キッズ向けプログラミングスクールは大手を選べ!プロのエンジニアが選ぶ5選

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[chat face=”1224801-e1552040269308.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=”maru”] 子どもをプログラミングスクールに通わせたいけど、どうやって選べばいいのかわからない・・・ [/chat]

[chat face=”kirin.jpg” name=”きりん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”] こんにちは。そんな疑問にお答えして、たくさんあるキッズ向けプログラミングスクールの中から選りすぐりのスクールを紹介します。私はエンジニアとして働いていますので、プロの視点から紹介できればと思います。 [/chat]

近年ではプログラミングの需要が高まっていて、キッズ向けのプログラミングスクールも乱立しています。

2020年には小学校でプログラミングが必修科し、政府大学入試の科目として取り上げられる事も検討されています。

そんな中で今のうちから子どもにプログラミングをさせておこうという人も増えており、「選び方がわからない」という悩みも同じくらい増えています。

結論から言うと、基本的に大手のプログラミングスクールをお勧めします。

実績があり、洗練されたカリキュラムや全国大会の開催によってプログラミング・プレゼン能力の向上が望めるため。

この記事ではそれに沿うようにスクールを選んでいますので、ぜひ合うスクールを見つけていただければと思います。

子供世代におすすめのプログラミングスクール

大手の実績があるスクールを選りすぐりました。紹介します。

LITALICOワンダー

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https://wonder.litalico.jp/

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対象年齢 小学生〜高校生
スクールの場所 東京9校・神奈川4校
学習内容 ・「ゲーム&アプリ プログラミングコース」
・「ロボットクリエイトコース」
・「ロボットテクニカルコース」
・「デジタルファブリケーションコース」(3Dプリンタやレザーカッターでものづくり)
料金 ・入塾金:15,000円(税込16,200円)
・授業料(月額):月2回税込11,880円、月4回税込19,440円
・教材費(月額):月2回税込1,080円、月4回税込2,160円
・教室運営費(月額):税込1,620円
公式サイト https://wonder.litalico.jp/

特徴

ゲーム・アプリとロボット両方扱っているスクールです。

この『LITALICOワンダー』の一番の魅力はオーダーメイドカリキュラムです。

「オーダーメイドカリキュラム」とは、子供一人ひとりに合わせた個別のカリキュラムのこと。

進みが早い子もいれば、納得するまで進まない子も居ます。大人数の塾だと授業のスピードが合わない・内容が好みじゃないせいで取り残される子が居ますが、この「オーダーメイドカリキュラム」によって、どの子も適切なペースで楽しくプログラミングに取り組むことができます。

無料体験も行なっているので、東京や横浜に住んでいるかたは一度試してみてはいかがでしょうか?

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無料体験あり
無料体験あり

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教室がおしゃれ!
教室がおしゃれ!

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D-SCHOOLオンライン

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対象年齢 問わない(推奨は小学三年生〜)
スクールの場所 オンライン完結
学習内容 ・マイクラッチコース
・英語&プログラミングコース
・ロボットプログラミングコース
・ゲーム制作コース
料金 月額1,980円〜
公式サイト https://online.d-school.co/

特徴

「子供にプログラミングをさせたいけど近くに通えるスクールがない。」

そんな方にはこの「D-SCHOOLオンライン」がおすすめです。

D-SCHOOLオンラインは必要な教材がある場合は郵送で送られてきます。つまり、授業が全てオンライン、24時間どこでも行うことが出来るんですね。

都内に住んでいる方も共働きであればスクールの送り迎えをしなくても良いので選ぶ価値ありです。

学習内容はマインクラフトやScratchを使いゲームを作るものなど、子供が興味を持ちやすい内容です。

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コースは4つ
コースは4つ

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英語を使ったカリキュラムもあるので、英語とプログラミングという将来必要なスキルを同時に学ぶ事も出来ます。

興味がある方は今なら2週間の無料体験を行なっているのでぜひお試しあれ。

ヒューマンアカデミー ロボット教室

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対象年齢 ロボット:5歳〜
プログラミング:小学三年生〜
スクールの場所 全国1300教室以上
学習内容 ロボット・プログラミングでそれぞれレベル別コースあり
料金 ・入会金:10,800円
・ロボットキット代:30,780円(入会時のみ)
・月額費用:授業料9,720円、テキスト代540円
公式サイト https://kids.athuman.com/

特徴

数あるキッズプログラミングスクールの中でも大人気なのがこの「ヒューマンアカデミー ロボット教室」。

全国に教室があるので、地方の人でも通える環境が整っています。

LEGOのようにブロックを組み合わせるだけのようなものから始まるように無理なく子どもが学ぶことが出来ます。

レベル別にコースが分かれているので、子どもの「もっとやりたい!」という探究心をうまく引き出してくれます。

 

さらには全国大会が毎年開かれており、自分のオリジナルロボットの作成やプレゼンを通してとことん上を目指せる環境があります。

全国大会の様子が動画に収められていますが、子どもが作ったとは思えない作品ばかり。

スケールの大きい舞台にたつチャンスがあるのが「ヒューマンアカデミー ロボット教室」の魅力でしょう。

自考力キッズ

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対象年齢 〜小学三年生
スクールの場所 全国40都道府県約500教室
学習内容 ・パズル
・ロボット
・プログラミング
公式サイト https://www.artec-kk.co.jp/school/jkids/

特徴

比較的低学年向けのスクールです。

簡単なパズルやロボットの組み立てといった論理的思考能力を段階的に鍛え、プログラミング学習に入っていきます。右脳が鍛えられるでしょう。

さらにロボットやプログラミングに興味が湧いたら、後述しますが高学年向けの教室である「エジソンアカデミー」への誘導が可能です。

教室の様子はこちら。

エジソンアカデミー

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対象年齢 小学4年生〜小学6年生
スクールの場所 全国45都道府県約900教室
学習内容 ロボット製作
公式サイト https://www.artec-kk.co.jp/school/edison/

特徴

この「エジソンアカデミー」は前述した「自考力キッズ」と同じ株式会社アーテックが運営しています。

「アーテックエジソンアカデミー」は学校教材メーカーのアーテックが長年教育現場で培ったノウハウを活かし開発したロボット教材と、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子供向け教育用ソフト「スクラッチ」をベースにロボット用に改良したプログラミング環境を使った、他社では真似できないオリジナルのカリキュラムでプログラミングを楽しく学べるスクールです。

国際大会も活発的に行われていて、論理的思考力だけでなく発想力・プレゼン力も鍛えることができます。

大会の様子がこちら。

プログラミングを学ぶといいこと3つ

ぼくは小さい頃からプログラミングを学んだほうが良いと思ってます。その理由は3つ。

論理的思考力が鍛えられる

プログラミングは論理的思考能力が求められる技術です。

プログラミングというのは「機械に命令をする」行為なので、命令したことしか行ってくれません。

例えば人間の子供であれば「テーブルの上の食器持ってきてくれる?」と一言お願いすれば簡単に持ってきてもらえると思います。
しかし機械の場合、「テーブルの上の食器を手に持つ→台所の方向を向く→まっすぐ2メートル歩く」というように、丁寧にして欲しいことを伝えなければいけないでしょう。

目的を達成するために何が必要で、どういう順番で行うべきなのか。こういった能力はあらゆるシーンで役立ちます。プログラミングを学ぶとそれが鍛えられるのです。

「諦めない力」が身につく

僕はこの「諦めない力」が人間が生きていく上で最も重要な力だと思います。どんな成功者も多くの失敗を経て成功を掴んでいるからです。

子供・大人関わらずプログラミングを行う過程で、機械が思ったように動いてくれないことは日常茶飯事。

そんな時にすぐに「もう嫌だ!!」と諦めるのか、「なんで動かないんだろう」とすぐに反省点を考えられるのかは、子供の時にどれだけ根気強く問題に取り組めたかにかかっています。

また、プログラミングは自分の組んだプログラムが全て。トライアンドエラーが簡単にすぐに出来ますので、「諦めない力」を鍛えるのに適している分野なんですね。

未来で求められるITリテラシーが身につく

今の世の中は子供にもスマホが行き渡り、TwitterやInstagramで目も当てられないような悪質な行為をアップロードする人たちを見かけます。

こういった事件って、「一度インターネットに上がった画像と動画は一生消えない」ことを知ってればやりませんよね。

プログラミング学習を通してITに触れておくことでインターネットを学ぶきっかけにもなります。

今のうちにプログラミング技術を身につけておくことは余計なトラブルに巻き込まれず、未来で必要とされる人材になるために必要なことと言えるでしょう。

キッズ向けプログラミングスクールの体験談

子供をプログラミングスクールに通わせている親御さんに感想を聞いてみましたので、いくつかご紹介します。

[chat face=”1224801-e1552040269308.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=”maru”] ITが発展してきて子供にもプログラミングを学んでほしかったのですが、近くに通えるスクールがなく諦めていました。しかし、オンラインで学べるスクールがあると知り、これはと思い入会しました。レベル別にコースが分かれていて、カリキュラムの内容も子供がとっつきやすいようにゲームを使ったりしているので、親が手を出さなくても子供がどんどん進めてくれるのがとても良いと思います。朝も学習するようになり、今までは私が起こしていたのが自分で起きれるようになり・・・好きになってもらえて嬉しい限りです。 [/chat]

[chat face=”1224801-1-e1552040305295.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=”maru”] 私自身、働いていて「プログラミングの知識があったらいいのに」と思うこともあり、小学校に上がった子をスクールに通わせています。本人はもともとゲームが好きだったこともあり、ゲーム作りを通してプログラミングを学ぶことをとても楽しんでいて嬉しいです。集中力もついたのか最近では家でも自主的に簡単なゲームを作り、私に見せてくれます。これから作った作品を発表する機会もあり、そこでプレゼン能力も伸ばしていって欲しいです。「将来はゲームを作る仕事がしたい」と夢が出来たようで通わせて良かったと感じます。[/chat]

[chat face=”1224801-2-e1552040327940.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=”maru”] 小学生の子です。ロボット作りのスクールに通っています。一見完成しても思った通りに動かない時、「なんで動かないんだろう?」と一緒に考えながら学んでいます。前は「ここがこうじゃない?」と助け舟を出すこともあったのですが、最近では自分で答えを出したいようで「口出さないで!」と怒られます。(笑)子供の論理的思考力や集中力が鍛えられていることが日に日に実感でき、何より「諦めない力」という社会で一番必要な力が身についていくのが嬉しく思います。値段もとても高いイメージがありましたが、塾と同じかそれ以下の料金で通えるので良かったです。[/chat]

 

小学校でプログラミングが必修科

2020年度から小学校におけるプログラミングが必修化されます。

その背景には世の中におけるエンジニア不足があり、「エンジニアが減っている」わけではなく、「エンジニアの需要が高まってる」のが理由。

今後プログラミングが一般的に普及していく中で、周りよりもアドバンテージをつけておくことは間違いなく強みとなるでしょう。

入試への組み込みも検討

文科省では2024年度の大学入試からプログラミングを組み込んだ科目の出題が検討されています。

参考:https://www.asahi.com/articles/ASL5K431WL5KUTIL01G.html

つまり、「2005年-2006年生まれ以降、プログラミングが出来ないと大学入試に不利になるかもしれない」ということ。

まだ確定ではないですが、政府全体としてプログラミングを普及させる意向であることは認識しておいたほうが良いでしょう。

まとめ:子供のうちからプログラミングを学ぶべき

最近になってキッズ向けのプログラミングスクールが出来てきましたが、正直羨ましく思います。

社会人になり始めてプログラミングを学び始めた僕ですが、やはり習熟の速度は子供には敵いません。

小さい頃に学んだピアノや水泳は一生忘れないように、プログラミングも「子供のころからやっておけば・・・」と思うことが多々あります。

プログラミングも必修科目になれば、大学入試でも取り扱われるように。塾や予備校に通うようにプログラミングスクールにも通う時代が来ます。

この機会にプログラミングスクールを検討してみてはいかがでしょうか。「近くに通えるスクールがない」という場合もオンライン完結で学べるスクールがあります。無料体験できるスクールもあるので、この機会に是非。

書いた人
きりん

きりん

『好きなだけ漫画を語る。』そう思い立ち『きり漫』を立ち上げました。内容は大好きな漫画やアニメ・海外ドラマのこと。プログラミングもします。

私の発信する情報が皆さんのためになる事を願って記事を書いています。

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