2019年11月28日発売「週刊ヤングジャンプ2019年52号」に掲載されている『かぐや様は告らせたい』の最新話である第160話。
週刊ヤングジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
眞妃とふたりでHなDVDを鑑賞し終えたかぐや。
かぐやが白銀と交差していることに感づいていた眞妃は、かぐやと白銀が契りに及ぶのも時間の問題と考える。
男性=性欲という認識を持った眞妃は、生徒会室で白銀と石上に詰め寄って抗議じみたことを
言い始める。
しかし石上のヤリチン発生メカニズム解説からの童貞はセーフティ発言で一応納得。
そこからなぜか非童貞には掠奪戦略が有効という話になっていき、コイバナの匂いを嗅ぎつけてきたラブ探偵チカが退散する勢いで話し込む三人だった。
https://www.suzuco.net/entry/kaguyasama-netabare-159/
『かぐや様は告らせたい』最新話【第160話】のあらすじ・ネタバレ
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【かぐやと夜中にLINEする白銀】
白銀とかぐやが交際し始めてから数週間が経過していました。
しかし家の都合上、かぐやには家を抜け出せないタイミングがあり、白銀にもバイトの予定があり、なかなか恋人らしいことがあまりできていませんでした。
そんな二人にとってもっとも恋人らしいことが、夜遅くまで続くラインのやり取りでした。
その日の夜も、ラインを介してメッセージを送り合い、修学旅行の話題を楽しんでいた白銀とかぐや。
かぐやは白銀にプレゼントしたスケジュール帳の中を見たか、と白銀に確認すると、通話して話したい、とメッセージを送ってきます。
このメッセージを受けて、動揺した白銀は思わず座っていた椅子をガタッと軋ませます。
【白銀家の事情に配慮して外に出る白銀】
通話と言えば、むかしから恋人たちにおける定番のコミュニケーション。
しかし白銀とかぐやは恋人になってから通話未経験であり、おのずと白銀のテンションは上がります。
しかし、狭いアパートで暮らしている白銀には、プライバシーというものがありません。
部屋は妹と同室であり、カーテン一枚で区切られた向こう側には、ストレッチをしている妹が。
さらにリビングでも父がやはりストレッチをしており、家の中で通話しようものなら、必ず誰かに聞かれてしまうのでした。
白銀は急いで上着を着こみ、家の外へ出ます。
かといって家から離れすぎると通話料が発生してしまうため、家のWi-Fiが届き、かつ近所迷惑にならない場所を探さねばなりませんでした。
白銀はアパートの階段に座り込み、かぐやに通話の準備が整ったことをラインで伝えます。
ドキドキしながらかぐやからの着信を待つこと2分、ライン特有の甲高い着信音が鳴り響きます。
「もしもし」と電話に出ると、かぐやも「もしもし」と返してきます。
【他愛ない会話を楽しむ二人】
通話がつながった途端、かぐやは電話の向こうで「ふふふ」と突然笑い出します。
付き合いたての初通話あるあるで、かぐやはよくわからないテンションに陥っているのでした。
また、相手の顔が見えると気が張ってしまう人でも、通話だとリラックスして話せる、という人も多く…かぐやもそのタイプでした。
甘えた声音を出してくるかぐやに対して、白銀も照れくさそうなにやけ顔を浮かべてしまいます。
今日何を食べたのか、友人の話、最近会った面白いことなど…他愛ない話を交わし会い、時折本題である修学旅行の話題を、思い出したかのように話し会う二人。
しかしそんなことは、本来学校で話せばいいことであり、つまるところ通話の口実でしかありませんでした。
お互いにそれを察し会いながら通話を続けていることを、こそばゆく感じ合う二人。
「石上がすごい勢いで風車を回して、ぜえぜえ言っててさ…」
会話を楽しんでいた白銀でしたが、かぐやの方は実家のお手伝いから「そろそろお休みください」と声をかけられます。
白銀は「平気?通話切る?」と心配しますが、かぐやは布団の中にもぐりこんで、こっそり通話を続けます。
布のこすれるガサガサしたノイズを聞いて、ドギマギしてしまう白銀。
会話の流れで、白銀が外で話していることを知ったかぐやは、「風邪ひいちゃいますよ!」と白銀のことを心配し、つい大声を出します。
通話を始めてから1時間40分ほど立っており、時刻は深夜の1時。
そろそろ切り上げ時に思えましたが…。
「俺も布団のなかで話す!」
まだかぐやと通話していたかった白銀は、自室に戻って防音対策に布団をかぶり、通話を続行します。
「へへ、ひゅふっ」と変な笑い声を出すかぐや。
お互いにそれぞれの部屋で布団にもぐりあい、二人は通話を続けます。
しかしやがて、かぐやはすやすやと寝息を立て始めます。
白銀もかぐやが眠ったことに気づき、スマホに顔を近づけると…
「かぐや」と下の名前で呼んで「おやすみ」とささやきます。
ばっちり聞こえていたかぐやは、赤面して目を見開きます。
【家族に丸聞こえだった白銀】
白銀は通話を終え、そのまま眠ろうとしますが…
かぶっていた布団をまくって、何気なく後ろに視線を移すと…
妹の圭が身を乗り出して覗き込んでいました。
聞こえてた?と白銀が真顔で確認すると、とても良く聞こえていた、と真顔で返す圭。
通話の相手がかぐやであることもばっちりバレており、しかもやたらイチャイチャしていたことから、圭はだいたいの事情を察しながらも…信じられない様子で、「えっ、まじ?うそ、ちょっと」などと動揺し始めます。
さらに部屋の扉が開かれ、「父さんはずーっと前から知ってたぞ」と盗み聞きしていたらしい父が顔を出してきます。
話を聞きたがる圭に対して、もう遅いし近所迷惑だから、と断ろうとする白銀でしたが…
白銀とかぐやの通話時間は「5時間21分」にも及んでおり、すでに時刻は5時前、夜明け目前でした。
白銀家ではこてっちゃんを焼いて食べながら、白銀の事情聴取が始まるのでした。
一方かぐやは、下の名前で呼ばれた夢を見ちゃった…と喜んでいるのでした。
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『かぐや様は告らせたい』最新話【第160話】の感想・考察
かつてはどちらからメッセージを遅らせるか、などといった頭脳戦を繰り広げていた二人ですが、今回はひたすら甘くいちゃいちゃした、ラブコメっぽいお話でしたね。
妹の圭も兄に対して反抗期だったはずが、かぐやと付き合ったというインパクトの前では、反抗的な態度も消し飛んでいるように見えたのが面白かったです。
白銀とかぐやのイチャイチャと、愉快な白銀家を楽しめた今回のエピソードですが、「風車をすごい勢いで回して息を切らす石上」が何気に気になりました。
一体石上はなぜそんなことに…?
特に掘り下げられることもないと思いますが、次回はひょっとして石上が風車をすごい勢いで回す話になるのかも…?