【金田一37歳の事件簿】最新話「第43話」ネタバレと感想【劇中死】

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金田一37歳の事件簿

2019年10月21日発売「イブニング2019年22号」に掲載されている『金田一37歳の事件簿』の最新話である第43話【劇中死】

イブニングを読んでない方に向けて詳しく内容をお伝えしていきます!

今回も大事な内容になっていますのでお見逃しなく。楽しんでいってくださいね!

 

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前回のあらすじ

異人館ホテルで行われる舞台「函館ウォーズ」。

金田一も部下の葉山マリンと仕事でここへ再訪し、いつきや佐木とも再開。

舞台初日を迎えるが、主演の岡倉はマネージャーの壇と共にTVの仕事で呼び出されてしまうが、何者かのイタズラ?だったと判明。

ごたごたはあったが、なんとか無事に舞台の幕が上がる。

しかし、何者かにモデルガンが本物とすり替えられていたらしく、撃たれた赤座光輝が舞台上で死亡してしまうのだった。

https://www.suzuco.net/entry/kindaiti-netabare-42/

『金田一37歳の事件簿』最新話【第43話】のあらすじ・ネタバレ

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さとうふみや/講談社『金田一37歳の事件簿』
さとうふみや/講談社『金田一37歳の事件簿』

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【幸村警視による捜査】

異人館ホテルには警察のパトカーが駆けつけ、事件の捜査が本格的に始まっていきます。

捜査一課の幸村真之助が、関係者一同を集めて、事件を整理し始めます。

まず、赤座を撃ってしまった、水島颯太。

水島は自身の殺意を否定し、何者かによる拳銃すりかえを主張し、幸村もその可能性があることを認めます。

監督の海枝によると、モデルガンの管理は役者に任されていたそうです。

水島の銃はゲネプロで使った後、小道具置き場に置かれたままになっており、そこで誰かがすり替えたんだ、と水島は主張します。

水島の話を聞いていた金田一は何かに感づいた様子を見せながらも、何も言いません。

幸村は水島の銃が小道具置き場に置かれていた時間帯に絞り、関係者からアリバイを聞いていきます。

 

【アリバイ確認】

水島、赤座と同じデスペラード所属の五代は、ゲネプロが終わった後はすぐファンサービスのイベントに出ていた、とアリバイを主張します。

しかし幸村に問い詰められ、全く楽屋に寄る時間がなかったわけではない、ということは認めます。

主演の岡倉はマネージャーの壇と共に、函館空港近くのホテルに行っていた、と二人そろってアリバイを主張します。

元スカイウォーカー所属・中神はゲネプロに出た後、いつきから取材を受け、すぐイベントに出た、とやはりアリバイ有りを主張。

この水島の話にも、金田一は何か言いたげですが、やはり黙っています。

最年長の刈谷ユダもイベントに出ていましたが、楽屋に戻ることも可能な状況でした。

最上翔太はイベントには少し出ただけで、その後はひとりで控室にいたため、ほとんどアリバイなしです。

演出の海枝はあちこち行き来していたため、やはりアリバイなし。

 

【第二の犠牲者】

続いて綾野木ルカのアリバイ確認に移りますが、本人の姿がありません。

綾野木は舞台上で撃たれて、舞台裏へ滑り落ちていったのですが…どうやらそれ以来、姿が見えないようです。

逃げたのか、と幸村が焦りますが、そこへ佐木が飛び込んできます。

「舞台裏で綾野木ルカが…!」という佐木の言葉を聞いて、全員で駆けつけてみると…

綾野木ルカは心臓を撃ち抜かれ、舞台裏で絶命していました。

幸村は一目見て、即死だっただろう、と判断。

そして綾野木を舞台上で撃ってしまったのは、赤座と同じく水島でした。

 

【金田一のアリバイ】

幸村はやはり何者かが研寿をすり替えた可能性が高い、と判断し、劇場を訪れた全ての人間を容疑者と考えます。

そこへ金田一が待ったをかけてきます。

まず、モデルガンを本物とすり替えられた状態で、二回も撃って気づかないままなんてあり得るのか、と疑問を投げかけます。

幸村が確認したところ、拳銃は反動の少ないワルサーPPK22口径であり、撃った水島も役に入り込んでいて気づかなかったかもしれない、と供述。

それが犯人の狙いだとしたら、内部の事情を掴んでいる人間に容疑者は絞られる、と金田一は自分の推理を披露します。

いつきと佐木が感心する一方、幸村は関係者の一人である金田一のアリバイを確認してきます。

金田一のアリバイは、ゲネプロ後にずっと一緒にいたという葉山まりんが無実を主張します。

幸村は続いて、この事件が無差別殺人事件の可能性がある、と言い出します。

函館ウォーズと言う舞台そのものをつぶすため、あるいは水島を陥れることが目的だったとしたら、やはり外部犯行説も捨てきれない、と。

金田一も一理ある、と認め、幸村は一旦退室しますが、関係者はホテルからの外出を禁じられます。

いつきは、もし犯人が舞台をつぶす気なら、「こいつは現代の碧血鬼だな…」とぽつりともらします。

最後に犯人らしき人物がシルエットで登場し、理想的な展開だ…と満足しつつ、さらに惨劇を続ける様子を見せるのでした。

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さとうふみや/講談社『金田一37歳の事件簿』
さとうふみや/講談社『金田一37歳の事件簿』

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『金田一37歳の事件簿』最新話【第43話】の感想・考察

前回舞台上で撃たれた綾野木ルカですが、やはり死亡していたのですね。

佐木がたまたま見つけたからよかったものの、もっと早く誰かが気づいても良かったんじゃ…という気もしました。

また、幸村警視と金田一がさっそくライバル?として、お互いの推理をぶつけ合うような展開になりましたね。

金田一が幸村警視の推理の穴を指摘しつつも、幸村もまた金田一の見落としている点を指摘するなど、現状ではお互いの推理力は互角、といったところでしょうか?

真犯人やトリックの解明だけでなく、金田一と幸村警視の推理合戦も楽しみですね。

書いた人
きりん

きりん

『好きなだけ漫画を語る。』そう思い立ち『きり漫』を立ち上げました。内容は大好きな漫画やアニメ・海外ドラマのこと。プログラミングもします。

私の発信する情報が皆さんのためになる事を願って記事を書いています。

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