醜悪な一面を見せつけられるなどの経験を経て、自身の中にあった葛藤に決着をつける。

夏油は村落の住民112名を殺害し、呪詛師として処刑対象にされるのだった。

https://www.suzuco.net/entry/jujutu-netabare-77/

『呪術廻戦』最新話【第78話】のあらすじ・ネタバレ

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芥見下々/集英社『呪術廻戦』
芥見下々/集英社『呪術廻戦』

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【夏油の凶行を知った五条】

夏油が集落の人間を皆殺しにした事実は、夜蛾を通して五条にも伝えられました。

「は?」と驚く五条に、夜蛾はさらに、夏油が自分の両親にも手をかけたらしいことを伝えます。

五条は目を見開き、「あるわけねえだろ!」と夜蛾に向かって叫びますが…

夏油の凶行を伝えた夜蛾も同じ気持ちで、何がなんだが理解できず、頭を抱えてしまいます。

行き場のない怒りと戸惑いをかかえ、五条は歯を食いしばり、言葉をなくしてしまいます。

 

【硝子の前に軽い感じの夏油が】

新宿の喫煙スペースで、硝子がタバコを吸おうとしていると…

何事もなかったかのように軽い感じで、夏油が「やあ」と声をかけてきます。

硝子もまた、処刑対象になっている夏油の登場に対しても動じず…平静に振舞って会話に応じます。

夏油が話しかけてきたのは、本人いわく「運試し」ということなのですが、硝子にはその意味がよくわからない様子です。

硝子は夏油の凶行に対して、冤罪の可能性はあるのか聞いてみますが…夏油本人がはっきり否定します。

続けて理由を尋ねる硝子でしたが、夏油から帰ってきた答えは「術師だけの世界を作る」というものであり、やはり理解することはできませんでした。

硝子は夏油と会話しつつ、携帯を取り出して五条に連絡を取り始めます。

 

【新宿で邂逅する夏油と五条】

硝子から連絡を受け、新宿に到着した五条は、路上で夏油を発見します。

臨戦態勢に入っているのか、サングラスを外した状態で現れた五条。

開口一番、夏油に説明を求めます。

夏油は硝子にもあらかた動機を話し終えていたようで、五条も硝子経由でだいたいの事情は聞かされていたようです。

夏油が親を殺したのは、非術師を皆殺しにすると決めた以上、親だけ特別、というわけにはいかなかったから。

夏油は自分の殺しには意味があり、意義もあり、大義すらあると語ります。

しかし五条は、夏油が目指している「非術師を殺して術師だけの世界を作る」という考えに対し、「無理に決まってるだろ」と否定します。

それまで薄ら笑いを浮かべていた夏油でしたが、五条の「できない」という言葉を受けて、表情から笑みが消えていきます。

「傲慢だな…。君にならできるだろう?悟」

夏油の理想を五条の力ならば実現できる…ならば夏油が五条のようになれば、自らの理想も地に足がついたものになる…。

夏油は会話を切り上げ、五条に背を向けて去っていこうとします。

「生き方は決めた。後はできることを精いっぱいやるだけさ。殺したければ殺せ」

背中を向けて去っていく夏油に対し、五条は術式を発動するような構えを取りますが…結局何もせず、黙って見逃してしまいます。

 

【本音を選んだ夏油と、恵に会う五条】

夏油を見逃したことを知って、夜蛾が五条に理由を尋ねてきます。

しかし五条は理由を語らず、夜蛾も聞いてしまったことを謝ります。

五条は自分が強いことを夜蛾に確認した上で、しかしそれだけでは駄目らしい、と口にします。

五条がいくら強くても、救うことができるのは、救われる準備ができている奴だけだ…と。

一方、夏油は伏黒父とつるんでいた仲介役の男に手引きさせ…

盤星教の後釜として台頭してきた団体の幹部を一堂に集めさせます。

夏油は現代の時間軸でも着ている、僧侶の服を着こんでおり、例の村落から助け出した子供二人も側に置いています。

夏油はマイクを片手に、団体の幹部が集められたホールの壇上に、笑顔で登壇します。

今この瞬間から、この団体は自分のモノだ…夏油はそう宣言しますが、反対多数で否定されます。

夏油は団体の中から一人、園田という人物を壇上に招き、上から呪霊に圧殺させます。

夏油はマイクを投げ捨て、笑顔を捨て、改めて、自分に従うよう宣言します。

集まった非術師の集団を「猿」と吐き捨てる夏油。

(猿は嫌いだ)それが夏油の選択した本音でした。

そして一方、五条はというと、まだ幼い伏黒恵の元を尋ねていました。

始めて恵の顔を見た五条は、その顔があまりに父親ソックリだったため…

露骨に嫌そうな顔をしてしまうのでした。

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芥見下々/集英社『呪術廻戦』
芥見下々/集英社『呪術廻戦』

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『呪術廻戦』最新話【第78話】の感想・考察

硝子の前に登場した夏油は、これまで悩んでいた時期とは打って変って…とても晴れやかで軽い感じの笑顔でした。

少なくとも夏油にとっては、後悔のない選択を選べたのかなと感じました。

五条とは敵対する道になってしまったわけですし、今回五条に殺されていた可能性もあったでしょうが…仮にそうなっていたとしても、それも含めて夏油に後悔はなかったのかな、と思います。

その後の夜蛾とのやり取りからは、できることなら夏油を救いたい、しかし夏油自身がそれを望んでいなければできない…という五条なりの想いや葛藤が感じられました。

ラストでは恵も登場し、過去篇も徐々に現代に近づいてきましたね。

来週あたりでは久々に主人公である虎杖の顔も見れるかもしれません。

次回は10/14の発売予定です!

 

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