【呪術廻戦】最新話「第92話」ネタバレと感想【渋谷事変⑩】

4 min
芥見下々/集英社『呪術廻戦』

2019年1月27日発売「週刊少年ジャンプ2020年9号」に掲載されている『呪術廻戦』の最新話である第92話

週刊少年ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

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前回のあらすじ

死んだメカ丸が保険で残しておいた小型傀儡経由で、五条封印を知った虎杖・冥冥・優優。

虎杖たちはメカ丸の情報を信じ、指示を聞くことに。

そこへ冥冥を狙って準一級以上と思われる二体の呪霊が現れる。

夏油達は獄門疆で五条を封印したはずが、何か手こずっている様子。

獄門疆の内部では、五条が虎杖たち教え子のことを信じているのだった。

https://www.suzuco.net/entry/jujutu-netabare-91/

『呪術廻戦』最新話【第92話】のあらすじ・ネタバレ

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芥見下々/集英社『呪術廻戦』
芥見下々/集英社『呪術廻戦』

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【三班同時突入】

21:22渋谷。

外で待機していた3班は、それぞれ異変に気づき始め、対応が後手に回ってしまったな…と、待機をやめて突入する気配を見せていました。

七海は五条が現着してそこそこ時間が経ったタイミングで、新たに術師を入れない帳が下ろされたことを気にかけていました。

真人と交戦したことがある七海は、「無策で挑んでくるタイプではない」と最大限に警戒。

七海は帳を降ろしている敵は自分が相手をすると言って、伏黒たちには一般人の保護を支持します。

七海班だけでなく、待機していた三班が同時に動き出します。

補助監督たちもそれぞれ動いており、伊地知は帳の外で新田と携帯で連絡を取り合っていました。

連絡網の確立のために動こうと考える伊地知でしたが、突然後ろから呪詛師に刃物で腹部を刺されてしまいます。

伊地知は滅多刺しにされ、その場に崩れ落ちてしまいます。

伊知地を刺した呪詛師はその後も帳の外で補助監督を狩り始めます。

【動けない夏油達】

21:26渋谷駅B5F副都心線ホーム。

五条を封印した獄門疆は、夏油の手を離れて床にめり込んだままです。

夏油が言うには「獄門疆が五条悟という情報を処理しきれていない」ということのようです。

夏油、真人、漏瑚、脹相は、しばらくその場に足止めを余儀なくされます。

獄門疆の周りで待機している夏油たちでしたが、ふと真人が何かに気づき、天井めがけて腕を伸ばします。

真人が破壊したのは、メカ丸の用意していた小型傀儡の一つでした。

「やられた」と凶悪な顔で夏油がつぶやきます。

夏油達の会話を盗み聞いたメカ丸は、虎杖にくっつけている傀儡経由で、「いいニュースだ!夏油達が五条をB5Fから動かせない」と伝えます。

「なんで?」と聞く虎杖に、「五条悟だから」とメカ丸が答えると、虎杖は「ハハッ」と笑って納得します。

メカ丸は動けない夏油達を包囲すべく、渋谷駅各地下鉄路線の隣駅から術師を向かわせ、術師を入れない帳が上がり次第突入する包囲作戦を指示します。

しかし、伊知地とは連絡がつかなくなっているため、どうやって他の術師たちに情報を伝えればいいかわからない虎杖。

虎杖は冥冥たちと別れる前、「他に誰が来てるの?」と聞いていたことを思い出し、何かを閃きます。

【改造人間VS虎杖】

地下鉄を出て地上の明治神宮前~渋谷間を走っていた虎杖ですが、「!!」と帳の内部に入ります。

帳の中で一般人を襲っていた改造人間たちを発見する虎杖。

虎杖は「1234」と即座に改造人間たちの数を数えると共に、「殺して」という彼らの声を聞きます。

虎杖は素早い動きで改造人間3体を瞬殺します。

残る一体が虎杖を狙って近づいてきますが、膝蹴りで首元を撃ち抜いてこれもすぐ撃破します。

【五条封印を知らせる虎杖】

改造人間たちを瞬殺した虎杖は、近くのマンションの壁を駆け上がって、一気に屋上へ。

大きく息を吸い込んでから、「ナナミーン!五条先生が封印された!」と大声で叫びます。

虎杖の声は七海や伏黒たちのところまで届きます。

五条が封印されたと知って、冷や汗をかいて驚く伏黒。

七海は即座に伏黒たちに「予定変更。虎杖君と合流。封印が本当ならこの国の人間すべて終わりです」と伝えます。

一方夏油達はまだB5Fで待機していました。

メカ丸の傀儡で状況がばれてしまった以上、術師が総力をあげてここへやってくるだろう、と夏油達は考えます。

夏油はその場に残ると宣言しますが、「みんなはどうする?」と呪いたちに今後の動向を委ねます。

脹相は弟の形の虎杖と釘崎を殺し、さらに高専に保管されている他の弟を回収するため、やはりその場に残ることを選択します。

虎杖を宿儺にしたい漏瑚が、虎杖を殺したい派の脹相ともめ始めます。

そんな二体のいさかいを、「おちついて」と真人が止めに入ったかと思いきや…。

「漏瑚、俺もやっぱ虎杖殺したい」とあっけらかんとした顔で真人が言います。

「五条悟の実物を見た感じ、五条を封印したことで術師と呪霊はイーブン。宿儺が復活すればこっちが超優性でほぼ勝ちでしょ?」

真人のその見立てに、「そうだね」と夏油が同意。

「じゃあ今の戦力でも勝つ時は勝つでしょ?虎杖殺しちゃお」

宿儺なんていなくても俺達なら勝てるさ…真人はそう言って不気味に微笑むのでした。

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芥見下々/集英社『呪術廻戦』
芥見下々/集英社『呪術廻戦』

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『呪術廻戦』最新話【第92話】の感想・考察

五条が封印されたことが虎杖経由で術師たちに伝わりましたね。

呪霊側が考えているように、術師たちは五条奪還のため総力を挙げてB5Fへ突入するでしょうね。

呪霊側はというと、一応脹相と真人は虎杖を殺しても良い派なのに対して、漏瑚と夏油がまだ賛成していないので、呪霊側の出方は確定していませんが…。

呪霊たちも虎杖を殺す覚悟で向かえ討つ、まさに総力戦になりそうな気がします。

 

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