2019年11月7日発売「週刊ヤングジャンプ2019年49号」に掲載されている『かぐや様は告らせたい』の最新話である第158話。
週刊ヤングジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
白銀と交際したことを周りに隠しているかぐや。
しかし誰かに言いたい欲求を抑えきれず、友人である柏木渚に話してしまう。
かぐやの交際報告を聞いて祝福する渚だったが、ABCのステップが滅茶苦茶なことに気づき、このままでは大変なことになるのでは?と危惧する。
渚はかぐやへの性教育としてAVを学校に持ち込む。
風紀委員のミコに見つかるもゴリ押しし、かぐやにAVを手渡すのだった。
https://www.suzuco.net/entry/kaguyasama-netabare-157/
『かぐや様は告らせたい』最新話【第158話】のあらすじ・ネタバレ
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【かぐやと眞妃の距離感】
かぐやは視聴覚室前で、眞妃とばったり会ってしまい、ギスギスした険悪な雰囲気になります。
嫌味を言ってくる眞妃に対して、かぐやもとげのある言い方で対応。
そんな二人が幼い頃に、初めて出会った場面が描かれます。
かぐやと眞妃の出会いは、それぞれの父親に連れられて参加したパーティー会場でした。
かぐやの父は眞妃の父親に対して「分家のネズミがまだ日本にいたのか」と見下してきます。
眞妃の父は「どこにいようと我々の自由だ」と答えながら、後ろ手に娘をかばうような仕草をします。
「お前らは殺鼠剤まみれの巣穴を自由っていうのか」
かぐやの父は笑いながらその場を去っていき、眞妃の父はくやしそうな表情を見せます。
かぐやの四宮家と眞妃の四条家は、数十年前に発生したという「四宮家お家騒動」依頼、数十年に渡って激しく対立してきました。
四宮家のあまりに利己的な戦略に対し、一部の穏健派が反発し、過激派との抗争が勃発。
死者を出すほどの大きな争いになり、穏健派は四宮グループから追放同然の扱いで離脱。
そして追放された穏健派が結託してできたのが四条家であり、四宮グループの妨害を避けるため海外へ拠点を移し、急成長を遂げたのでした。
【四宮憎しを受け継いだ眞妃】
まだ幼い眞妃は、初めて出会ったかぐやを見て、「あの子と遊んでいい?」と父親に聞いてみます。
しかし「四宮憎し」の一念で動く眞妃の父は当然のように拒否します。
「あの一族は腐っている。邪悪だ。いずれ戦争になる。あの娘に関わるな」
眞妃は不機嫌になって父親から離れます。
そしてパーティー会場の外に置かれていたソファで、一人で絵本を読んでいたかぐやと遭遇します。
「みにくいあひるの子」を呼んでいたかぐやに、「面白い?」と声をかける眞妃。
かぐやは眞妃に対して、一緒に見よう、と誘ってきます。
顔をパアッと輝かせる眞妃でしたが、四宮家とかかわるなと言う父の言葉を思い出し、「見るわけないでしょう!」とかぐやの誘いを拒絶します。
かぐやの表情も冷たくけわしいものに変わり、それ以来、二人の関係は常に一定の距離を保ち続けているのでした。
【かぐやを手伝う眞妃】
渚から借りたDVDを見たいかぐやだったが、かぐやの部屋にはDVDを見る器具がない。
それを知った眞妃は「生徒会室ならノートPCくらいあるでしょ」、と指摘しますが、「やり方がわからない」とかぐや。
(いずれやり合う相手と仲良くしても仕方ない…)
そう考えながらも、眞妃は生徒会室のノートPCを操作して、かぐやのためにDVDを見る準備をしてあげます。
眞妃が準備をしている間、かぐやは四条家が資産1兆ドルを超えたことに触れ、すごいわね、と伝えます。
「四宮家の妨害がなければもっと早かったはず」、と眞妃は嫌味を言います。
「四宮家の妨害があったのにやり遂げたからこそ、素直にすごいと言っているのよ」と返すかぐや。
四宮家と四条家は資産だけで言えば肩を並べる規模になっており、両家の間で戦争が起こることは避けられそうにありませんでした。
四宮家を憎んでいる四条家。
かぐや眞妃に、「私のことも嫌いですか?」と聞きます。
眞妃は父親からの言葉を思い出しながら、かぐやに「嫌いよ」と言いますが、同時に秀知院でかぐやと共有した、わずかながらも存在した楽しい時間のことを思い出します。
「居なくなればいいとずっと思っていた…」眞妃の言葉を聞いて、かぐやはお礼を言ってノートパソコンを受け取り、そこから先は一人で操作を進めようと、席を離れていきます。
しかし眞妃は、ずっと思っていた…と、初めてかぐやと会った時のことを思い出しながら、言葉を続けます。
それ面白い?と、昔かぐやにかけた言葉をそのまま伝える眞妃。
かぐやもその時と全く同じ言葉で、一緒に見る?と眞妃に返します。
驚いているようなかぐやに対して、「仕方ないわね」と嬉しそうな眞妃。
【一緒にDVDを見るかぐやと眞妃】
そして二人並んでDVDの鑑賞を始めますが、映像と音声が流れると、かぐやも眞妃も真っ赤になって戸惑います。
戸惑いながらも、二人は食い入るようにDVDの鑑賞を続けます。
二人そろって「あーっ!」と声をあげたり、身を乗り出して画面を見るなど、仲良く鑑賞を続けるのでした。
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『かぐや様は告らせたい』最新話【第158話】の感想・考察
シリアスで切ないお話かと思いきや、ラストはとんでもない下ネタ落ちでしたね。
前回やら呼んでいる読者の大半は、おそらく最後にこうなることを途中で予想できたでしょうが…それでもやっぱり笑ってしまいました。
四宮家と四条家の戦争が近いことや、回想シーンでさらっと描かれた「かつて四宮家が行った非人道的な行い」がヤクザそのものであったり、今後の波乱を予感させる話でもありましたね。
四宮家と四条家の争いは避けられないかもしれませんが、かぐやと眞妃がちょっとだけ仲良くなったことが、今後の波乱の中に存在するわずかな希望になりそうな気もします。