2019年10月12日発売「週刊少年ジャンプ2019年46号」に掲載されている『呪術廻戦』の最新話である第79話【これからの話】。
週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
目次
前回のあらすじ
夏油が一般人を大量虐殺したことを知り、五条は驚愕。
姿をくらませていた夏油だったが、硝子の前に「運試し」と称して現れ、硝子からの連絡で五条も駆けつける。
非術師だけの世界を作ろうとする夏油に対し、「できるわけない」と否定する五条だったが、「君ならできるだろ」と夏油。
夏油は、自らが五条のような力を持つ存在となって理想の世界を作り出すべく去っていき、五条はそんな夏油を見逃してしまう。
自分だけ強くてもダメ、そう痛感した五条は、未来の仲間を探し求めるかのように、まだ幼い伏黒恵の元を訪ねるのだった。
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『呪術廻戦』最新話【第79話】のあらすじ・ネタバレ
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【小1時代の恵と五条】
五条は恵に会うなり、恵の父親や禅院家との関係、なぜ恵が今こんな境遇になっているのかなど、端的に並べ立てて説明していきます。
五条は自分が恵の父親を殺したことも伝えようとしますが…「別に興味ない」という恵の言葉で遮られてしまいます。
恵と一緒に暮らしている姉・津美紀の母も帰って来ておらず…
「自分たちはもう用済みになって、どこかでよろしくやってるってことだろ?」と、冷めた表情で恵なりの解釈をします。
小1とは思えない思考に驚きつつ、五条も恵の父についてそれ以上語ることはやめ、知りたくなったら聞いてくれ、と伝えた上で本題に入ります。
「君はどうしたい?禅院家に行きたい?」
恵は真っ先に津美紀のことを気にかけ、津美紀が幸せになれるかどうか、それ次第だ、と答えます。
しかし五条は100パーセントない、と断言。
苦虫を嚙み潰したような顔を浮かべる恵に対し、五条はおかしそうに笑いだすと、「後は任せない」と恵の頭をなでなでします。
恵には多少無理してもらうことになるかもしれない、でも頑張って強くなってくれ、と頼み、五条は一旦その場を去ります。
【舞台は再び現代へ】
物語の舞台は2018年10月19日…再び現代に戻ります。
椅子で眠りこけていた五条は、虎杖・釘崎・伏黒の一年生トリオに起こされます。
目覚めた五条は三人を見て笑みを浮かべ、「何笑ってんすか…」と伏黒に怪訝な顔で突っ込まれますが、嬉しそうにはぐらかしてしまうのでした。
一年生トリオは五条から内通者の話を伝えられ、さらに場を移し、立体駐車場で歌姫から続きを聞かされます。
呪詛師と通じている内通者は2人以上いるようですが、1人は学長以上の上層部であり、歌姫にはどうしようもない現状です。
そこで今回のターゲットはもう1人の…上層部に情報を流している方なのですが、まだ容疑の段階のため、とりあえず捕縛し、後に尋問することになります。
「京都の誰なんですか?東京側に頼むってことはそういうことでしょ?」
理解の速い釘崎に対し、スゲーな!と驚く虎杖。
歌姫が容疑者の名前を上げようとしたところで…再び場面が変わります。
【内通者が判明!】
京都学の校舎内で、三輪がメカ丸に声を掛けます。
まだ夕方だというのに、メカ丸は今から寝ると言って、椅子に腰かけたまま眠りに入ってしまいます。
とはいえ、三輪の前で眠りについたメカ丸は遠隔操作の呪骸に過ぎません。
(メカ丸の本体ってどこにいるんだろ?)と疑問を浮かべながら、三輪はメカボディをつんつんします。
メカ丸の本体「与幸吉」の居場所は地下室であり…
その地下室に、歌姫と一年生トリオがすぐそこまで来ていました。
内通者を探していた歌姫は、誰も怪しい人物を見つけられず…最終的には消去法によって、疑わしいと結論付けたのがメカ丸でした。
傀儡操術を使うメカ丸は、天与呪縛の影響で日本全土まで及ぶ操作範囲を持ち、未登録の傀儡を使えば内通者としての仕事をいくらでもこなすことが可能でした。
メカ丸のいる部屋の前まで来ると、虎杖が拳で扉をたたき飛ばします。
しかし中はすでにもぬけの殻…メカ丸本体は逃げた後であり、しかしそれによって、内通者=メカ丸がほぼ確定したようなものでした。
【肉体を取り戻すメカ丸!夏油&真人とバトルに?】
当のメカ丸はというと、別の場所で真人&夏油と密会していました。
もう敵なんだから、と真人はメカ丸を殺したがりますが、「縛りを結んでいるからまだ駄目だ」と夏油がいさめます。
メカ丸に情報を提供してもらうかわりに、真人の無為転変で体を治す…そういう縛りの元で、メカ丸は内通者として暗躍していたのでした。
夏油は渋谷での決起の際も、メカ丸に働いてもらいたかったようですが…「京都校の人間には手を出さない」という縛りを花御が破ってしまったため、契約終了となってしまったようです。
夏油による縛りの解説が続き、自らに課す縛りの場合は破ったとしても対したリスクはなく、縛りで得られていたリターンを失うくらいだが…
他者間の縛りは「罰」がより不確定であり、破ってしまった場合にどんな災いが降りかかるか予想できません。
夏油にダメ押しされ、真人はいかにも不服な感じながらも、無為転変でメカ丸の体を治してあげます。
メカ丸の包帯が一気にほどけ、生命維持に必要だった装置も必要なくなったのか、自らの足で立ち上がり、両手や両足を動かすと…ずっと死んだようだったメカ丸の瞳に光が宿ります。
しかし、真人が無為転変でメカ丸を直したことで、お互いに課していた縛りがほどかれ…真人はさっそくメカ丸を殺そうとします。
メカ丸もまた、二体の傀儡を操作し、真人を迎え撃とうと構えるのでした。
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『呪術廻戦』最新話【第79話】の感想・考察
五条の過去篇が終了し、一気に現代に視点が戻ったかと思えば…
これまで引っ張られてきた内通者の正体げメカ丸だと発覚、体を治して真人とのバトルが始まるなど、怒涛の急展開で驚きました。
真人とメカ丸が今にも戦いを始めようというその横で、夏油はなぜか腕組みして黙って様子を見ていますが…夏油は手を出さないつもりなのでしょうか?
メカ丸はメカ丸で、念願だった肉体を取り戻すことが出来たとはいえ、もう高専側に戻ることもできないでしょうし…
真人や夏油をやり過ごすことができたとしても、その後メカ丸はどうするつもりなのでしょうか?
返り討ちにできる自信があったけど、あっさり殺られてしまいましたでは、メカ丸があまりに恰好がつかないですし、かといって真人や夏油をここで倒してしまう、なんて展開も考え難いですよね。
メカ丸が本格的に夏油達の側につく可能性もあるかも…?と予想してみます。
次回は10/21の発売予定です!