2019年12月5日発売「週刊ヤングジャンプ2019年53号」に掲載されている『かぐや様は告らせたい』の最新話である第161話。
週刊ヤングジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!
今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!
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目次
前回のあらすじ
しろがねとかぐやが交際してから初めて電話で話をすることに。
しかしプライバシーのない家に住んでいる白銀は、家族と近所に迷惑をかけないよう、冬の夜だというのに外で通話をする。
たわいない会話で盛り上がる二人だったが、白銀が外で話していることがばれてしまう。
まだ通話を続けたい白銀は自室のベットにこもって会話を楽しむが、やはり家族につつぬけで、妹にも父にも丸聞こえだった。
白銀は家族からかぐやとの関係について事情聴取を受けるのだった。
https://www.suzuco.net/entry/kaguyasama-netabare-160/
『かぐや様は告らせたい』最新話【第161話】のあらすじ・ネタバレ
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【4コマ漫画の二人が主人公】
今回はかぐやさまのスピンオフ4コマ漫画で活躍している、巨瀬エリカと紀かれんが活躍する冬休みのお話です。
マスメディア部に所属しているかれんとエリカは、冬休みも秀知院に来て部活動をしていました。
そんな二人は、TG部から自作ゲームのテストプレイを頼まれてしまいます。
乗り気でない二人でしたが、やるしかありませんわ…と引き受けます。
TG部の部室前に来たかれんは、ただいま合宿中、という張り紙を見て、「またろくでもないことをしているに違いありませんわ…」と疑い、確認のために電話をかけてみることにします。
【TG部の冬休み】
TG部に所属しているのは、1年のマッキーセンハイ、3年のメガ子、そして不治ワラ(2年)の三人です。
マッキーセンハイの家で合宿中の三人は、イベントで自作ゲームを販売することを目指し、「ハッピーライフゲーム改」の制作を泊まり込みで続けていました。
あと残っている作業は、ゲームで使う紙幣を印刷したり、コマである車に差し込む子供をプラ棒を作ることでした。
年頃の女子高生が、彼氏も作らずにゲーム作りをしていることをお互いに自嘲し合いますが、「こんな変な青春があってもいいじゃない」と笑いながら、和気あいあいとした様子でゲーム作りを続行します。
そこへカプ厨(かれん)から電話があり、マッキーセンハイが出ます。
【すれ違う会話】
「合宿中って張り紙を見たのですが、また変なことをしているのでは?」と疑ってかかるかれん。
マッキーセンハイは、さきほど自分たちが「変な青春」と盛り上がっていた流れで、「まあ変なことはしているよ」と認めてしまい、かれんの疑いを確信に変えてしまいます。
(この問題児たち、次は何をやらかすつもりですか…!)
かれんはTG部の他の二人は何をしているんですか、と確認してみます。
「ベッドでこども作ってるよ」
理解が追い付かず、困惑してしまうかれん。
そこへ不治ワラが、「棒が太すぎるせいで、穴に入りませんよ!」などと叫びます。
実際はコマの車にプラ棒が入らないということだったのですが、かれんには別の意味にしか聞こえません。
さらに「6つの穴ぜんぶ入りません!」「棒をカッターで削りましょうか」「穴をドリルで広げよう」などと、かれんからしたら恐ろしくグロテスクな会話が電話の向こうで飛び交います。
マッキーセンハイは、こどもを作っている二人に対し、「100体は作ってほしい」などと指示し、電話口のかれんは「多すぎです!」とますます困惑していきます。
100体の子作りを命じられた二人に向かって、「貴方たちはこれでいいんですか?」と叫ぶかれんでしたが…。
「私たちは望んでやってますから。マッキーちゃんは強引だけど、やってみたら楽しいの。周りからは変に見えても、これが私たちの幸せなんです」
そんな言葉を聞かされたかれんは、(本格的に洗脳されている…)と青ざめます。
【深まる誤解】
「お客さんに楽しんでもらえるなら何でもやります」「早くみんなでプレイしたい」そんな言葉が飛び交うTG部に対して、かれんはどんどんいかがわしい妄想を深めていってしまいます。
(こんなことがばれれば秀知院は終わりだわ…!)
さらにTG部では、ゲーム用の紙幣の印刷に取り掛かっており、これもかれんは(通貨偽造…!)とやはり勘違い。
「100万円札も作った」「マス(大衆)も作り直したい」「学校が食中毒で一回休み」「ガス爆発でビル崩壊して10億円失う」などと、ゲーム制作の話で盛り上がるTG部の面々でしたが、かれんにはすべて犯罪めいた計画をしているようにしか聞こえません。
「そんなことしたらただではすみません!」
かれんは必死で止めようとしますが…。
「何か勘違いしてない?これはただのゲームなんだよ」
事実をそのまま言われたかれんでしたが、もはやそれも別の意味でしか捕らえられず、(サイコ●スですわ…!)と誤解します。
さらにそこへ、時給300円でTG部の手伝いをしていたえりかがお味噌汁を持ってやってきます。
「こんな世界があるんだね。私もこども作りやったよ。初めてだけど、上手くできたわ。かれんも一緒に来てやろうよ」
かれんは驚きながら誘いを断りますが、電話の向こうでは、ますます結束をかため、盛り上がるTG部の会話が漏れ聞こえてきます。
そして通話が終わり、TG部がもう戻れない所まで行ってしまった、と誤解しっぱなしのかれんは、彼女たちを止めるべく、どこかへ連絡し始めます。
TG部の面々は、なんだかんだでかれんもやって来るだろう、と待ちわびていましたが…そこへインターホンが鳴らされ、笑顔で扉を開けます。
しかし扉の向こうにいたのは、通話を受けてやって来たという警察官でした。
通報されたことに驚くTG部でしたが、その後すぐ誤解は解け、かれんは警察とTG部に平謝りするのでした。
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『かぐや様は告らせたい』最新話【第161話】の感想・考察
今回は久しぶりに、純粋なギャグ漫画として笑えるお話でしたね。
最後に登場した警察官だけ、絵のタッチがリアルな劇画風になっているのが一番笑えました。
次回は再び生徒会室のお話に戻るようなので、また本編の続きが楽しめそうです。