【鬼滅の刃】最新話「第170話」ネタバレと感想【不動の柱】

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鬼滅の刃

2019年8月5日発売「週刊少年ジャンプ2019年38号」に掲載されている『鬼滅の刃』最新話の第170話「不動の柱」

ジャンプを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってください!

 

【前回のあらすじ】

上弦の壱・黒死牟とその末裔・時透無一郎が剣を交えるも全く歯が立たず、無一郎は部屋の柱に自らの刀で串刺しにされてしまう。

黒死牟との戦いで重傷を負った弟不死川玄弥を助けるため現れた不死川実弥が舌を巻くほどの腕を見せるが、腹部を負傷。

そこを鬼殺隊最強の男悲鳴嶼行冥が現れ、黒死牟と一歩も引かない戦いを見せた。黒死牟の刀を折るも、すぐに再生。決死の覚悟で構える行冥の前腕に痣が現れた。

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『鬼滅の刃』最新話【170話】のあらすじ・ネタバレ

吾峠呼世晴/集英社『鬼滅の刃』
吾峠呼世晴/集英社『鬼滅の刃』

 

『鬼滅の刃』最新話【170話】のあらすじを詳しくお伝えしていきます。

【奇跡の合流3秒前】

鎹鴉の導きで無限城の廊下を走る鬼殺隊の一員たち。

左から上弦の弐童磨を倒した栗花落カナヲと嘴平伊之助が走っている。

 右からは兄弟弟子上弦の陸・獪岳を破ったものの瀕死の所をなんとか愈史郎に助けられたボロボロの我妻善逸が冨岡義勇の肩に担がれて歩いていた。

【覚悟】

一方、黒死牟に柱に刀で串刺しにされた無一郎は、左手首を斬り落とされ、なんとか右手だけで身体ごと柱に突き刺さった刀を引き抜いた。

と同時に、身体は床にたたきつけられた。

それでも無一郎は正座した状態で、ズズズとじょじょに刀を引き抜いた。

しばらくうずくまって動けないが、状況を悲観していた。

この傷では黒死牟に立ち向かうのは難しい。

体格に恵まれていないので数時間で自分は失血死すると見ていた。

せめて死ぬ前に黒死牟だけでも倒して、生きて戦える人の負担を少しでも減らそうと再び立ち上がある。

「死ぬなら役に立ってから死ね!!

自分に言い聞かせ、止血をすると刀を掴んで走り出した。

激しい息を漏らしながら走る無一郎は床にうつ伏せに倒れている不死川玄弥をみつけた。

玄弥は黒死牟に胴体を切断されていた。

両腕も既に切落されている。

玄弥は無一郎に胴体を強く押し付けるように頼む。

黒死牟の髪の毛を食べて、身体を復活させようと言うのだ。

玄弥は倒した鬼を食べることで、鬼の再生能力を持っていた。

無一郎は玄弥の兄・実弥を最後まで守って死なせたくない気持ちを組んで玄弥に協力した。

「分かった。一緒に最後まで戦おう」

【痣の者の運命】

黒死牟と対峙する行冥。

行冥の腕に出現した痣を見て、黒死牟は行冥に【残念だ】とつぶやく。

黒死牟曰く、痣が出現したものは25歳までには死ぬ。

行冥の年齢は27歳。

25歳を超えて痣が出現すると一晩で死んでしまう。

黒死牟は極限までに鍛えられた肉体と技がこの世から消滅するのが惜しくないのか?と嘆くが……

行冥は最初から痣のものの運命は承知の上だった。

たとえ痣の者でなくても鬼殺隊であるかぎり明日の命の保証はない。

命を惜しんでは鬼殺隊の柱にはなれないのだ。

「生半可な覚悟で柱になる者などおらぬ」

行冥の眉間の雷のような血管が怒りでますます深く浮き上がって来た。

黒死牟は鬼になれば、肉体も技も永遠に地上に同じ形で止めることができると鬼になることを誘うが、行冥はきっぱりと断った。

行冥は人として生き、人として死ぬことを矜持としているのだ。

「武士道とは死ぬこととみつけたり」

行冥と黒死牟の価値観は180度違う。

「貴様の下らぬ観念を至上のものとして他人に強要するな」

行冥は黒死牟の嘘を見抜いていた。

25歳を過ぎて痣が出ても死なない例外がいたはずと言う。

黒死牟の顔色が変わった。

行冥はかまをかけていたのだが、予測は的中したようだ。

行冥は鬼の心理さえ、揺さぶることができた。

行冥と黒死牟のバトルは再び始まった。

斬られた腹を大きなホッチキスのようなもので繋げている実弥は、

血を床に垂らしながらも、黒死牟の背後に迫った。

振り向いた黒死牟は実弥の頬にも痣が出現しているのを確認した。

背中を向けたまま、実弥の攻撃を受けかわす黒死牟。

真後ろから飛んできた行冥の鉄球も、紙一重で読み切ってよけた。

また黒死牟はただの呼吸使いの人間なのに、鬼のスピードに引けをとらず、しかも連携して攻撃してくる行冥と実弥の技量に驚きを隠せない。

実弥は行冥に柱稽古で連携の訓練をしててよかったと声をかけた。

行冥はただ「うむ」とうなずいて、次の攻撃のために斧を振り上げていた。

『鬼滅の刃』最新話【170話】の感想・考察

息詰まる上弦の壱・黒死牟と鬼殺隊最強の男・悲鳴嶼行冥との対決です。さすが最強だけに上弦の壱とも一歩にひけをとらない戦いっぷりです。

しかし、さすがの行冥も大ボス鬼舞辻無惨との戦いにとっていたかった技を出さないといけない位、黒死牟は手強いってことですね。

しかし、黒死牟の戦いで行冥が消耗すると、やはり無惨と戦うのは主人公・竈門炭治郎や冨岡義勇なんでしょうか?

彼らも他の上弦の鬼たちとの戦いでかなり消耗しているけど、大丈夫でしょうか?

他の鬼殺隊メンバーの回復具合が気になります。

しかし、上弦の参猗窩座との戦いで、父から受け継いだ「透明の力」という相手の動きがセンサーのように読み取れる技を体得した炭治郎は1段階も2段階も上がって強くなっていると思うんですよね。その力で、無惨を倒してほしい。

なので黒死牟は行冥と実弥におまかせします。しかし、黒死牟は手強そうです。このままむざむざやられそうにはありません。

いずれにせよ「鬼滅の刃」最大のクライマックスはもうすぐ近くの予感。ドキドキしながら次回を待ちます。

 

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引用:吾峠呼世晴/集英社『鬼滅の刃』
引用:吾峠呼世晴/集英社『鬼滅の刃』

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