【かぐや様は告らせたい】最新話「第163話」ネタバレと感想【藤原千花は結びたい】

4 min
赤坂アカ/集英社『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』

2019年12月26日発売「週刊ヤングジャンプ2020年4・5号」に掲載されている『かぐや様は告らせたい』の最新話である第163話。

週刊ヤングジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

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前回のあらすじ

一年生の小野寺麗に、なぜか白銀との交際を感づかれてしまったかぐや。

友人たちが口を漏らしたのかと疑うかぐやだったが、実は中庭で昼寝していたかぐやの寝言が原因だった。

かぐやは小野寺の記憶を電気ショックで消そうと試みるが、ミコがやって来て失敗。

小野寺はかぐやの秘密を口外しないと約束し、ミコと石上のことをかぐやに頼むのだった。

https://www.suzuco.net/entry/kaguyasama-netabare-162/

 

『かぐや様は告らせたい』最新話【第163話】のあらすじ・ネタバレ

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赤坂アカ/集英社『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
赤坂アカ/集英社『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』

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【サクランボのゼリーを食べるかぐや達】

柏木が校長先生からもらった「サクランボのゼリー」を持って生徒会室へやって来ます。

みんなで食べることになりますが、千花が「サクランボの茎を口の中で結べますか?」と突然言い出します。

 

「キスが上手い人は結べるっていう、あれか?」と白銀。

 

ゼリーに入っていたサクランボは茎がついており、「せっかくですしやってみましょう」という流れになります。

 

しかし石上が、「口に入れたものを見せ合うなんて、行儀悪いです」と水を差しますが…。

 

「自身がないんですか?まあ、石上君は見るからに下手そうですからね」

 

千花に挑発された石上は、「やってやらイモ女!結べたらサクランボーイって言葉を撤回してもらいますよ!」と挑発に乗ってしまいます。

ただ、サクランボーイという言葉は別に誰も言っていませんでした。

【さっそく結び始める一同】

「まあ、食べ物で遊ぶのは感心しないな…そもそもサクランボの茎とキスの上手さに相関性なんて…」

白銀が真面目な顔でそういった傍から、柏木がさっそく「できました」と舌を出して結ばれた茎を披露します。

 

(あるっぽい…?)と、自ら否定した相関性を認めざるを得なくなる白銀。

 

さらにかぐやも、コッソリ石上に「できてる?」と舌を出して見せると、ばっちり茎が結ばれていました。

 

「出来たことは言わないでね。はしたない女ってみんなに思われたら恥ずかしいから」

「了解です。センパイも乙女っすね」とほっこりする石上。

 

しかし次の瞬間、「あれ?かぐやさん何話してるんです?結べたんですか?」と千花が話しかけてきます。

 

「いえ、全然だめです」

 

かぐやが舌をだすと、先ほどまで結ばれていたはずの茎が、なぜかほどかれていました。

 

(さっき確か…え?結んでほどいた?この一瞬で…!?)

石上だけが真実に気づき、あわわ、とんだテクニシャンや…と慌てふためきます。

【手こずる面々に、柏木がアドバイス】

柏木とかぐやが速攻で成功させた以外、他の面々は苦戦しています。

言い出しっぺの千花もなかなか上手くいかず、「前はできたんです!今日は舌のグリップ力が悪いみたいで…!」と謎の言い訳を始めます。

ミコも上手くいかず、かぐやから「柏木さんに教わってみては?」とアドバイスされます。

 

「柏木さん、上手なキスの仕方を、私に教えてください」

 

ちょっと間違った聞き方をするミコに、柏木もこの子だったら全然アリ…と言った意味深な表情で考え込みます。

コツを聞かれた柏木は、「舌だけじゃなく歯をうまく使うんです」とアドバイスを始めます。

 

「茎を歯で優しく噛んでおさえて、舌を柔らかく…歯茎の裏をなでるように…」

 

柏木のアドバイスが耳に入った白銀は、(単純にエロい…キスの話じゃないよな…?)と動揺します。

【白銀の記録】

アドバイスを実践しようとするミコだったが、自分の舌を噛んでしまい、勢いで茎を噛みちぎってしまいました。

「人間相手だったら中々の事件だ。相手の舌を噛みちぎるなよ?」と石上。

 

「ば、ばかにして!別にいいでしょ、大事なのは気持ちでしょ…」

 

キスのうまい下手なんて気にする人いるんですか、とミコが叫ぶと、石上はやれやれ、と言った感じで両手を上げますが…。

石上は涼しい顔をしつつ、(テクニシャンと思われたい)という願望から、実は滅茶苦茶がんばって茎を結ぼうともがいていました。

 

そんな石上の横で、ようやく千花が成功させ、まだ出来ていない石上をここぞとばかりに罵倒し始めます。

「お子様舌なんでちゅか?仕方ありませんね、石上君はチェリーボーイですもんね!」

「そこはサクランボーイって言ってやれよ…」と突っ込む白銀。

 

石上は狼狽しつつ、「別にいいでしょ!大事なのは気持ちでしょ!」とミコと同じ言い訳をし始めます。

白銀も「石上達の言うとおりだ」と発言し、大事なのはテクニックではなく気持ちを汲んだキスができるかだ、と持論を語り始めます。

どこか経験者のようなものいいをする白銀を、石上がいぶかしみます。

 

さらにかぐやも、「大事なのは空気の読み方や、押し引きのタイミング、じらしの緩急ですよ」などと、経験者ならではの意見を語り始め…

まずいと思った柏木が「つまりですね!満足度はテクニックに依存しないってことですよ!」と結論を言います。

柏木はさらに、未経験者には未知の世界を語り始め、石上、千花、ミコの三人に深いものを感じさせます。

今日の生徒会はそこでお開きとなり、白銀はそのまま自転車で帰宅します。

 

そして家に戻って夜食を作り、洗濯ものを畳、自室で勉強し、風呂に入る頃になってようやく…

「出来たー!いよっし出来たわあっぶね!」

ガッツポーズする白銀は、見事に口の中で茎を結ぶのに成功していました。

白銀の記録は5時間39分であり、嬉しさのあまり妹の圭に茎を見せびらかすのでした。

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『かぐや様は告らせたい』最新話【第163話】の感想・考察

今回はずいぶんおかわいらしく、そこはかとなくエロいお話でしたね。

白銀はこんな場面でもあいかわらず努力の人なのが面白かったです。

かぐやが石上だけにこっそり見せる関係性も、異性としては意識していないけれど後輩として信頼しているのが感じられてほほえましかったです。

ミコをあざける石上の発言は、今後の展開次第ではちょっとした伏線になりそうな気もしました。

 

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