【呪術廻戦】最新話「第88話」ネタバレと感想【渋谷事変⑥】

4 min
芥見下々/集英社『呪術廻戦』

2019年12月16日発売「週刊少年ジャンプ2019年55号」に掲載されている『呪術廻戦』の最新話である第88話

週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

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前回のあらすじ

新宿地下でバッタの呪い…「蝗GUY」と戦うことになった虎杖。

強靭なバネと顎、それに4本腕を駆使して襲い掛かってくる蝗GUYは、言葉も理解するそれなりのレベルの呪い。

対する虎杖は2本腕しかないものの、真っ向勝負の手数対決を挑み、蝗GUYを圧倒して勝利。

別行動を取っていた冥冥と優優も帳の起点を破壊するなど、作戦は順調に思われたが…。

最下層にいた真人は、虎杖たちの到着を待たず、不気味な電車と共に渋谷に向かう気配を見せるのだった。

https://www.suzuco.net/entry/jujutu-netabare-87/

『呪術廻戦』最新話【第88話】のあらすじ・ネタバレ

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芥見下々/集英社『呪術廻戦』
芥見下々/集英社『呪術廻戦』

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【逃げる漏瑚に追う五条】

五条が花御を祓ったことで、残る特級は二体。

漏瑚は息を切らせて逃げ回り、五条はすさまじい形相で漏瑚を追いかけます。

周囲にいる一般人を五条めがけて投げ飛ばす漏瑚。

五条が能力で一般人の体を止めたところを狙って、漏瑚は再び領域展延を使いながら接近戦を仕掛けます。

 

しかし攻撃はあたらず、すぐさま再び距離を取る漏瑚。

 

花御の死を無駄にはしない。人間に紛れ、領域展延によるヒットアンドアウェイに徹する

 

漏瑚は一般人の中を縫うように逃げ回りながら、サボっていた脹相にも攻撃するよう叫びます。

 

脹相はやれやれといった感じでため息をつきながらも、赤血操術を使って遠距離から五条を攻撃します。

 

しかし脹相の赤血操術による攻撃も、やはり五条の能力でビタッと止まり、当たることはありません。

 

一般人に紛れてヒットアンドアウェィを続ける漏瑚と脹相でしたが…呪霊の見えない一般人たちも流石に学習し始め、五条の側から離れ始めます。

 

(このまま人が減っていけば、火山頭をとらえられるな。術式を解いて誘うのはなし。コッチが狙う近接フルボッコはさらしたし、距離を取って人ごみ越しに大技を出されるのも面倒)

 

漏瑚を追いながら、五条は冷静に戦況を分析し続け、一般人を全員助けるのは無理だと判断し、その代わりに確実に敵を祓ってやる、と決意します。

【約束の20分経過も…動かない夏油】

漏瑚は冷や汗をかいて逃げ回ります。

夏油に頼まれていた20分はすでに過ぎたはずですが、何の動きもないことに、夏油は焦りを見せ始めます。

 

離れたところから様子をうかがっていた夏油は、呪霊を椅子代わりにして座りながら、頬杖をついて成り行きを見守っていました。

 

夏油はまだ様子見を続けるようで、五条悟、まだまだ全然余裕じゃんと、駄目だしするかのように言います。

【B5Fに到着する虎杖たち】

21:15分、東京メトロ明治神宮前駅B4Fでは、虎杖が冥冥、優優と合流を果たしていました。

 

虎杖があっさり敵を倒して無事に合流を果たしたことに対し、冥冥は「すでに1級レベルだよ」と称賛します。

 

虎杖は「ツギハギが相手ならこうはいかなかった」と謙遜しますが、「素直に受け取りなさい」と憂憂にすごまれ、「あざっす!」と感謝します。

虎杖たちは先を急ぎ、ついにB5Fへ到着します。

 

B5Fにはうずくまった一般人が一人取り残されており、虎杖は心配して駆け寄りますが…冥冥は何かを察したかのように「遅かったか」とつぶやきます。

 

虎杖に声をかけられた一般人は、呆然とした様子で口を開きます。

 

「みんな化け物に…電車に乗って…私は…満員だカラいらないって…!!」

 

一般人の頭部が膨張し、その場で死んでしまいます。

 

「あいつがいたんだ…くそ…!」

 

悔しがる虎杖でしたが、死亡した一般人が残した「みんな電車に乗った」という言葉の意味を理解して、五条の名を叫びます。

【真人が改造人間を引き連れて渋谷に到着】

渋谷の地下鉄ホームで漏瑚を追いかけていた五条ですが、そこへ電車が突っ込んできます。

ようやく来たか、と漏瑚が目を輝かせます。

一般人たちは助けが来たのかと勘違いし、我先にと電車へ駈け込もうとしますが…

 

電車の中には真人に変化させられた改造人間たちがびっしり詰め込まれていました。

 

電車のドアが開き、飛び出してきた改造人間たちが、一般人を襲い始め、大パニックになります。

 

五条が顔をしかめるなが、電車の中から真人が笑顔で飛び出してきます。

 

「漏瑚、恐怖で満ちてて空気が美味しいね。やっぱり人間も少しは残して、週末は森で狩りをしようよ」

 

さっそく軽口を叩く真人に、漏瑚は花御が死んだことを報告します。

 

マジ?と軽い感じで驚く真人が戦列に加わり、再び特級3体VS五条の戦いが始まろうとしていました。

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芥見下々/集英社『呪術廻戦』
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『呪術廻戦』最新話【第88話】の感想・考察

無数の改造人間を引き連れ、真人も五条の前に姿を現しましたね。

虎杖は再戦が叶わず残念でした。

改造人間が一般人を襲い始めましたが、とりあえず現状では、五条は一般人を助けるために動いてはいません。

すでに一般人を全員助けられないことを覚悟しているので、やはりまずは特級呪霊を全て祓うことを優先するつもりなのでしょうか?

だとしたら真人が改造人間たちを連れてきた意味がない気がするのですが…どういう狙いなのでしょうか。

夏油もまだ様子見を続けているようですが、五条封じの切り札である獄門疆の出番はまだ先でしょうか?

次回はセンターカラーとのことで、カラーイラストも楽しみです。

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